◆ 2025年5月24日(土): 現在も真牡蠣の出荷・販売を行っております!よろしければご注文ください!
◆ 2024年12月18日(水): 今季の真牡蠣の販売・出荷を開始しました!
◆ 2024年12月17日(火): 2025年2月の「雪中ジャンボかきまつり」は中止、穴水町商店街で小イベントを予定しているそうです。
穴水町の牡蠣は1月下旬ごろから、身が大きくなってきます!真牡蠣は6月ごろまで出荷する予定です。ぜひとも、お気軽にご注文・お問合せください。
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以下、ご参考までに、牡蠣に関する最近の記事など、メディアやブログで紹介された情報を紹介します。ぜひぜひ、ご注文ください。
先日、NHKの全国ニュース番組「ニュース金5時」(放送日 2024年3月8日)に取材いただきました。
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再び中日新聞に! ● 【メディア掲載】石川県の能登牡蠣<のとかき>最高セット! はなびらたけ「ホホホタケ」と販売 ※現在、「ホホホタケ」とのセット販売は“お休み”中です。 |
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牡蠣販売の取り組みが中日新聞 1面で取り上げられました! ● 【メディア掲載】中日新聞1面 『穴水の異色コンビ ネット販売開始 能登かきを全国区に』 |
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能登牡蠣と大井川電機製作所(静岡県島田市)のはなびらたけ「ホホホタケ」のセット商品が中日新聞で紹介されました! ● 【メディア掲載】中日新聞 はなびらたけ「ホホホタケ」と牡蠣のセット販売サポート開始 |
能登半島の石川県穴水町岩車(あなみずまち いわぐるま)で養殖された牡蠣<かき>販売のサポートを開始しました。
ぼくの移住先は能登半島にある人口約130人前後の農山漁村 穴水町岩車、そこに“Uターン”牡蠣漁師・河端譲さんの河端水産の牡蠣<かき>販売をサポートしています。
穴水町の代表的な海産物と言えば『牡蠣<かき>』で、町は『牡蠣<かき>の町』として、ほ〜んの少しづつですが、知られ始めています。
里山と里海からなる豊富なミネラルから育った牡蠣<かき>は抜群の美味しさです!
自身、実は鎌倉や東京にいたとき、牡蠣<かき>が苦手で、同僚からオイスターバーへ誘われたとき、理由をつけて断っていたぐらいでした。
しかし!バックパッカー旅を始め、岩車の牡蠣<かき>と出会い、水揚げされたばかりの牡蠣<かき>を食べさせてもらったら…
それはそれは、 牡蠣に対する「苦手」が全くなくなったどころか、その日、「美味い!美味い!」と、一気に30~40個ほどの牡蠣を食べてしまいました。
やはり、田舎/地方の食材の鮮度!里海から体内・口に入るまでの直送鮮度具合が大切なんでしょう!
「田舎バックパッカー」ページからご注文いただくと、そんな能登の里海から水揚げしたばかりの牡蠣<かき>が、最速翌日!あなたの手元に届きます! 牡蠣漁師さんからの直送です!
鮮度は抜群!“新鮮”すぎて!海鮮ならではの「臭み」「苦味」がないんです!そんなコメントを購入者の方々から沢山いただいています。
内陸に住む方々!都会に住む方々!牡蠣が流通しない地域の方々!他の地域の牡蠣をトライしてみたい方々!
家族や友達が集まるクリスマス、正月など年末年始のパーティー/会食、プレゼントにも最高!
キャンプやバーベキューの食材にも最高です!鮮度抜群の穴水町岩車産の牡蠣、いかがでしょうか!
◆ 牡蠣<かき>の季節について
<< 真牡蠣(まがき) – 12月初旬~6月初旬 >>
● 一斗缶 殻付き牡蠣(約70~80個前後)
5~10人向けの焼き牡蠣、蒸し牡蠣などにお薦め!庭でのバーベキューなど、大勢で賑わうイベント事、キャンプなどのアウトドアでの料理に超お薦め!持ち込みスタイルのディナーやランチに、サプライズとして牡蠣を持っていくのもお薦めですよ!
● 半斗缶(発砲の箱) 殻付き牡蠣(約35~40個前後)
1~4人向けの焼き牡蠣、蒸し牡蠣などにお薦め!少人数のバーベキューやアウトドアにもお薦めです!
