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バンライフ&車中泊アイテム: クルマで炊飯ってできるの?!

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車載 炊飯器 Cook rice in a car

つい最近、車載向け、車中泊用のメルテックの炊飯器を購入した。

“食”関連では、約数年ぶりの旅アイテム。クルマ旅前はバックパッカーとして旅をしていたので、飯盒(はんごう)、やかんなど基本的なアイテムが揃っている。

車載 炊飯器 Cook rice in a car

また、外へ出るときは現地の食材を味わうために、外食することが多い。

だが、数年以上前から、クルマでソーラー発電が可能になったことから、炊飯器の使用ができるようになった。ご飯だけ炊いて、田舎のスーパーで新鮮な野菜や魚介類などのおかずを調達すれば、豪華なメニューができあがる

車載 炊飯器 Cook rice in a car

江の島へのバックパッカー旅の際、こんば感じで、地元のスーパーでシラスとネギトロを購入して、簡単な丼ぶりものにしたことも。

(出身地から近いのにも関わらず…)江の島で丼ぶりものを自炊したとある日…

ご飯にブリ、ネギトロ、シラス、マグロなどをのせるだけで、丼ぶりものさえできあがる。

そんなこんなで、初めてクルマ旅向けの“モバイル”な炊飯器を使用したのは、福井県小浜からの娘・結生とのクルマ旅の帰り。

福井県海岸沿いにある「道の駅 河野」で、18:32ごろ、2合のお米の炊飯を開始した。説明書によると、約50分で炊飯が終わり、保温に切り替わると書いてある。

19:30ごろまでには米が炊けると思い待っていたが、約1時間たっても、保温ランプに切り替わらない。

ということで、「おかしいなぁ… もうさすがに炊けただろう」と思い、開けてみると、しっかりと炊けているではないか!

味はふつ~に美味しい。スーパーで買い出ししたおかずと一緒に、夕飯を楽しんだ。

保温ランプに切り替わらない?!

ランプの切り替わりが気になったので、後日、再度、メルテックの炊飯器を使ってみると問題なく、ランプは炊飯から保温に切り替わった。

おそらく、シガーソケット穴部分のゆるみからなる、接触の問題だったかと思われる。

このメルテックの炊飯器は、自宅用の炊飯器のように普通に機能するので、美味しいご飯が楽しめる。

小型なので収納もしやすい。

そこで、メルテックの炊飯器を体感して、気になった点や注意点についてまとめてみた



おそらく、多くのクルマ向け炊飯器に当てはまることかと思うので、参考になるだろう。

● 炊飯から保温ランプに切り替わらない?!

・自宅用の炊飯器と比べると時間がかかる。早炊きモードはない。途中、「もしかして保温ランプに切り替わらない?やっぱり性能が悪いのか?」などと思ってしまうだろうが、約1時間前後は気長に待とう。

● 釜と本体が一体化しているので、釜部分が取れない。

本体丸ごと、洗い場に持って行きづらい。

炊飯器は小型だが、釜部分が取れない。炊飯器まるごと、トイレの洗面所などへ持っていき、洗うにはちょい気が引ける。

ちなみに、ぼくは、ティッシュやペーパータオルなどで食べカスを完全に拭き取った皿であれば、カスで洗面所のパイプが詰まることはなく、迷惑がかからないので、トイレの洗面所で洗っても良いと思っている。大量の皿や、洗面所の独占、混雑時はまずいかと思うが、さらっとぐらいであれば、いいのでは?!と考える。

また、小さな洗面所だと、洗いづらいので、炊飯器本体が濡れてしまい、故障の原因になりうる。

メルテックの炊飯器の「お手入れ方法」の説明には、中性洗剤を薄く希釈した液体を作り、やわらいスポンジで拭き、水道水をつけた布で拭きとると書いてあるが、洗い流せなければ、釜の表面に洗剤がついている状態になりそう。その洗浄方法は微妙なところだ。

まぁ、アウトドア派であれば、米を一粒残らず食べて、水で濡れた綺麗な布で綺麗にすれば十分と言えば十分。

● 釜を閉めるストッパー部分がゆるい。

クルマが少しでも揺れると、蓋と本体の隙間から水が漏れる可能性が高い。運転しながらの炊飯はお薦めすることはできない

だが、炊飯時間に約1時間かかる。運転しながら炊飯して、駐車したときに炊けたご飯を食べたい。

炊飯器を箱などの容器に入れ、固定して、中の水が溢れたときのことを想定した対策をとれば、炊飯できるだろうが、その際、コードに水がかかると漏電する可能性があるので要注意。

● 米や水の計量方法が一般の釜と異なるので…

付属品の計量カップが家庭用炊飯器のカップのサイズと異なる。

「(付属していた)このカップだと、どれぐらいの計量で米や水入れたらいいんだっけ?」と、毎回、説明書を見るのが面倒となる。

そこで、ボーイスカウトやバックパッカーの飯盒炊飯の経験から、人差し指の第一関節ぐらいまで水を入れて炊飯したところ、うまくお米を炊くことができた。

● 炊飯中の約1時間 エンジンをアイドリング状態にする必要が?!

