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【メディア掲載】日経本紙「日経プラスワン」に登場 「くらし探検隊 災害時の避難にも車中泊試した―安全な場所確保 準備十分に」

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再び、日本経済新聞に登場した。登場した紙面は、土曜日の日経朝刊についてくる別刷りの「NIKKEIプラス1」の紙面。

日経プラスワン 車中泊

「NIKKEIプラス1」の「くらし探検隊」のコーナーは、記者が最近の話題、トレンドになっていることを実体験した内容がベースとなっている。

今回の「くらし探検隊」のテーマは車中泊。

取材では、車中泊をする上で気を付けるべき点、長年の車中泊経験で装備したアイテムなどについて語らせていただいた。

日経プラスワン くらし探検隊 車中泊

日経プラスワン くらし探検隊 車中泊

現在、クルマの購入を考えている人、日本では最近、災害が増えているので、購入するのなら、車中泊仕様でフルフラットになるクルマ、トラベル仕様のクルマ購入をお薦めしたい。

詳しくは以下記事内容をご覧いただきたい。

日経プラスワン 災害時の避難にも 車中泊試した―安全な場所確保 準備十分に(くらし探検隊)熊本県など九州各地で豪雨災害が発生した。新型コロナウイルスの影響で、被災地では避難所の「3密」を避け車中泊を選ぶ人が増えている。だが、車中泊って危険はないのだろうか?被災地での車中泊が目立つようになったのは2016年の熊本地震だ。熊本市の避難所に身を寄せた人は約11万人。全体の避難者は30万人以上だから「おそらく10万人以上が車中泊をした」(同市)。今月上旬に熊本県南部を襲った未曽有の大雨でも「自宅がダメになって車中泊で夜をすごす人が今もいる」(熊本県避難所等支援室)という。もっとも車中泊は行政からは例外的な扱いだ。東日本大震災では車で避難した人が渋滞に巻き込まれ、津波で多数の人命が失われた。コロナ対策のために内閣府が4月に自治体に出した通達でも、避難所でのソーシャルディスタンス(社会的距離)を意識した体制充実がうたわれたものの、車中泊に言及はなかった。「基本的に車への避難はおすすめできない」(熊本市危機管理防災総室)。ただ、今年はコロナ感染を避けるため、やむを得ず車中泊を選ぶ人もいそうだ。「人と防災未来センター」(神戸市)の高岡誠子研究員は車中泊をする心構えとしてまず安全な場所の確保を挙げる。人けのない所は避け、トイレや手洗い場が近くにあることも事前に確かめたい。熱中症やエコノミー症候群のリスクもある。夏場は汗をかいて水分を奪われやすくなるほか、車内の温度も上がる。「車内にいるのを眠るときに限るなどの工夫をするだけでも疲労度が変わってくる」(高岡研究員)被災地で支援活動をするNPO法人、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の明城徹也事務局長は「車中泊する人は支援物資が届かなかったり、情報が伝わらなかったり『取り残される』可能性がある。居場所を行政に分かるよう工夫してほしい」と助言する。車中泊を実践する人にも聞いた。石川県在住のフリーランス、中川生馬さんは11年ごろに車中泊に関心を持ち、以来生活の一部に。今では月4~5回は家族とマイカーで寝泊まりする。ワンボックスカーを改造した車内はリビングルームのよう。車の後部の縦2メートル×横1.8メートルの空間が完全に平らになり、親子3人で川の字になって寝られるという。中川さんによると車中泊を少しでも快適に過ごすコツがある。「車内を極力フラットにして、体を横たえられる空間を作ることが大事。運転席や助手席で座ったまま寝るのはエコノミー症候群のリスクが高まるから避けてほしい」と訴える。蒸し暑い夏場は窓を開けるため、蚊の侵入を防ぐ防虫ネットも必須アイテムだ。コロナ対策では「自宅にいるときのように消毒、手洗いを励行してほしい」(中川さん)。記者も試してみた。カー用品店で外から見られないための目隠し用サンシェードを購入。防虫ネットは売り切れていたので、虫よけスプレーで対処することにした。実行日は6月21日の日曜日。日中の最高気温は25度ほどで夜間は20度ちょっとに下がる予報だ。昼間の明るいうちにマイカーの後部座席を倒して内部の広さを確認した。マイカーは全長4メートル強の小型車で1.2メートル四方の空間ができた。小児用ふとんを敷くとぴったり収まった。足が真っすぐ伸ばせず、寝返りをうちにくいが、体を丸めて横になる姿勢ならいけそうだ。食事を済ませて夜11時に毛布とお茶のペットボトルを持って車内に乗り込む。車中泊はエンジン停止が基本。真っ暗で何もすることがないからすぐ横になった。天井まで高さがあるので狭い感じはしない。家族同伴は無理だが、一人だったら案外いける。だがどこか気を張っている自分がいて半分寝て半分意識があるような感覚。普段より1時間半ほど早い午前5時に目が覚めた。気温が低かったので寝苦しさはなく、蚊の侵入にも悩まされず助かった。「あと1、2日なら車中泊でも大丈夫」と思ったのは最初のうちだけ。翌日、寝違いのように首が痛んだ。実際に災害に遭ったら心身へのストレスはさらに高まるから、周到な準備が必要だと感じた。寒い冬 カイロや寝袋など必需 冬の車中泊も過酷だ。ロードサービスの日本自動車連盟(JAF)は真冬の高原でエンジンを止めたまま夜をしのげるか実験した。実験は深夜11時に始まり、何の装備もない被験者は3時間弱でギブアップ。エマージェンシーシート(体温保持用のアルミシート)の被験者も明け方には音を上げた。最終の午前7時まで耐えられたのは「毛布+使い捨てカイロ」と「寝袋」の被験者だった。雪国では暖房のためエンジンを回したままだと、マフラーが雪で塞がれた場合に排ガスが車内に逆流し命の危険がある。寒さ対策は万全に。(木ノ内敏久)【図・写真】独自に車中泊対応を試行する地方自治体も(6月8日、高知県日高村)

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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