INAKA Lifestyle Experience - 田舎ライフスタイル体験

田舎体験1日目最後は…“車庫”で牡蠣だらけの『里海ウェルカムBBQ』

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能登 田舎体験

能登・穴水町(石川県) – 温泉から戻り、海目の前という最高のロケーションに位置する新田信明さんの車庫で『里海ウェルカムBBQ(バーベキュー)』、牡蠣や干物の食べ+お酒の飲み放題で、この日を〆る。(前回ののと鉄道での牡蠣体験話しはこちら

今回の『“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験』初日は、牡蠣を水揚げするところから始まり、のと鉄道の牡蠣食堂、温泉、そして牡蠣のBBQ…という、とにかく牡蠣づくし!という内容だった。

 

里海前の“車庫”でのバーベキュー

お酒、お皿などを会場へと運び、BBQの開始だ。この時期、海でとれるナマコも、みんなに調理してもらう。その他はほとんど焼くだけ。

バーベキューの主な食材は、牡蠣、メバル(ハチメ)やサバの干物、結花の発案「ハチメ入りおにぎり」、牡蠣の水揚げのさい牡蠣貝にくっついてきたムール貝(カラス貝)だ。

牡蠣はとにかく「これでもか!」ってほど…飽きるほど食べる。嫌でも『穴水町=能登=牡蠣』というイメージが浸透したことだろう。

飲み物はビールの他、冬季能登を代表する宗玄の「生原酒」、そして今回新たに用意したのが、竹葉の生原酒「しずく」だ。

いつも宗玄の生原酒ばかりだが、この数馬酒造の竹葉「しずく」は評判が良く、ぼく自身、「これはいけるなぁ~~」とも思っていたし、牡蠣にもマッチした飲みやすくて見事な生原酒だ。ただこれは“生”原酒なので、冬季限定の日本酒だ。

能登・穴水町岩車 - みんなにモズクなどもろもろBBQの準備をしてもらった。準備から片付けまで、みんなで一緒に行って楽しむスタイルが、ぼくらの「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」。

能登・穴水町岩車 – ナマコをさばいてもらうなど、もろもろBBQの準備をしてもらった。準備から片付けまで、みんなで一緒に行って楽しむスタイルが、ぼくらの「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」。

能登・穴水町岩車 - 「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」初日の夕飯はバーベキュースタイルで。今日みんなで水揚げ作業をした牡蠣を焼き始める。

能登・穴水町岩車 – 「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」初日の夕飯はバーベキュースタイルで。今日みんなで水揚げ作業をした牡蠣を焼く。

バーベキューには今日午前中から昼過ぎまで、牡蠣の水揚げ体験でお世話になった河端譲さん、このバーベキューの場を提供してくれた穴水町の町会議員を務める新田信明さんも参加して、賑わった。

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能登・穴水町岩車 - 「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」に参加したみんな。初日から盛り沢山の体験内容、お疲れさま~。

能登・穴水町岩車 – 「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」に参加したみんな。初日から盛り沢山の体験内容、お疲れさま~。

能登 田舎体験

能登・穴水町岩車 – 牡蠣にこの竹葉の生原酒「しずく」が合う!「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」の里海ウェルカムバーベキュー。

能登・穴水町岩車 - 初日のウェルカムバーベキュー。正面にいるのが、(左から)加藤さん、はぶちゃん、さりさん。さりさん、はぶちゃん、みんなの紹介ありがとう~。冬の「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」。

能登・穴水町岩車 – 初日のウェルカムバーベキュー。正面にいるのが、(左から)加藤さん、はぶちゃん、さりさん。さりさん、はぶちゃん、みんなの紹介ありがとう~。冬の「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」。

石川県の田舎

能登・穴水町岩車 – 鯖(さば)の干物と牡蠣、今回新たにムール貝。ムール貝を焼くことにも挑戦。冬の「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」のバーベキューの様子。

石川県の田舎体験

能登・穴水町岩車 – 新田信明さん宅でのウェルカム里海バーベキュー。車庫に石が飾られているのが見えるだろうか?もちろんのこと、新田さんが好きな“石”トークにも話しは発展した。この石トークは…翌日にもつながることになる。どうつながったのかはお楽しみだ。冬の「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」に欠かせない炭火バーベキューの様子。

能登・穴水町岩車 - 娘の結生も大興奮の様子。冬の田舎体験。結生ももちろん参加。

能登・穴水町岩車 – 娘の結生も大興奮の様子。冬の田舎体験。結生ももちろん参加。

能登 穴水町 田舎体験

能登・穴水町岩車 - 水揚げしたばかりの一斗缶の牡蠣。一斗缶には、約70個から80個の牡蠣が入っている。その他、干物、ムール貝、おにぎりもあるので、十分な食材だ。

能登・穴水町岩車 – 水揚げしたばかりの一斗缶の牡蠣。一斗缶には、約70個から80個の牡蠣が入っている。その他、干物、ムール貝、おにぎりもあるので十分な食材だ。

taiken-2016-03-19-069

能登・穴水町岩車 - ムール貝を蒸してみた。これも美味しい。冬の「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」のバーベキューの様子。ムール貝は水揚げした牡蠣貝にくっついてくるので、一石二鳥となる。

能登・穴水町岩車 – ムール貝を蒸してみた。これも美味しい。冬の「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」のバーベキューの様子。ムール貝は水揚げした牡蠣貝にくっついてくるので、一石二鳥となる。

能登 穴水町 田舎体験

能登・穴水町岩車 - 娘の結生のお気に入りの河端譲さん。沢山一緒に遊んでもらった。

能登・穴水町岩車 – 娘の結生のお気に入りの河端譲さん。沢山一緒に遊んでもらった。

能登・穴水町岩車 - 「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」の様子。鍼灸師のコバテツさんは、ぐっすり...一時の眠りに入った。

能登・穴水町岩車 – 「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」の様子。鍼灸師のコバテツさんは、ぐっすり…一時の眠りに入った。

1日目はそんな感じで、わいわいと話し、スヤスヤと寝たり…で終了した。

みんなは能登空港と羽田空港間の航空券パックについてくる輪島の宿「ホテルルートイン輪島」で一晩を過ごした。

ぼくらバックパッカーの家に泊まることもできたのだが、7人になると、残念ながら、冬の季節、掛け布団が足らなくなってしまうので…パックでついてくるホテルを活用することにしたのだった。(続きの二日目の体験内容はこちら

 
●一日目の『“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験』の内容はこんな感じ。1~2話目を見ていない人たち、ぜひ、見てね。

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<写真で振り返る>『“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験』1日目 能登空港到着 早々牡蠣の水揚げ!

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<写真で振り返る>『“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験』1日目 『穴水駅ホームあつあつ亭』へ

二日目の体験内容はこちらから。

 
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投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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