能登・輪島市(石川県) – 今日は、『“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験』二日目。
昨晩、みんなを輪島の「ホテルルートイン輪島」へ送った後、ぼくは「道の駅 輪島ふらっと訪夢」で車中泊をした。(一日目の話しはこちらから。)
「道の駅 輪島ふらっと訪夢」には早朝から、部活動をしている学生たちが多い。おそらく、周辺の高校生や中学生たちは遠征試合のために、この道の駅で待ち合せをしているのだろう。
穴水から輪島まではクルマで約40分前後。遅くなったときはこのハイエースがベース車輌の“動く拠点”での車中泊が便利だ。
ルーフキャリアにはソーラーパネルを積み、車内のリビングスペースのソファー下には2つの大容量サブバッテリーを積んでいることから、電気を自由に使うことができる。スマートフォンやパソコンの充電は余裕だ。
また、少量のガソリンとバッテリーで動く「FFヒーター」で“暖”を取ることもできる。エンジンをかけなくても、冬の時期も暖かい朝晩を過ごすことができる。
もちろんのこと、歯ブラシ、歯磨き粉、衣類、タオルなど、基本的な道具なども積んでいる。「備えよ常に」精神はボーイスカウトのころから変わっていない。
“動く拠点”と名付けていることから、“家”として、いつでも活用できる状態だ。
まぁ、そんなこんなで、ぼくは一人道の駅で一晩を過ごし、早朝、みんなが宿泊した「ホテルルートイン輪島」へ直行することにした。
奥能登一周︰まずは元気になった輪島の「朝市」へ
さて、2日目の『“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験』の始まりは、輪島の「朝市(あさいち)」からだ。
「ホテルルートイン輪島」のロビーで、みんなと待ち合わせ、ロビーでコーヒーを一杯いただき、「朝市」へと向かった。
田舎旅するバックパッカーのぼくが輪島の「朝市」へ初めて行ったのは2010年10月。(その時の話しはこちら)
その当時、噂で聞いていた「朝市」とはかけ離れているほど、元気のない「朝市」という印象だったが、最近は本当に元気になったっと感じる。前の活気とは全然違う。
NHK連続テレビ小説「まれ」の影響が大きかったのか、観光客の増加も「朝市」で目の当たりにすることができる。元気を取り戻している輪島の「朝市」だ。
ぼくらが比較的長い時間いたお店は輪島塗/漆器のお店「一よし」、ここはこじんまりしていて入りやすいお店だった。輪島の「朝市」の入り口から少し離れた場所に位置している。
ホテルルートイン輪島からは以下のルートだ。
そして、ぼくらは輪島「朝市」入り口方面へと戻り、またまた輪島塗のお店へと入った。ここ「大徹」には綺麗な漆器が多く並び、その中でも面白かったのが、漆塗りのバイオリンだった。
輪島の「朝市」を後にし、ぼくらはクルマを駐車している「ホテルルートイン輪島」へと向かったのだが、この日、偶然開催していた「のと発酵マルシェ」に足止めされてしまった。(続きはこちら)
ブログ村ランキング参加中!クリックをお願いします!
Please click below icon for a blog ranking
こちらクリックを!
●スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。