INAKA Lifestyle Experience - 田舎ライフスタイル体験

【田舎体験】岩車で牡蠣小屋“薪火”BBQ

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穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

午前中から15:30過ぎまで龍昌寺で有意義な時間を過ごしたぼくら『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』のみんなは穴水町の田舎バックパッカー宅へ。(前回のお話しはこちら

このお話しは先月の2月24日(土)・25日(日)に行った田舎体験1日半の内容だ。

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

今夜は能登・岩車産の牡蠣をメインにしたバーベキュー。牡蠣漁師も交えて、自宅の納屋で開催した。



まずは穴水町のスーパーと言えばここ!の「どんたく」へ、みんなで食材の買い出しへ。

やっぱり他県、田舎/地方のスーパーは都会と違い、食材の種類、置かれ方、価格などが違い、面白い。やはり、みんなが驚くことは、地元産の魚介類とその価格だ。

田舎体験 バーベキュー 食材 どんたく

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

産地の魚や野菜に関しては、都会と比べると価格がかなり違ってくる。魚屋さんは別かと思うが、スーパーに置いてある多くの魚は既にさばいてあるものばかりで、魚そのままが売られているケースは少ないのでは?

どんたくでは、ちょい野菜、肉、刺し身、干物、地酒、ワインなどを、みんなが選んで、食材を購入。

穴水町 田舎体験 バーベキュー 牡蠣

かなりの量の食材を購入した

約1時間、町の「どんたく」での時間を楽しみ、岩車へ。町からぼくの移住先・岩車までの距離は約10キロ、信号がほぼなく、渋滞なんて一切ないので、約15分で着く。ほどよい距離だ。

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

家には、地元・岩車の漁師が水揚げしたばかりの牡蠣、ナマコなどが待っている。

輪島 ビーガン モリクモ食堂 オードブル Vegan in Wajima Ishikawa

そして、「牡蠣はほどほど」って人向けには、事前に注文したビーガン・オードブルもある。ビーガン料理は、輪島・与呂見地区にあるビーガン食堂「モリ+クモ食堂」から注文したもの。

冬季、 与呂見地区は雪深くなるため「モリ+クモ食堂」は閉まっているが、お休みの期間中、オードブルの注文や配送サービスを行っている。5500円で、約3人分のビーガン+デザート、この価格・質・量で健康的なビーガンというのは嬉しい。

家でも、そこそこの量の料理が待っているわけだが、みんなが「どんたく」で購入した食材の量が半端なかった。特に刺し身が…

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

さて、キッチンで野菜を切って、外でバーベキューの火をつけて、みんなで準備を一緒にして、牡蠣メインのバーベキューが始まった。

今宵は何時頃まで飲み続けるだろうか… 写真を見て想像してほしい。(翌朝からの体験ストーリーはこちら

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

穴水町 牡蠣 天狗舞 Oyster in Anamizu

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

●ぼやき

ぼくは、この晩、常に針を持ち歩く“遊牧”スタイルの鍼灸師(しんきゅうし)・按摩(あんま)マッサージ指圧師 小林哲也さんに、長く傷んでいる首や肩周辺を軽くマッサージをして、固まっていた筋肉をほぐしてもらい、この日を終えた。

いやぁ〜、それにしてもコバテツさんのマッサージは、かなりぼくにマッチしていたなぁ。

現在、都内で鍼灸や按摩マッサージ指圧を行っているが、近々 治療室 賃貸の契約が終了するので、田舎移住も視野に入れて、今後を考えているそうだ。能登・岩車へ来てくれるといいなぁ。

輪島 ビーガン モリクモ食堂 オードブル Vegan in Wajima Ishikawa

穴水町 牡蠣 Oyster in Anamizu

結生はみんなに遊んでもらい、バーベキューの途中にぐっすりと寝てしまった

続きはこちら

 

 

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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