この日からほんの数日間、娘・結生(ゆい)とぼくのリアルな田舎、いわゆる実家「鎌倉」への田舎バックパッカー旅へと出発。
今回も仕事でのバックパッカー旅だが、娘には田舎だけでなく、ときには、大都会含めあらゆる世界の雰囲気も体感して欲しい。
今回は、久しぶりに、列車での旅だ。
●奥能登へは夜行バスに次ぎ、飛行機が最安?!
飛行機は大人1人だと、能登空港から羽田空港の往復が列車とほぼ同額3万円前後で済み、わずか1時間で羽田空港に到着できるのだが、子どもも乗ることになると、プラス大人の半額分がかかってしまう。
所要時間を考えると、飛行機のほうが圧倒的に有利な旅の選択肢となる。
ちなみに、能登空港から羽田空港へ飛んだ場合、能登地方で自身が住民票を置く地元役場に、必要書類と往復搭乗券を持っていけば、能登空港利用促進の補助金3000円がもらえるので、飛行機のほうが断然安く済む。片道の場合はその半額。
だが、今回は4歳の娘も一緒。列車のほうが費用が安く済み、あと「長旅」体験もできるので、今回は列車での“私事(しごと)”旅にした。
●穴水駅から出発。駐車場は無料
穴水駅に“動く拠点”ハイエースを駐車し、のと鉄道で終点・七尾駅へ。
ちなみに、穴水駅は「道の駅」にもなっていて、駐車場は無料だ。
七尾駅でJRに乗り換え、金沢駅から北陸新幹線で東京駅へ。
金沢駅まではほぼガラガラ状態で空いていた。地方の列車は満員電車になることはほとんどないなぁ。
そして、東京駅到着早々、山手線へと乗り換え、有楽町駅へ。銀座へ向かった。
スマホ「Huawei Mate9」の調子が悪いので、銀座ファイブ2階にあるショップへ直接持ち込みだ。
だが…混んでいたし、修復に2時間は必要とのことだったので、結局、帰り際に寄ることにして、お店を後にした。
ショップでは、8.4インチ・タブレット「HUAWEI MediaPad M3」を触ってみたが、持ちやすくて、動作もサクサク。
画面も大きいので、見やすい。
「いいなぁ」とは思ったが、現在、活用している5.9インチの「Mate9」とは違い、ポケットサイズではないし、両手での文字入力で、指が届かない。これ1台でもろもろ済まそうとすると、周辺機器が必要となってくるだろう。
6〜7インチ弱ぐらいがちょうど良いだろうなぁ。
人が多い中、結生は楽しそう。
道の段差をピョンとジャンプしたりと、旅を楽しむ。
「ねぇ、とうちゃん、ビスケット食べてもいい?」や、ケーキを見ると、「とうちゃん、ケーキ食べたるの?」と、気になるものがあると、「ねぇ父ちゃんちょっとおいで」と呼び出される。
東京の牡蠣レストラン前では、「牡蠣ってこれぐらいの価格かぁ」「こんなメニューかぁ」と店前でメニューを見たいがために立ち止まると、「父ちゃん、ここ入るのぉ?」と、ドア前に立つ。
普段、ないものばかり。あらゆるものに関心がある。
どこへ行っても楽しそうに遊んでいる結生だ。
驚くことに1人でも全然大丈夫で強い。
実家に到着し、ぼく2人っきりになり、冗談で「ちょっと外行ってくるね。お出かけしてくるね」と言うと、「行ってらっしゃい」「うん!待ってるね!」と笑顔で平然。
「ちゃんとシャワー、トイレ行って、歯ブラシしてからね」とすんなり行かせてくれる。
ドアから外へ出て、2分ほどで戻ってくると、「父ちゃん、お外行ってきたの!?」と笑顔。
そんな感じで、「旅慣れ」している感じがうかがえるなぁ、と勝手に解釈。
それにしても、東京や鎌倉はまだ暖かいなぁ。
能登では、既に羽毛布団が必要。クルマのタイヤはそろそろ冬用のスタッドレスタイヤに交換する時期。
ぼくらから言えば、東京や鎌倉は「暑い」って言えるほどだなぁ。
さて…東京と鎌倉滞在の短期間、楽しみながら“私事(しごと)”するかぁ。
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