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能登へ田舎旅…ジャパンテント二日目 朝からユニークなミャンマーメイク「タナカ」 そして「とり野菜みそ」鍋 at 田舎バックパッカー宅

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能登・穴水町岩車 – 昨日に続き、「JAPAN TENT(ジャパンテント)」関連のストーリー。昨日の「ジャパンテント」ストーリーはこちら。

昨晩から、ミャンマー出身のワーワーと中国出身のシンシンが、ぼくのバックパッカー宅にホームステイしている。町の伊豆田昭さん・節子さん宅には、ロシア出身のナタリア、韓国出身のジュアが滞在中。

穴水町では4カ国4人の「ジャパンテント」の留学生を受け入れている。その他、奥能登地域 輪島には21カ国30人、珠洲には7カ国8人、能登町には8カ国9人の留学生が滞在中だ。

「ジャパンテント」の能登での滞在期間は、昨晩の20日(木)から23日(日)朝まで。その後、金沢周辺の地域へ行き、別のホストファミリー宅に滞在する。

穴水に滞在している「ジャパンテント」の彼女ら4人は19日(水)23:00ごろ、夜行バスで東京駅を出発し、昨日午前7:30に金沢駅に到着した。

その後、金沢駅で「ジャパンテント」に関する説明を受け、(日本語ができない留学生もいるので難しかったとは思うが)能登杜氏/能登の地酒づくりをドキュメンタリー化した「一献の系譜」を鑑賞し、石川県の各市町村へ向けて金沢を出発したのだ。穴水に滞在した留学生たちは、町の紹介や緊急連絡先などに関するレクチャーを受けて、その後、「能登ワイン」でワインを試飲したそうだ。

夜行バスではあまり寝られなかったようで、昨晩、ぼくらの家へ行き、ざっくり家の中を紹介、団らん後、シャワーを浴びて、各自、就寝したという感じだ。

「ジャパンテント」のざっくりした予定/スケジュールは?

さて、「ジャパンテント」留学生の能登でのざっくりしたスケジュールは…

ぼくらホストファミリーは毎日、ジャパンテントの留学生と一緒に過ごせるわけではない。

4日間のうち一日中一緒に過ごせる時間は、土曜日の一日だけだ。

その他の日は、晩御飯や朝食の時間帯のみ。

●1日目: 夕方18:00ごろ、ジャパンテント留学生や役場関係者と交流会(約1時間半~2時間)。いわゆる「ウェルカムパーティー」だ。その後、ホストファミリー宅へ。

●2日目: 朝食後、役場スタッフがジャパンテント留学生を各ホームステイ/ホストファミリー先でピックアップし、町内で役場企画の活動を楽しむ。その後、各ホームステイ先で晩御飯。

●3日目: ホストファミリーとのフリータイム。一日中、留学生とホストファミリーが一緒に行動。

●4日目: 最終日。朝、役場集合。留学生は次の目的地 金沢へバスで移動する。

ちなみに、この期間、「ジャパンテント」留学生とホストファミリーは石川県内のあらゆる観光施設に無料で入場することができる。

っと…そんな感じの短期間スケジュールだ。

どんな留学生なの?

あらゆる外国から来ていることは言うまでもないだろう。

基本、みんな大学生なので、礼儀など含め素晴らしい。まぁ、言えば「普通」の常識とマナーを持つ留学生たちだ。ぼくらにとっては、海外からの新たな友だちを迎え入れる感じかな。

ただ、さすがは海外からの留学生だ。みんながみんなそうではないかもしれないが、穴水へきた「ジャパンテント」留学生の学問のレベルは高い。

穴水町中居の「中居湾ふれあいパーク」にて。穴水町のシンボル「ぼら待ちやぐら」、中居の村、穏やかな里海 中居湾を背景に

穴水町中居の「中居湾ふれあいパーク」にて。穴水町のシンボル「ぼら待ちやぐら」、中居の村、穏やかな里海 中居湾を背景に

ぼくらの家にホームステイした中国のシンシンは、早稲田大学で修士号を、ミャンマーのワーワーはミャンマーの財務省に籍を置きつつ、政策研究大学で公共政策の博士号の取得に向けて頑張っている。

