夏の車中泊、バンライフ、アウトドアで重要なのは、「虫よけ」「涼風」「冷房」「涼しい」などがキーワードとなることだろう。
そんな中、つい先日、持っていたUSB充電型のLEDランタンの充電口が壊れたので、新たなLEDランタンを購入したところ、「蚊よけできる」というランタンをみた。
先日 購入した196ルーメンの充電式ランタン。連続点灯100時間。これまで300ルーメン以上のLEDランタンを購入していたが、この約200ルーメンあれば、車内の明るさは十分】
アマゾンで、「Lanktoo(ランクトゥ)」のLEDランタンを購入したとき、「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」の欄でお薦めされ、気になり始めた(以下動画の)「蚊よけ キャンプ ランタン」。
アマゾンでの評価は5段階中4.5ポイントと高評価だが、虫に関するコメントは、「購入時期が『蚊』の時期ではないので、まだ試せていない」がほとんど。
6月に入り、蚊が多くなってきた。自然豊かな能登の家にも、ちょこちょこと蚊が入りだし、夜 耳元で「ブーン」という音で起こされたり、刺される時期になってきた。
そんな中、気になる蚊よけランタンをレビューしてくれていたのが、先日、Carstay(カーステイ)を介して「田舎バックパッカーハウス」の車中泊スポットを利活用してくれたユーチューバーの“ともさん”だ。
夏・秋の車中泊中、蚊などの虫を車内に入れたくない。ドアを開けたら すぐに閉めたくなる季節である。
さて、このランタンの効果はいかに?!
効果は動画のとおりだが、よくよく考えてみると、「そもそも、狭い車内には必要ないかな?!」というのが正直なところかもしれない。
狭い車内であれば、そこそこ問題なく、蚊を見つけて、退治することができる…
しかし、しかし!夕方、夜中など、車内で電気を点けていると、蚊などの虫がクルマによってくる。
トイレに行くとき、ドアを開けると、やっぱり入ってきてしまう。
では、どんな蚊・虫対策グッズがあるのか?
既に知っている人が多いかと思うが、「虫コナーズ」は効果抜群。以前、大自然かつ虫が多い北海道で使ったとき、虫がほとんどよってこなかった。鎌倉の実家でも使っている。
しかし!これには、かなりの農薬が使われていることから、効果が抜群とのこと。「効果抜群」だからと言っても、「それが体に優しい製品なのか?」は別問題。
自然派で、子供もいるぼくには、これをお薦めすることはできないし、空気中 目ではその農薬を見ることはできないが、近辺でクルマを停めて車中泊している人にも迷惑がかかってしまう。
そう考えると、蚊取り線香に関しても同じことが言えるだろう。蚊取り線香で、煙をばんばん焚くと、車内に煙が入り、煙を体内に吸い込むことになってしまう。また、これも同様、周りで休憩や車中泊している人たちに迷惑がかかってしまう。
そこで、最近、調達したのがこのミントのハッカ油/オイル。
カメムシ、蚊が多いときに、「プシュッ」っとまくと、虫が去っていく。
だが、黒いクロバネキノコバエと呼ばれる虫は気にせずやってくるので、虫によっては効果を発揮しないことがある。
ハッカオイルを体にスプレーしても効果あり。
しかし!寝るときはすっきりした体で眠りたい派。体にぬって寝たくない人には向かないだろう。
車体に良い・悪いはともかくだが、車体、網戸に一発「プシュッ」と撒くのも効果がある。
結論…
クルマ付近に虫が寄らないようにするための対策は、現時点で、自然なハッカスプレーがベストかと思う。
農薬などのケミカルを気にしない旅人であれば、「虫コナーズ」が抜群の効果。だが、周囲で、車中泊や休憩をしていいる人がいないことを確認した上で、使用すべきだろう。
蚊などの虫対策グッズ、今後も探していこうと思う。
【お知らせ】牡蠣<かき>販売のサポート開始! 水揚げ直後の牡蠣<かき>があなたの手元に最速翌日届く!能登半島の“奥” 石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>を購入!鮮度抜群なので、牡蠣ならではの臭みなし!ぜひぜひ、ご注文くださいね!^^ |
【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
キャンピングカーレンタル、車中泊スポットの検索や予約ならバンライフのプラットフォーム「Carstay(カーステイ)」が便利! |
この記事へのコメントはありません。