● 剥き身牡蠣1キロ(ざっくり60~70個前後)
牡蠣フライ、ソテー、アヒージョ、オイル漬け、ガーリックバター焼き、バター醤油炒め、牡蠣ご飯など、殻が不要なお料理には剥き身がお薦め!
※剥き身牡蠣は身の部分のみで殻はついていません。
海外ではこんな料理方法もあるようです(⇒こちら)
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最近のお薦めははなびらたけ「ホホホタケ」と能登牡蠣のセット! アヒージョにすると美味しいですよ! ● 【田舎料理】石川県穴水町産の能登牡蠣<のとかき>と はなびらたけ「ホホホタケ」のアヒージョ料理 |
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<< 岩牡蠣(いわがき) – 5月中旬~8月末 >>(2019年5月頃、更新予定)
● 岩牡蠣5個パック(1つ/約300グラム前後)
● 岩牡蠣12個パック(1つ/約300グラム前後)
※岩牡蠣の値段は現時点(2019年12月)の想定価格で、時期になると多少前後する可能性がございます。
<< 送料や備品について >>
● 牡蠣ナイフ: 100円/1つ (牡蠣の殻を“こじ開ける”ためのナイフです)
● 送料について: 一部地域への送料や発送日数は、運送業者や天候などによっても異なります。
・中国・四国・東北・九州・沖縄・北海道地方への発送の場合、上の額に100~500円増となります。
・本州は基本1日(翌日午後まで)で到着可能。東京・大阪などの関東エリアは基本、水揚げ後、翌日午前中の到着が可能です。
・四国は翌日14:00以降着
・九州・沖縄・北海道・離島への配送は水揚げ後、1日~2日後の到着を目安としてください。
◆ 牡蠣<かき>のご注文方法について
以下注文フォームからご注文ください。牡蠣の希望到着予定日の3日~5日前までにご連絡いただければ幸いでございます。可能な限り、余裕をもって、ご注文ください。また、天候により、牡蠣の運搬(基本 日本郵便の「ゆうパック」)日時が左右されることがございます。その点、ご理解の上、ご注文いただければ幸いです。
<< 以下、牡蠣の注文フォームからご注文ください >>
こちらの注文フォームからもご注文ください。2日以内に返信がない場合、なんらかの影響/事情でご注文が届いていない場合がございます。大変お手数ではございますが、inaka.backpacker.japan@gmail.comに再度ご連絡いただければ幸いです。
以下、注文フォームがスムーズですが、フェイスブックからメッセージをいただき、ご注文も可能です(こちら)。
◆ 牡蠣<かき>のお支払い方法について
ご注文後、お支払い情報をお送りいたします。三菱UFJ銀行への振り込み、PayPay(ペイペイ)、メルペイよりお支払いが可能です。
お振込み確認後、希望到着予定日に合わせて、牡蠣の水揚げを行い、出荷・郵送いたします。
大変恐縮ではございますが、お振込み手数料は、お客様側でご負担のほどお願いいたします。
※このページ下の「牡蠣 注意事項」もご確認の上、ご注文ください。
◆ 牡蠣<かき>の注文開始時期について
冬の真牡蠣(まがき)は大体12月初旬から6月初旬ごろまでです。
天候によって毎年 時期が異なりますが、産卵期に入る6月中旬前後から、真牡蠣の身は小さくなり、栄養素が落ちるため、出荷をしていません。
夏の牡蠣は岩牡蠣(いわがき)です。岩牡蠣の出荷は、5月中旬ごろから始まります。冬・春の季節の真牡蠣と比べると時期は短いのですが、殻や身が大きく、味が濃い“ミルキー”なものが多いです。
毎年の天候、海水温によって、時期が異なります。
◆ 牡蠣<かき>の“旬”について
結論から言うと、“旬“は人それぞれです。
地元では、産卵前3月中旬~5月ごろの牡蠣が「好きだなぁ」って人が多いです。
6月中旬前後など産卵前、牡蠣が体内に栄養素をため込むので、よりミネラルが豊富になり、その時期、身の味がより濃厚になります。
ぼくが好きな牡蠣の“旬”は、1月末~3月中旬ごろです。身が中~大サイズになり始め、その時期の牡蠣は“バランス”良い味があると思います。
12月や1月ごろの牡蠣は、身がより“小粒”の時期ですが、小粒のほうが食べやすく、「小粒の身のほうが好き!」という人もいます。
牡蠣の“旬”は人それぞれです。
試しに毎月、注文されて、ご自分好みの“旬”を選んでみてはいかがでしょうか?
