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『ウミネコパーラー』穴水町新崎店 閉店、金沢市石引店に完全移転とお引越し 〜 田舎の移住者受け入れ体制ってどうなの? 〜

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2018年夏にオープンした穴水町新崎地区のかき氷カフェ『ウミネコパーラー』が閉店する。

穴水町で好調だった「ウミネコパーラー」はオープン翌年の2019年11月下旬、金沢市石引へと店舗を拡大したが、金沢に「完全移転」することになった。

移転に伴い、オーナーで看護師でもある足立秀幸くんと、土倉菜々香ちゃんは新崎地区から金沢へと引っ越す。

近日中に「ウミネコパーラー」から正式に発表があることだろう。

新崎地区では、かき氷カフェに続き、シェアハウス、民泊事業などにも取り組みたかったようだが、新崎地区と“もろもろ”やり取りがあり、新崎での事業の継続が難しくなったそうだ。

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穴水町での暮らしや、そこの風情を気に入り、新崎に移住、「ウミネコパーラー」を開業したのに、「実に残念…」としか言いようがない。

地区の区長含め一部の人たちが、不特定多数の“他人”が地域に来ることに関して、どうやらかなり気にしたそうだ。「“変な人”が入ってきたらどうしよう?!」という心配だろう。

新崎には、「ウミネコパーラー」を目指して新たな人たち、お客さんが来ていた。一週末には100人前後のお客さんも。だが、なにか事件になるほどの不祥事があったわけでもないし… ざっくり言うと「商売」だ。

そこから波及する出来事も今後考えられ、地域にとっても、悪いお話しではなかったはずだ。

そもそも「ウミネコパーラー」は“店”だ。外から人が来店するのは当たり前のこと。極端な話し、地域が完全に閉鎖しない限り、他から人はやってくる。

新崎では遊漁船事業を展開し、他から釣り客も来ているはずだ。「なぜウミネコパーラーだけだめなのだろうか?」「正当な理由はあるのだろうか?」と若干、差別感を感じなくもない。

ウミネコパーラーが行っている事業が“変な”事業だったら話しは別だが… まともな商売だ。

“他人”、いわゆる客だが、地域に入り、「誰が来るんだかわからない」「好き勝手にやられては」と考えてばかりでは、地域は廃れていく一方だし、「田舎には仕事がない」「田舎ではやっていけない」の悪循環が続くことだろう。

このご時世、その地域に未来はあるのだろうか。ちなみに、これは新型コロナウイルス感染拡大前のお話しである。

特に穴水町内の農山漁村は65歳以上の限界集落ばかり。穴水町の人口は約8000人(2020年2月29日現在)で、毎年約200人のペースで人口が減少している。

ここ5~10年のことを考え、新たな人たちと地元出身の人たち全員で議論しあわなければ、地域は廃れるだけでなく、無くなる可能性は高い。

「いろいろと取り組んでみたい!」という志を持つ若手をネガティブかつ、保守的な思考で打ち崩しては、実にもったいない。

やってみなきゃ何事もわからない。

田舎はそんな感じだから仕方がない」と思って、この記事を読む地元や、その他地域にいる田舎の人たちもいるのだろうが、まずその考えが先行してしまっていることがマズイのだ。そういった考え方だから、地域に変化がなく、これまで人口減少が進んでいるわけだ。

地域は「新参者の取り組みに対して“若干”悲観的になった」としても、ニュートラルかつ基本ポジティブな立ち位置で新参者をサポートし、「店が閉店や移転になる」ことは避けるべきだっただろう。

オーナーの足立くんたちが、「地域をうまく説得できなかった」「議論が足りなかった」「打ち崩そうとする一部地区住民に強く耐えられなかった」「地域を気にせず事業を進行する!という強い意志がなかった」ことも要因としてあることだろう。

しかし、とりあえず「やってみたらいい!」と周囲が“基本”ポジティブだったら、「町を去るようなことにもならなかったのでは?」と思ってしまう。

町・地域から去ってしまっては元も子もない。

実際、「ウミネコパーラー」や新崎地区の裏でなにがあったのかは知らない。

あくまでもぼくの憶測でこの記事を書いているが、地区とウミネコパーラーの両者が穴水町新崎地区でうまく協議できていれば、地区自体の存続につながっていた…かと思うと残念で仕方がない結末だ。

田舎の移住者受け入れ体制ってどうなの?」というサブタイトルだが、「ウミネコパーラー」があった地域に関しては、なにかとある地域なのかもしれないが…

結論、各地の田舎に住む現地人の人柄によったり、移住者自身の強い姿勢や説得力によっても変わってくるかと思っている。

ぼくが暮らしている穴水町岩車(いわぐるま)や、「田舎バックパッカーハウス」がある岩車の隣地区の川尻も「田舎」だが、「平和」である。

もちろんのこと、迷惑かかるようなことがあれば、なにかと言われることもあるだろうし、なにかと噂されるのだろうが、まぁ、それは都会にあるマンションや住宅地域、会社などなど、都会と変わらない。「変わる」と思っている人は、都会での経験、人とのやり取り経験が足らないと思う。

ぼくは、都会や田舎問わず、なんらかあれば、何事に対しても議論し、納得がいなければ、納得がいくまでとことん言うべきだと思っている。

どこに住もうとそのスタンスは重要。保守的かつ「田舎だから仕方がない」と思ってはダメだ、「都会、大企業だから仕方がないよね」という言い種と同じようなもので、よくよく考えると、こういった種のお話しはどこでも起こりうる。

田舎、都会問わず、どこで暮らそうと、様々な“人種”がいるのだから。

ウミネコパーラー フェイスブック

 

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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コメント

