1つ流行るとすぐにそっちに飛びつこうとする。この傾向なんかホント“日本らしい”よね。Clubhouse(クラブハウス)の日本での流行り方を見ていると、ついついそう思ってしまう。
良いのか・悪いのかは別として、日本のこの傾向ってあんまり変わらないベース文化なんだと思うわなぁ~。相変わらず変わらない日本の人間性というか文化を見たって気がする。
昔、FacebookやGmailは招待制から始まったサービスだったけど、そうすると「特別感」がうまれ、流行る傾向なのだろうか。
今、SNSが発達しているからね、フェイスブックやツイッターなどで「Clubhouseの招待」がつぶやかれることで、「なんだそれ?」「なんかあちこちで噂になって面白そうなんじゃない?」となり、まだまだユーザーが少なく、その使い方や利活用事例が表に出ていないのにも関わらず、Clubhouseはトレンドとなった。
しかも、特にこれはアメリカ発だからね。アメリカのものはすぐに流行りになる傾向は昔からある。その点も日本らしい…というかね。
コロナの影響もあり、ラジオなどの音声メディアがトレンドとなっていて、社会的事象もちょうどいいタイミングだった。
ここ1~2週間で爆発的に流行ったこのマーケ戦略…いやこの日本向けの“洗脳戦略”と言ったほうがいいのだろうか。
まぁ、ぼくは相変わらず、ひねくれものなんで、この流行には飛びつかず、自分の道を“のんびり”と進むけどね。
広報する者としては、時代の傾向を把握するためにも、トライしたほうがいいんだろうけど、どうもこの流行には飛びつきたくない。
それにソーシャルメディア、全てに手を付けている時間がない。
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