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【メディア掲載】青森県の地方紙「東奥日報」でも「バンライフ 車で寝泊まり、旅しながら仕事 『新しい生活様式に』奥能登に拠点 高まる需要」

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東奥日報 2020年7月29日 車中泊 バンライフ 中川生馬 田舎バックパッカーハウス

石川県の能登地方にある限界集落・穴水町岩車に住みながらも、はるばる、青森県の地方紙・東奥日報に、Carstayの車中泊スポット、“住める駐車場”として登録して、オープンしている「バンライフ・ステーション」と、そこに併設している「田舎バックパッカーハウス」、ぼく自身(中川生馬)に関する記事が掲載された。

「バンライフ 車で寝泊まり、旅しながら仕事 『新しい生活様式に』 奥能登に拠点 高まる需要」と題され、紹介が遅れてしまったが、2020年7月29日付の東奥日報の記事だ。

東奥日報 バンライフ-車で寝泊まり 旅しながら仕事 「新しい生活様式に」奥能登に拠点-高まる需要。車で寝泊まりし、旅をしながら仕事をする「バンライフ」の拠点が奥能登・石川県穴水町にある。中川生馬さん(41)が開いた「田舎バックパッカーハウス」は、共同オフィスや生活設備を備え、中長期の滞在が可能。田舎暮らしの体験もできる。中川さんは「『移動型定住』は新しいライフスタイルになり得る。奥能登の魅力と一緒に広めていきたい」と意気込む。民家を改装した田舎バックパッカーハウスでは、寝床を備えたキャンピングカーやワゴン車を駐車場に止め、そこで寝起きしながら台所やトイレ、電源やインターネットを利用できる。低料金で長期間、奥能登を堪能できるのが売りで、畑を借りることも可能だ。これまで車中泊する人は、道の駅やオートキャンプ場で過ごすケースが多かった。中川さんによると、長期滞在型のバンライフ向け施設は日本ではまだ珍しく、需要が高まっているという。中川さんは東京で生まれ、神奈川県鎌倉市で育った。「中学を出たら、一人一人の意見を尊重する米国に行くべきだ」との父親の方針で、高校、大学時代を米国で過ごした。その経験から「人と違う道を行くのも良いかもしれない」と思い始めた。東京に戻り、複数の企業で約10年間、広報マンとして働いたものの「都会以外の暮らしを見てみたい」と2010年に「田舎バックパッカー」として全国を巡る旅に出た。北海道洞爺湖、徳島県神山町、長崎県五島列島…。旅先で出会ったのがバンライフだ。中川さんもワゴン車を「動く拠点」として導入。定住にこだわらないライフスタイルが可能になると気付いた。穴水町も旅先の一つだった。海が穏やかで、山が近く、食が豊かな点に魅了された。「世間にあまり知られていない奥能登の魅力を発信したい」。中川さんは13年に移住を決めた。田舎バックパッカーハウスは、バンライフと奥能登の暮らし、両方を体験できる場を目指す。中川さんは「豊かな実体験を通じて、人々のライフスタイルの幅を広げていけたら良い」と話した。

現実、「車で暮らすなんて無理だよ!」なんて柔軟に考えられない思う人たち、車が“ベース”となり、“足”以上に生活に深く関わる時代は必ず到来することだろう。

現時点では、極端な例とみられがちなライフスタイルかもしれないが、ぼくらは「ライフスタイルにはあらゆる選択肢があったほうがいいのでは?」と考えているだけかな。お互いのライフスタイルを尊重しあえる社会が理想とも思っている。

さて、先々月から、能登の「田舎バックパッカーハウス」やぼく自身は、日本経済新聞、京都新聞、中国新聞、岐阜新聞、静岡新聞、毎日新聞など、多くのメディアに継続的に紹介していただいている。多くの地方紙や主要紙に、似たような記事が掲載されている背景には、共同通信社による取材がある。今回は、共同通信社・金沢支局の石井達也記者が取材し記事化してくれたもの。

また、金沢支局を管轄する共同通信名古屋支社にいるデスク・部長の美濃口正さんが、昔からぼく個人が展開している活動を長年気にかけてウォッチしてくれていたことが大きい。

感謝の気持ちで一杯である。

シェアハウス, コワーキングスペース, ワークスペース, バンライフ・ステーション, 住める駐車場, 能登, 穴水町, 車中泊 お知らせ:『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場”
能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、住める駐車場/車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も!

IKU - INAKA Backpacker

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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車中泊旅の拠点 始動 穴水に長期滞在施設 利用の夫婦2組、楽しく意気投合 車を旅や生活の拠点にする人が増える中、一週間以上の長期にわたって車中泊できる営業施設が一月、全国で初めて穴水町川尻の古民家に開業した。早速、夫婦二組が施設を拠点に能登地方を巡って半島の魅力に触れたほか、車中泊の良さを広める活動に合同で取り組むことを決めた。(田井勇輝)神奈川県から同町に移住し、能登半島を舞台に旅行を考案する中川生馬さん(41)が仕掛け人。「交流人口の拡大や移住するきっかけをつくりたい」と企画した。埼玉県の菅原拓也さん(28)と恵利さん(33)夫婦が一日から、大阪市の矢井田裕左さん(37)と千秋さん(36)夫婦が七日から訪問。いずれも車中泊を題材にインターネットの記事やホームページを手掛け、収入を得ている。千葉市で昨年開かれた催しで、中川さんも交えて仲良くなり、今回の訪問につながった。日中は主に古民家の居間や外出、夜間は車内で過ごしている。一月末まで滞在する矢井田夫婦は、初めて穴水に足を運び「旬のカキやナマコがおいしくて幸せ。長くいることで、地域の輪に入れて、生活の一部に触れられた」と手応えをつかんだ様子だ。二組は意気投合し、全国の車中泊できる場所の紹介や、楽しみ方やマナーを伝えるネットの専用サイトの立ち上げを決めた。昨年も穴水を訪れ、今後もしばらく滞在するという菅原拓也さんは「趣味が同じで共感できるところが多く、刺激を受けている」と喜ぶ。中川さんは「家族になったような雰囲気。いろんな人が集まって何かが生まれる拠点になればと考えていたが、こんなに早くできるとは」と目を丸くした。施設の利用など詳しくはネットで中川さんのブログ「田舎バックパッカー」を検索。 【メディア掲載】住める駐車場「バンライフ・ステーション」に滞在した夫婦2組が中日新聞に water well noto anamizu iwaguruma 穴水町 能登 井戸 田舎暮らし 能登・穴水町岩車での田舎暮らし 里山から“湧く”恵みを活用した“おいしい”井戸水 ~ 水道料金0円の暮らし ~ 地方移住 小学校 子育て 穴水町 石川県 【娘の田舎暮らしと旅日記 – 奥能登・石川県穴水町】かなしかったこと。たのしかったこと 読売新聞 バンライフ 職も住も バンで快適 長期滞在駐車場 穴水に 【メディア掲載】 読売新聞にCarstayとの取り組み「職も住も バンで快適 長期滞在駐車場 穴水に 気軽に田舎暮らし 人気」 長野県 みどり湖 振り向くカモシカ day 3 長野県 みどり湖と白駒の池 カモシカと遭遇 ~ 今夜はどこで寝るのか… ~

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