今日からNHK朝の連続テレビ小説「まれ」が始まった。
「まれ」の舞台/メインロケ地はぼくらバックパッカーファミリーの移住先であるここ奥能登だ。
今日、のと鉄道はこのタイミングで新型観光列車「のと里山里海号」の中を公開した。
その話しの前にまずは…今日から始まった“能登でのドラマ”「まれ」だ。
【能登・穴水町 – のと鉄道のNHK朝ドラ「まれ」ラッピング列車】
『まれ』はどういう物語なのか
「まれ」はウイスキー造りのストーリー「まっさん」に続く朝ドラで、ヒロイン・土屋太鳳(つちや たお)さん、常盤貴子さん、大泉洋さん、田中泯さん、田中裕子さんなどが出演する。
土屋さんがうたう主題歌『希空~まれぞら~』から始まった「まれ」の一話目は「“夢”という言葉は嫌い」「日々“こつこつ”の努力が大切!」と、まだまだ小学生で“若い”主人公・津村希(つむら まれ)の“ある意味”現実的な発言から始まるインパクトあるスタートだった。
「日々こつこつ取り組むこと」を重要視する日本的文化から、このドラマから“やる気”が得られ、共感できそうなドラマという印象を受けた視聴者は多いのではないだろうか。
一つ言えば、「東京で失敗したから=田舎へ行く・移住/引っ越しする」という設定を気にする人もいるだろう。
だが、それよりも、「希のようなポジティブな姿勢と行動力」の内容のほうが、バランス的に大きかったので、そこまで気になる点ではなかったと思う。
【奥能登が舞台のNHK朝の連続テレビ小説「まれ」】
「1+1=100にはならない。一歩づつ、そして地道にコツコツ働く」の希の一歩踏み込む姿勢に加え、田舎への移住や、里山里海の自然が身近にある暮らし/ライフスタイルなど、今の時代が必要としている要素や理想をもろもろ取り込んでいて、最近の社会動向から「これはヒットになりそう」な気がした一話目だった。
その他、希の家族が役場へ行き、もろもろ話しに食い違いがあった点、田舎での空家賃貸の難しさが描かれていた内容にも田舎移住の現実味があった。
また、不思議な点としては…そんな“ポジティブな姿勢”について、つい昨日、書いたばかりだったので、ぼくにとってはなんとなく“縁”を感じる一話目でもあった。(昨日書いた内容についてはこちら)
『まれ』のロケ地
「まれ」の町「外浦村(そとらむら)」の舞台/ロケ地は、能登の輪島市大沢町、門前町皆月という地区だ。
【能登・輪島 – 塩の駅 輪島塩。ここの塩は言うまでもなく天然の塩で、市販で売っている化学的につくられた“食塩”とはミネラル成分が全く違う。】
今日、「まれ」のエンディングに出てきた塩田はその地区に存在しない。これはおそらく輪島か珠洲の塩田で撮影されたものだろう。
そのあたり含め、これから能登全域への旅や、移住という観点から、田舎でのライフスタイルをどんどん紹介・特集していこうと思っている。(続きはこちら)
<前回のストーリー 『能登・穴水町岩車の田舎/地方へ移住してあと少しで2年… ぼくは田舎暮らしが難しいと思っているのか?』>
<次回のストーリー 『二話目:ぼくらが移住した能登が舞台/ロケ地 NHK朝ドラ「まれ」開始同日に…のと鉄道 新型観光列車「のと里山里海号」内部大公開 ~ 能登ブームの兆しか?! ~』>
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