そんなわけで、みんなレベルが高い勉強をしているわけだ。

話す言語に関しては、この記事の下のほうで説明している。

今日は朝から…ミャンマーメイク「タナカ」…「田中?!」

今日は朝から、役場スタッフと一緒に一日中過ごした。

天候が微妙ではあるが、穴水町川島の宝山マリーナで、カヌーとバナナボートに乗って穏やかな里海を体感。

その後、「ふるさと体験村 四季の丘」では、役場スタッフ・新木莞奈さんが書道を教えたり、町内の公務員と一緒にジェルキャンドルを作った。

で…今朝役場企画のアクティビティへ行く前、ミャンマーのワーワーと中国のシンシンは準備をするわけだが…ミャンマーのワーワーのメイクが面白かったのだ。

ミャンマーのメイク「Thanaka」を頬に塗るワーワー。「Thanaka」の発音は、日本人の名前の「田中」とほぼ同じで親しみがある。

ミャンマーのメイク「Thanaka」を頬に塗るワーワー。「Thanaka」の発音は、日本人の名前によくある「田中」とほぼ同じで、親しみがある。

この“Thanaka”という木を、石の土台に擦り付けて、その“Thanaka”の木のエキスを頬っぺたに塗るという、自然なメイクアップ方法。

今回、能登にホームステイしに来ているから塗っているわけではなく、今通ってる政策研究大学へもつけていくそうだ。

「Thanaka(タナカ)」の木。「Thanaka」の芯部分を小さく切って、芯部分を使う。下の土台のようなものは石。

「Thanaka(タナカ)」の木。「Thanaka」の芯部分を小さく切って、芯部分を使う。下の土台のようなものは石。

まぁ、そこまで大きなことではないのかもしれないが、ミャンマーの文化に親しみのない日本へ“Thanaka”を持ち込み、それを突き通して行動するという意志が、素晴らしいよね。ぼくは好きだな。ほとんどの日本人は、「恥ずかしい」と考え、周囲にすべてを合わそうとするからね。

「Thanaka」を石に摩り下ろして...顔につけるのだ。

「Thanaka」を石に摩り下ろして…顔につけるのだ。

「Thanaka」のスペルは「タナカ」に近い...

「Thanaka」のスペルは「タナカ」に近い…

そんな感じで、朝ご飯を食べて、もろもろ準備して、役場の新木さんたちが彼女らをピックアップしにきたのだった。

夕方ごろからは…みんなで買い物へ

役場とのアクティビティ後、通常、ホストファミリー宅まで、役場スタッフの新木さんと濱井さんが送迎してくれるのだが、ぼくらは「せっかくだから地元のスーパーを見たいかなぁ~」と思い、町で彼女らをピックアップして、スーパー「どんたく」へ向かい、今晩の食材を購入したのだ。

地元ならではの食材も売っているので、みんな地元スーパーを見るの好きなんだよね。特に買い物好きの女性は喜ぶ。

ワーワーは翌朝、「ミャンマーの朝食をみんなに振る舞いたい!」と素麺を購入した。

今晩はなにをしたのか…なにを食べたの?

そして、今晩から、穴水町や門前で英語のアシスタント教師をしている友だちのアメリカ・ミシガン州出身のBetsy(ベッツィー)も特別参加!

中国、ミャンマー、アメリカ、日本のみんなで、「とり野菜味噌」鍋を楽しんだ。

中国、ミャンマー、アメリカ、日本のみんなで、「とり野菜みそ」鍋を楽しんだ。

鯵のおろし方を教えて、みんなで実際体験してみる。

ワーワーは昨日生魚を初めて食べ、今晩はまたまた“生魚”「鯵のたたき」に挑戦。

っで…鯵を「お~やっと食べた!」と思ったら、すぐにぼくらの畑で採れたミニトマトを数個食べて、水を飲むというしぐさ…それにみんな大うけだった。

「ジャパンテント」の留学生たち、鯵の3枚おろしを体験

「ジャパンテント」の留学生たち、鯵の3枚おろしを体験

ミャンマー、中国、アメリカ、日本のみんなで、加賀・能登ならではの「とり野菜みそ」の鍋を囲って、晩御飯を楽しんだ。

加賀・能登ならではの「とり野菜みそ」の鍋!

加賀・能登ならではの「とり野菜みそ」の鍋!

ちなみに言語は…?みんな日本語話せるの?

言語は…もうバラバラで…あらゆる言語が飛び交う。

ぼくらバックパッカーファミリーは英語と日本語…

ミャンマーのワーワーは留学1年目、日本語勉強中なのでミャンマー語と英語がメインで、中国語も話せる。中国のシンシンは日本語と中国語の他、ちょっと英語。

ジャパンテントの留学生ではないが、ベッツィーは英語と多少の日本語。ちなみに、ベッツィーはアメリカの大学で修士号まで取得している優秀な先生なのである。

なので、ワーワーとベッツィーには英語、シンシンには日本語を話しかけ、ときにはワーワーが英語を中国語に訳して、シンシンに話す。

みんなでとにかく、「楽しく交流して、コミュニケーションとろうよ!」という感じである。

そんな感じで…夜中ごろまで、みんなで会話を楽しんだ。

鯵の3枚おろし完成。ワーワーはお父さんが魚の仲買をしているので、手慣れていたよ。シンシンとベッツィーは今回が初めて!

鯵の3枚おろし完成。ワーワーはお父さんが魚の仲買をしているので、手慣れていたよ。シンシンとベッツィーは今回が初めて!

「ジャパンテント」に特別参加?!した穴水や門前高校の英語アシスタント教師のベッツィーも3枚おろしに挑戦

「ジャパンテント」に特別参加?!した穴水や門前高校の英語アシスタント教師のベッツィーも3枚おろしに挑戦

ミャンマーの“Thanaka”はこんな感じで出荷・販売されているそうだ。

ミャンマーの“Thanaka”はこんな感じで出荷・販売されているそうだ。

「JAPAN TENT(ジャパンテント)」の公式サイトはこちら

 
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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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