石川県の能登地方にある限界集落・穴水町岩車に住みながらも、はるばる、青森県の地方紙・東奥日報に、Carstayの車中泊スポット、“住める駐車場”として登録して、オープンしている「バンライフ・ステーション」と、そこに併設している「田舎バックパッカーハウス」、ぼく自身(中川生馬)に関する記事が掲載された。
「バンライフ 車で寝泊まり、旅しながら仕事 『新しい生活様式に』 奥能登に拠点 高まる需要」と題され、紹介が遅れてしまったが、2020年7月29日付の東奥日報の記事だ。
現実、「車で暮らすなんて無理だよ!」なんて柔軟に考えられない思う人たち、車が“ベース”となり、“足”以上に生活に深く関わる時代は必ず到来することだろう。
現時点では、極端な例とみられがちなライフスタイルかもしれないが、ぼくらは「ライフスタイルにはあらゆる選択肢があったほうがいいのでは?」と考えているだけかな。お互いのライフスタイルを尊重しあえる社会が理想とも思っている。
さて、先々月から、能登の「田舎バックパッカーハウス」やぼく自身は、日本経済新聞、京都新聞、中国新聞、岐阜新聞、静岡新聞、毎日新聞など、多くのメディアに継続的に紹介していただいている。多くの地方紙や主要紙に、似たような記事が掲載されている背景には、共同通信社による取材がある。今回は、共同通信社・金沢支局の石井達也記者が取材し記事化してくれたもの。
また、金沢支局を管轄する共同通信名古屋支社にいるデスク・部長の美濃口正さんが、昔からぼく個人が展開している活動を長年気にかけてウォッチしてくれていたことが大きい。
感謝の気持ちで一杯である。
お知らせ:『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、住める駐車場/車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
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