能登・珠洲市(石川県) – 能登半島の先端には写真的には最高の『ランプの宿』がある。周辺は日本三大パワースポットの一つ『聖域の岬』として知られている。(前回の田舎体験ストーリーはこちら)
そこには『青の洞窟』というイタリア南部・カプリ島を想像してしまうスポットがあるわけだが…
実際はそう青くは見えないようだ。が、色は青く見えなくても、能登の海らしく綺麗なことは写真からわかることだろう。
でも、若干青く見えるかな?!
ヤスヨさんとヤスコさんは「ちょっと行ってきてもいいですか~?」と、青の洞窟へ行ってしまった。
ぼくも一度は自身の目で確認すべきだが…「青の洞窟」への入場料は1500円となかなか高額。
そこまで高いと「きっと青いんだろうなぁ!」と期待してしまうが、実際、時間帯と相当な好条件に恵まれないと青くは見えないんだとか。
廃業ビジネスが多く過疎が進む田舎は、この「ランプの宿」から学ぶべきところはあるかと思うが、ん~~…ここは「日本三大パワースポット」「聖域の岬」などの名称を売りにしすぎで、商業とマーケティング臭が少し強すぎる。それに関しては前回の田舎体験で、訪問したときも書かせてもらった。
1500円も払ってまで行きたくない、というのが正直なところ。
展望台単体へ行くには500円かかる。展望台へは一度行ったことがあるが、500円払って展望台へ行かなくても、周辺から同じ感覚と景色を味わえるというのが、ぼくの率直な感想。
能登半島の先端「珠洲岬」は、大地の寒帯気流と亜熱帯気球が合流、南からの暖流と北からの寒流が集結することから、日本三大パワースポットの一つとして知られる。
その他には、静岡県の富士山(活火山・断層地帯)、長野県・分杭峠(ぶんぐいとうげ)(ゼロ地場地帯)がある。
富士山は日本のエネルギーを感じることができる代表的なスポット。
分杭峠は、日本最古、最大、最長の巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあり、さらに、西南日本を内帯(日本海側)と外帯(太平洋側)とを分ける大断層の上にあるそうだ。
「ゼロ磁場」として「地球のエネルギーが凝縮されている所」としても知られている。
続いてぼくらが向かった先は、今日の最終スポット、見附島(別名 軍艦島)と、その隣の国民宿舎「のとじ荘」にある日帰り温泉だ。
<続きはこちら>
![]() |
お知らせ:『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
![]() |
【お知らせ】牡蠣<かき>販売のサポート開始! 水揚げ直後の牡蠣<かき>があなたの手元に最速翌日届く!能登半島の“奥” 石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>を購入!鮮度抜群なので、牡蠣ならではの臭みなし! |
この記事へのコメントはありません。