この点も気になるところだろう。

キャンパーバン、キャンピングカーなど、クルマ旅、車中泊に特化したクルマで旅をしているバンライファーやクルマ旅人であれば、エンジン内のバッテリーとは別に大抵 サブバッテリーや、大容量ポータブル電源を積んでいるので問題ないかと思うが、エンジン内のバッテリーだけで電気系統のモノを動かしている旅人であれば、約1時間の炊飯時間中、エンジンをかけっぱなしにしなければいけない。

長時間のアイドリングによる排気ガスは、近辺で休憩している人たちにとって迷惑行為だし、ガソリンの無駄にもつながる。

クルマでご飯を炊く際、この炊飯器だけでなく、ポータブル電源も必要だ。また、そのポータブル電源に12ボルトのアダプタが付属されているのかも確認したい。

車載 炊飯器 Cook rice in a car

12ボルト電源での炊飯となる。100ボルト電源はついていない。

● 蒸気がそこそこ出てくるので…

狭い車内であれば、臭いがついたり、湿り気がついてしまうかも?!

通常の炊飯器で蒸気が出るのは当たり前。

この炊飯器は炊き終わり10分前ぐらいに蒸気を発するので、車内窓の近く、もしくは換気扇側に置いておくと良いだろう。

● 米炊きすぎに注意

自分が車内にいることを忘れないこと。車内に冷蔵庫がなければ、余分に炊いてしまった米の保管方法に困るので、米の炊き過ぎには注意が必要だ。

言うまでもないがクルマは鉄で、夏、車内は暑くなる。炊飯器の中に、残った米を保存しておくと、腐ってしまうし、悪臭の原因にもなる。

寒い、涼しい季節であれば、2日間ぐらい、余った米を炊飯器に入れたまま保管しても腐ることはほぼない。

しかし、やっぱり、温かいご飯で“体を充電”させたい。その時、その時での炊飯がお薦めだ。

車載 炊飯器 Cook rice in a car

メルテックの炊飯器で美味しいご飯が炊けました~。

● 結論

メルテックの炊飯器を使い、普通に美味しいご飯を炊くことはできる。

この時代だ、相当外れたものでなければ、炊飯器で失敗することはないだろう。

メルテックの炊飯器では、2合の米を炊くことができる

1〜2人でのクルマ旅であれば、1.5合炊きの「炊けるくん」でも十分だろう。ちなみに、「炊けるくん」では、別途で蒸し道具を購入して、蒸し料理ができることから、拡張性が高そうだ。

クルマ旅、車中泊の際、最低でも炊飯器ぐらいは持ち運びたい。



車載 炊飯器 Cook rice in a car

●最後に: お米は研ぐ?洗う必要は?

細かいお話しではあるが、「クルマ旅やバックパッカー旅の際、洗米方法ってどうするの?」「トイレで洗うの?」「トイレで洗ったら洗面所のパイプ詰まってしまわない?」と疑問に思う人もいることだろう。

まず、無洗米を購入すれば、洗米の心配をする必要はない。価格は少し高くなるが、洗う手間が省ける。気になる人は、無洗米の購入をお薦めする。

普通に家からお米を持っていくと、洗い場に困るう。洗米時、米はやはり洗面所のパイプを詰まらせる原因ともなりうる。

だが、通常行っている洗米だが、「米ってなんで洗うの?」「洗う必要あるの?」そもそもの根本を考えたほうが良い

自宅で、「米が汚い」「糠を取りたい」から洗っている、もしくは、親からそう習ったから、ただの習慣として洗っている人も多いことだろう。

率直に言うと、米は洗う必要はない。米の汚れを落としたり、糠を取る目的として行われる「研ぐ」という行為だが、まず糠には栄養素が詰まっているので体に良い。精米した米は、そこまで汚れていない。

なので、米は、そもそも洗う必要はないのだ。

これまでのバックパッカーやクルマ旅で、米を洗わず炊いて食べてきたが、体調が悪くなったことはない

ちなみに、そんなことに気づいたのは、徳島県神山町への過酷なバックパッカー旅からだ。

徳島県神山町から上勝町 day 42.4 徳島県 神山町から上勝町への『やばい』山越え5 暗闇の中でどん底へと落とされる。夜道の『土砂崩れ』

 

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