◆ 牡蠣<かき>のお薦め料理方法について
殻付き牡蠣のお薦め調理方法は、焼き牡蠣と蒸し牡蠣です!
自宅でのご飯/食卓にはもちろん、家族や友達と、庭やキャンプ先でバーベキューをするときの“メイン”の食材としてもお薦めです!
● 焼き牡蠣: 安定した火加減の“炭”や、薪火、オーブントースターで焼くことができます。少し殻が開いてきたら完成です。
まれに、焼きすぎると、パーンっと、牡蠣貝の中の汁や殻などが飛び散ることがあるので、お気を付けください。
ポリ系のコートなどの服を着用していると(例えばダウンコートやジャージなど)、気づかないうちに、それら服に小さな穴が開くことがあるので、気を付けてください。
外で、バーベキュー、焚火などをして焼く場合は、汚れたり、臭いがついても良い服の着用をお薦めします。
● 蒸し牡蠣: 蒸し方も実にシンプルです。鍋にほんの3ミリ程度の水を敷いて、牡蠣殻の平たい側面のほうを上にして、鍋に牡蠣を積み上げるように入れていきます。
火をつけて、中~強火で蒸すだけです。だんだんと殻が緑色になってきます。
泡が出てきたら、蓋を開けるなどしてください。
最後に、お好みで、美味しい白ワインや、日本酒をサラッっと全体にかけて蒸すと、美味しく仕上がります。
少し殻が開いてきたら完成です。
● 牡蠣フライ・炒めもの・ソテー・オイル漬けなど: 牡蠣の“身”を使った料理が目的でしたら、殻付きでない“剥き身”の牡蠣を注文することをお薦めします。
牡蠣フライは、水気をとり、小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけ、180度の油で揚げるだけ!
まずは、醤油やタルタルソースなどにつけずに味わってください!
スナック菓子のように、箸やつまみ食いが進み、あっという間になくなります!
◆ 牡蠣<かき>の栄養素について
牡蠣にはエネルギーとなる糖質「グリコーゲン」、肝臓の働きを活性する「タウリン」、細胞分裂・酸素・精神安定・生殖機能向上(精力増)・味覚を正常に保つ「亜鉛」、エネルギー代謝を促し、疲労回復をサポートする「ビタミンB群」などの栄養素が豊富に含まれていて、大変健康に良いと言われています。
参考: 2013年1月12日 朝日新聞 朝刊「(元気のひけつ)栄養豊富なカキを安全においしく食べる方法 加熱85度、1分以上で」から
◆ 牡蠣<かき>貝の殻の処分方法について
基本、牡蠣を食べた後、(自治体にもよるかと思いますが)牡蠣貝の殻は「燃えるゴミ」として捨てることができます!
畑や家庭菜園をしている方々、牡蠣の殻はミネラル豊富なので、畑の肥料にもなります!トンカチなどで砕いて利活用してみてください。
◆ ノロウイルスと牡蠣<かき>について
ウイルスを含んでいると疑われる食品の中心部が85~90℃で90秒間以上の加熱をすれば、ウイルスの感染性はなくなるといわれています。(農林水産省ページ(こちら)から抜粋)
オゾン消毒で殺菌された生食用の牡蠣でもウイルスが潜んでいる場合もあるようです。
水揚げしたばかりの牡蠣かつ水質が良い海洋で育っているので!「生でいける!」と言いたいところですが、食中毒を防止するためにも、十分加熱して、召し上がってください!
