再び、疑問を持たれ始めている石川県の奥地にある穴水町役場、これはちょっとした“つぶやき”。
昨年2022年12月、穴水町2校の小学校の統合に関しては、請願書が採択された。しかし、3ヶ月経った今も、今後の方針に関して、役場執行部からは明確な返答はない。
とりあえず、現時点では小学校統合の話しにはストップがかかり、都市構造再編集中支援事業の費用は61億円ではなくなり、1/3以下に減額となった。
が、おそらく、地方選挙が終わり次第、なにかと動くことだろう。これはぼくのあくまでも推測だが、町長の吉村光輝さん派で人員をかためようとし、再び、小学校の統合問題は動き出すと予測している。
報道や議会などをみると、セットで進んでいた複合型介護施設の建設は現在も進行中。
町長の吉村さんが経営する牧羊福祉会の3つのホームを街中に集約させ、前町長の石川宣雄さんの土地を購入もしくは借りるかして、その敷地に新たに複合型介護施設を建てるというものだ。
その一部費用に国・町の億単位にのぼる予算が充てられる。
町長の吉村さんは自身の事業を町長室で行い、うまく国の補助金を自身の事業に“じゃんじゃん”と注ぎ込もうと必死、とぼくは解釈している。
議員に聞くところによると、「法的には引っかからない」と言う。まぁ、そうなんだろうね。でなければ、大々的に公開はしていないだろう。きちんと弁護士などと確認をとっていることだろう。
だが、町長自身が経営する事業、要するに“私欲”のために、国の補助金を“投資”していいの?町長になれば、自身が経営する事業と公私混同させて、私利私欲で、国のお金、人様のお金、補助金を使っていいの?と思ってしまうわけだ。
極端な言い方ではあるが、ぼく個人的には、疑問点ばかりの補助金の使い方だと思っている。
うまく、理由を揃えれば、国の補助金はなんにでも使えるんだろうね、という感じで現在ものごとが進んでいる。
以前も書いたとおり(こちら)、ぼくが問いたいのは、「法的にOKだとしても、そんなやり方は、町長個人のモラルに反していないのだろうか?あなたの心や考え方は一体どうなっているの?」というモラル、倫理的なポイントである。
穴水町の役場、もう少ししっかりと“監視”すべきではないだろうか。
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