能登・穴水町岩車(石川県) – さて、『FUJI Wifi(フジワイファイ)』の「月間100ギガプラン」を1カ月使ってみて、どうだった?ってお話しだ。(前回の話しはこちら)
FUJI WifiからモバイルWi-Fiルーター「304ZT」が届いた当日、いきなり、30ギガ、60ギガものデータを使用してみたが、データ通信速度の低下はなし。
それもそのはず、まだ100ギガ以内のデータ容量の使用量。
快適に使えていた。
で、今回「月間100ギガプラン」で、200ギガ以上使ってみたら、どうなったってお話しだ。
これまでのブログ記事は以下のとおり。
● 田舎でITレビュー:旅と暮らし、速度制限なし・容量100GB 月約3500円の爆速格安SIM『FUJI Wifi』で統一 ~ そろそろケーブルTVや光のネット回線を解約したらどう? ~ |
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● 田舎バックパッカーのITレビュー:『FUJI Wifi』に乗り換えた背景 〜 格安SIM「データ使い放題」の現実 〜 |
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とにかく使い切ったFUJI Wifiで200GBを超えると、通信速度に制限は?!
7月21日午前中、クラウド上にあえて動画や静止画を保存、100ギガ以上のデータ容量を使用、7月24日には約180ギガのデータ容量に達していた。
データ容量の制限である100ギガを超えると、速度に制限がかかるはずだったが、100ギガを超えた21日当日は通信速度に制限は全くかからなかった。
スピードテストを行い、通信速度を計測・証明する必要なく、ストレスなく爆速のまま、快適な通信が可能だった。
そんなこんなで、今月は果たして…FUJI Wifiを使いすぎるとどうなるのか…を知るべく、月末に「使い放題」感覚でFUJI Wifiの「月間100ギガプラン」を使い倒してみた。
以前、ブログ記事で書いたとおり、
「奥能登・穴水町のような田舎/地方のエリアでは、ソフトバンクユーザーが少ないから、回線が混雑してなく、速度制限がないのかなぁ?特に問題ないのかなぁ?」
と…勝手に推測をしていたが、やはりオフィシャルな理由が気になったので、「どういうこと?!なんで150ギガ、200ギガ近くなっても通信速度が快適なんですか?!」とFUJI Wifiに問い合わせてみた。
FUJI Wifiの回答は:
『数日以内でしょうか、大体3日以内に、必ず制限はかかりますよ』
『例外として、ソフトバンク側に通信制限をかける技術的な問題がなければ』
とのことだった。
その後、『クリエイター・アーティスト向けワークスペース by 田舎バックパッカー』(仮名称)の初ユーザーとして、映画俳優兼監督のコナー・ジェサップ(Connor Jessup)くんが岩車の田舎バックパッカーハウスに来て、データ容量(パケット容量)が増加。
7月27日午前中の段階で、データ使用容量が240ギガにまで上った。
コナーくんの仕事スタイルは、脚本を書きながらも、Netfllix(ネットフリックス)やSpotify(スポティファイ)を介して、映画や音楽を楽しむ。
それもあり、一気にデータ容量が膨れ上がったのだ。
7月21日から3日経っても、通信速度に制限はかからなかったが、通信速度が劇的に低下し、めちゃくちゃスローになり、「こりゃもう使えないわ」と体感したのは、5日後の7月26日の夜ごろからだった。
FUJI Wifiからは通信速度の制限がかかり始めるのは、1~3日後と聞いたが、制限がかかり始めたのは、100ギガを超えた約5日後。
データ容量の使い方、場所など、ユーザーのもろもろの通信状況によって制限がかかり始める時期は異なると思うが、「FUJI Wifiは意外とゆるくて、いいなぁ〜」と感じた今月だった。(続きはこちら)
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