プリンターの黒インクのカートリッジが一つ無くなった!でも、まだ、その他のインクカートリッジには、インクの残量ある!
『なんで残りのインクで文書印刷できないの?』と思ったことはないだろうか?
田舎バックパッカーハウスではここ6年間、キャノン製のプリンタ「MG6230」を活用している。
スマホ専用のアプリなどを介して、iPad、iPhone、Android端末上の写真やPDFデータもプリントすることもできたり、Wi-Fi介して印刷することができるプリンタだ。
キャノン製プリンタ「MG6230」は二つの黒インクが必要。
1つは、普通文書印刷用で耐水性が強い顔料黒インク「BCI-325 ブラック BCI-325PGBK」、もう1つは、染料用の「BCI-326 ブラック BCI-326BK」だ。
顔料黒インク「BCI-325PGBK」は、ワードなどの文書データの印刷で頻繁に使われることから、容量が大きい。頻繁にインク切れするのが、この文書印刷用の顔料インクだ。
文書印刷用の黒色インクの消耗は早く、このインクが切れると、文書印刷ができなくなってしまう。
この黒インクは約1000円前後でそう大きな額ではないが、文書印刷が多い人にとって、長期的に考えると、黒インク代は馬鹿にならない。
だが、写真など染料インクはそう頻繁に使うことがないので、もう一つの黒インク含めたインクカートリッジは大体残っている。
それなのに「なぜ印刷できないの?!」と疑問に思うことがありながらも…平然とこの黒インクを購入しプリンタに補充していたが、今回、残っている染料インクで印刷する方法について調べてみた。
顔料黒インクなしで文書を印刷する方法
ということで、この文書印刷用黒インク無しで、文書を印刷する方法を調べてみたところ、その方法はいたってシンプルだった。

1. 「プリンターのプロパティ」へいき、「よく使う設定」で用紙を「写真印刷」に設定。
2. 「出力用紙サイズ」を「A4」に設定するだけ。
写真を印刷する設定で、文書を印刷することで、染料の黒インクなど余ったインクで印刷することができる。
その他の染料1色が無くなった場合でも、印刷が可能そうだ。
ただ、期間と傷み具合はわからないが、「長期間、インク切れのままプリンターを活用すると、プリントヘッドを傷める」ようなので要注意。
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ということで、今回の「田舎でIT」は、文書用の顔料黒インク無しで、ワードなどの文書データを印刷する方法でした。
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