    • その通り!
    • 2020年 10月 22日 9:06pm

    とてもよくわかります
    とてもよく書いてくださってます
    身にしみました
    なぜなら私も同じく能登で閉鎖的な人たちに疎外され
    嫌がらせをされているからです
    皆が皆、地域の人と上手く出来る人では無いし
    そもそも、家を買ったり借りている間柄で
    地元の人が王様のように振る舞う雰囲気はどうかと思う
    田舎に移住しませんか?と、人の人生を軽く揺すぶっておいて
    移住後に知らんぷりする自治体、地区、ご近所…

    若者が越してきた、商売を始めた、友達を呼んで騒ぐ
    難癖をつけては、酒の肴です
    穴水は役場のやり方も、色々と移住者とぶつかっている案件を知っていますが
    風土がそーなのかなぁ
    とにかく、、、田舎暮らしは「ダるい」
    村意識が消えないので、妬みそねみが凄すぎます

    • ※こちらも、返信したと思っていましたが、コメントがうまく反映されていませんでした。今更ながらご返信させていただきます。:)

      ぼくも移住者ではあり、「移住者」とは言っていますが、ぼく自身の立ち位置は、あくまでも、「ただ引っ越してきた人」程度の感覚です。

      小さな日本ですし、どこか他国に、本格的に「移住」したわけでもありませんしね。

      田舎現地に今住んでいる人たちも、その昔は、どこかあちこちからやってきた人たち。

      移住者も、田舎現地人も同じ立ち位置、平等な「住民」的な考えで、ぼくは良いかと。と、ここ7年半やっていきました。

      おかしなところは、おかしいと、現地でバトルしながらやっていますw バトルと言っても、ぼく的にはただの議論ですかね。議会までたどり着いてしまった“バトル”もありましたが。

      移住側、田舎現地側、どっちが上か、下かみたいな、田舎現地の人も、移住者どちらも、そのあたり「偏見」が強すぎるかと思いますね。

      移住者も田舎現地の人を「前からいた人たち」だからと「上」にみてしまう。田舎現地は移住者を「よそ者」「部外者」的に「下」にみてしまう、みたいな。強く言ってしまいますが。

      移住者側も、地元に反論しない、というのも一つ課題?問題?かと思いますね。いいなりになるのもダメですね。他人の目を気にせず、反論するときはする、「正しいこと言っているんだから、いいや!」と強く進む姿勢も必要です。
      正当な理由などで、田舎側にしっかり論理的な意見をうまく伝えないとってところですかね。

      「王様のように振る舞う」ような人を気にしない、「そんな人も結局はただの一般の人とみる」という見方を、移住者も学ぶ必要があるかなぁとも思いますね。

      「田舎に移住しませんか?と、人の人生を軽く揺すぶっておいて」については、最終的に、どうするのかは、移住する側なので、移住する前に、移住しようと思っている地域を事前に“深く”見る、なども必要かと思いますね。

      たしかに、「誘っておいて」という、誘う側にも責任があるという意見、気持ちもわかりますが、引っ越すことを大きな出来事と思うようであれば、最初から、軽々しく誘いにのらないようにしたほうがいいですね。

      いろいろと強く、極端な言い方ばかりしてしまいましたが、「移住者側も強くならなければいけない」という気持ちも強いので、ご理解ください。

    • 石川県民
    • 2020年 6月 03日 8:16am

    穴水町民ではないけど
    憶測だけでこんな記事を書いたら訴えられることもあるかもです。
    金沢に移転が決まったときには能登の人間でなにもわかっていないわたしは言葉はわるいけど
    「儲けに走った部分もあるかな」と感じました。
    穴水側からしたらきっと補助したこととかいろんなことをけられたということもあると思います。
    こういう記事はむずかしいと思いますよ。
    穴水側のお話をきいたらっまったく違うことが語られるかもです・・・。
    能登の人間としてじゃせっかく素敵なお店ができたのにな・・と残念です。

    • ※こちら返信したと思いましたが、うまく返信コメントが反映されていなかったようで、遅れましたがコメントさせていただきます。

      コメントありがとうございます!

      まず、あくまでも評論的な意見で、どちらからの視点も取り入れたつもりで書いていますし、誹謗中傷しているわけではないので、これで訴えられることはまずないでしょうね。まぁ、若干、足立くんよりなのかもしれませんが。

      ウミネコパーラーは、事業として展開しているので、儲けること、事業を拡大することに関して悪いことはなにもないのではないでしょうか?
      悪質に儲けているわけでもなく、迷惑かけずに、正当に事業を拡大してなにか懸念点ありますかね?

      あだちくんたちは当初、移転ではなく、事業拡大として、穴水と金沢にもオープンし、両店舗で事業をまわそうとしていたようです。ですが、一部地域の人、特に地域のトップからは、事業拡大はやめてくれと言われていたそうです。

      かき氷屋カフェですし、地域にとって、大きな迷惑になる事業ではないかと思いますが…

      田舎/地方でも、その昔は、事業を大きくしよう、儲けようと、あらゆることをしかけていたかと思います。仕組みは同じですよね。

      補助に関しても、事業成長を目指している事業主、うまくいっている事業主に補助するほうが、よっぽど良いかとおもいます。将来的には町のためになるかと。

      また、補助されているからと言って、意見を言ってはいけないという理由はありませんよね?利害関係に固められるような町では廃れる方向にいくばかりかとも思います。

      田舎/地方の現場である根本が変わらなければ、今後、いくら政府が補助を出そうと、田舎は変わっていけないと思います。まぁ、これは別のお話しになるかと思いますが。

      ウミネコパーラーがあった新崎は、多くの方々が来て、地域のためにもなっていたと、ぼく個人的には感じていました。

      もう終わってしまったことではありますが、確かに、おっしゃられるとおり、本当に残念ですね。

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