もろもろバタバタでこの記事の掲載が遅くなってしまったが… 車中泊スポット“住める駐車場”「田舎バックパッカーハウス」(石川県穴水町)のゴールデンウィーク期間含めた4月~5月の予約数が過去最高を達成した。主にキャンピングカーなどの車中泊仕様のクルマ、自転車旅人などの滞在で、全てCarstay(カーステイ)を介して入った予約だ。
4月末からゴールデンウィークの繁忙期、合計10組、計18人、うち牡蠣食べ放題プラン(こちら)でBBQを楽しんでくれたのは5組。
夫婦、夫婦とわんちゃん、3人家族など複数人で、「田舎バックパッカーハウス」での静かな車中泊、バーベキュー、旅人同士の交流など、のんびりとくつろいでいた様子だった。
【牡蠣食べ放題プランを満喫してくれたオレゴン大学時代の友人たち】
能登半島の奥地にありつつも、半島南北へのアクセスが良いことから、「田舎バックパッカーハウス」を拠点に、砂浜を走れる羽咋エリアの海岸線沿いや、穴水町、輪島、珠洲、能登町への奥能登観光を楽しんでいた。
そんなこんなで、「田舎バックパッカーハウス」はゴールデンウィーク期間中、毎日利用者がいて、うち2日間は満車状態。
国内で一番遠方からやってきたのは岩手県平泉からの3人とワンちゃん家族だったかな。
神奈川県、長野県、奈良県、東京都、岩手県、新潟県など、海外からはフランスとフィリピンからの女性自転車旅人が「田舎バックパッカーハウス」を活用してくれた。
海外の自転車旅人は2組計3名、全員たくましい女性たちだった。
ちなみに、長い旅人で、最長3日ほどの滞在。
1組は40代と50代の神奈川出身・在住の夫婦、田舎/地方移住の場所も視野に入れた旅をしていた。大変ありがたいことに、バーベキューでもいろいろと移住や田舎暮らしに関するお話しを聞いてくれた夫婦。
地方移住先を探しながらキャンピングカー/車中泊旅をする人も増えている。昨年もIT企業勤務のプログラマーが能登へ、車中泊を楽しみながら、移住先を探している様子だった。長野が有力候補で地方移住先を検討している中、里海もある能登へ“旅足”を延ばした。
Carstayのキャンピングカー製造拠点「Mobi Lab.(モビラボ)」を利用したインフルエンサーのちゃんじろ-夫婦も、地方移住先を探すために、キャンピングカーを拠点にしたバンライフを開始していた(こちら)
都会エリアからの車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」利用者はなにかと、田舎暮らし、田舎/地方移住に興味を持っている旅人が多い傾向だ。
働き方は多様になり、リモートワークもOKとする企業が増え、暮らす場所を問わなくなっている昨今、キャンピングカーなどの車中泊仕様の車で、気軽に各地を旅して、快適に暮らせる場所を探す旅が主流になってきているような気がする。
クルマを拠点に生活・旅・仕事をするバンライフは現在、“駆け出し”ではあるが、将来、未来のライフスタイルとして定着すると予想している。
そろそろソーラーと超大容量のバッテリーを積んだキャンピングカー/“動く家”のEV化や自動運転も夢ではなくなってくる時代も到来しようとしている。
バッテリー切れを気にすることなく、電気が使えるようになれば、そのときは「バンライフ」というアウトドア的な表現ではなく、「車が家や部屋になるなんて当たり前!」を表すような単語も誕生しているのかもしれない。
【お知らせ】牡蠣<かき>販売のサポート開始! 水揚げ直後の牡蠣<かき>があなたの手元に最速翌日届く!能登半島の“奥” 石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>を購入!鮮度抜群なので、牡蠣ならではの臭みなし!ぜひぜひ、ご注文くださいね!^^ |
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