◆ 牡蠣に関する注意事項について
以下の点、ご理解の上、ご注文のほど、お願いいたします。
● 剥き身牡蠣は「牡蠣の身に含まれる体液/海水も入れた」重量です。
牡蠣漁師としては、牡蠣から出る体液には沢山の栄養素/ミネラルが含まれるので、それを抜いてのご提供/発送は鮮度が落ちてしまうと考えているからです。
「牡蠣の剥き身+身の体液=1キロ」という重量計算になっています。その点、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
ちなみに、植物プランクトンなどを食べ物とする牡蠣は、1日240リットル以上の海水を吸引・濾過していると言われているそうです。貝の多くは、里山からのミネラルが流れ込む湾の入り江で育っています。
● まれ~に(滅多にありませんが)、殻を開けると、中身が黒くなっている「どろ貝」のようなものがあります。万が一、混ざっていたら、食べずに捨ててください。出荷時、漁師でも気づかない場合がありますので、どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。
● 牡蠣の値段: 毎年の“牡蠣シーズン”によって、牡蠣や運搬の値段が上下することから、値段が異なる場合があります。
● 消費期限: 到着後2日(冷蔵保存で5日間)、剥き身の場合は2日(冷蔵保存で3日)で召し上がりください。
味は多少落ちますが、剥き身は、他冷凍できる食材と同じように、冷凍保存が利きます。「田舎バックパッカー」宅では、3カ月後や半年後に食べることもあります。
● 生産者: 河端 譲・勝男 <河端水産【住所: 石川県鳳珠郡穴水町岩車-58、電話:080-3205-2335】>
(元気のひけつ)栄養豊富なカキを安全においしく食べる方法 加熱85度、1分以上で
冬の味覚といえば「カキ」です。街の定食屋に「カキフライ始めました」という張り紙を見つけると、つい女心が躍ります。
「海のミルク」と呼ばれるほど栄養豊富なカキのおいしさの秘密や、安全に食べる方法を調べてみました。日本で養殖されている主なカキは「マガキ」。
春から夏にかけて産卵期となり、卵や精子を放出し、やせておいしくなくなるという。「秋になって海水の温度が下がると、栄養価の高いグリコーゲンが身に蓄積されていく」と東北大教授の尾定誠さん(水圏動物生理学)。
グリコーゲンは、でんぷんに似た構造の糖質で、生のまま食べても消化のいいエネルギー源だ。
江崎グリコのキャラメル「グリコ」も、カキのグリコーゲンに着目して開発された。カキ独特のあの味わいはグリコーゲンと、甘みやうまみを醸し出すグルタミン酸やグリシンなどのアミノ酸が、あいまって醸し出されている。
さらに、ビタミンB群、肝臓の働きを助けるタウリン、味覚障害を防ぐ亜鉛なども豊富なため「海のミルク」とも呼ばれている。シーザーやナポレオンといった英雄も好み、精力増強の言い伝えも生まれたという。栄養が充実してくるのは、市場に多く出回る、秋から冬の間。
しかし、本当の旬は、冬で終わりではない。「産卵期直前の4月ごろが最熟となり、風味がいい」と広島大教授の羽倉義雄さん(食品工学)はいう。羽倉さんたちは、広島県内の一定の場所から養殖ガキを毎月採取し、栄養分を2年間調べてみた。
グリコーゲンが最も低かったのは産卵終了後の8月。一方、高い数値は12月~4月まで続き、アミノ酸の総量も春先まで増えていた。「おいしい春先の殻付きカキを、通年で食べられるように凍結技術を開発したい」と羽倉さん。
スーパーなどに並ぶカキには「生食用」と「加熱用」という表示がある。生食用は、カキの身の細菌や海水の大腸菌数が制限以下の海域などでとれたもの。それ以外のものが加熱用。新鮮さの違いではない。
カキで気になるのは、ノロウイルスなどによる食中毒。カキは海水を1日240リットル以上吸入し、その中の植物プランクトンをえさとしている。このため、生活排水からウイルスを取り込み内臓に蓄えてしまうと、表面を洗っても取り除けない。
内閣府食品安全委員会はサルモネラやO157は75度、ノロウイルスは85度でと、それぞれ1分以上の加熱を薦めている。
カキフライを中心部まで85度に熱するためには、180度で3分以上かかるという。熱するほどジューシーさは失われてしまうので、おいしさとの加減は難しい。
しかし、免疫機能が低下した子どもや高齢者を守るには加熱が一番。こまめな手洗いや調理器具の熱湯消毒なども心がけたい。(佐藤久恵)
◆インフォメーション
2011年のカキ生産量は広島県が6割を超え、岡山県が続く。前年2位の宮城県、岩手県は東日本大震災の影響で減少。
だが、被災した養殖業者をルイ・ヴィトンが支援するなど復興への後押しも広がる。
ノロウイルスの情報は国立感染症研究所のサイトが詳しい。
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NewsCrunch:「今が旬!能登名物の牡蠣も味わえる田舎暮らし体験シェアハウス」 |
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今が旬!能登名物の牡蠣も味わえる田舎暮らし体験シェアハウス |