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穴水町役場 政策調整課 課長の無責任な『報酬』発言と『証拠』 – バックパッカーが語る地方自治体のあるある?!<その1>

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穴水町 役場 ずさん 無責任

能登・穴水町岩車(石川県) ‐ 唐突だが、ぼくは最近、穴水町の役場・政策調整課 課長 二谷康弘さんに対して大変呆れている。

以前伝えたとおり、穴水町は、内閣府の約1250万円の補助金を受けて、「穴水町移住定住促進協議会」を発足した。

この補助金は、内閣府のページで公開されているが、この情報は検索しないとわかりにくい。(内閣府ページに載っている交付金情報はこちら

穴水町役場は、この協議会の発足について、北國新聞や中日新聞に声をかけて、オープンにしているが、この補助金の額や詳細の活動内容について、大々的に公開していなかったことから、この費用が、どのようにして活用されているのか…穴水町民は実態を把握していないし、知らない人が多いのではないだろうか?

協議会のメンバーにですら、公表されていなかった。

まずは、「呆れている理由」について、記事を載せる。

 

前回の“おさらい”

2016年末、ぼくは以下の内容の記事を書いた。(その記事はこちら、もしくは以下)

言い訳になるが、最近はかなりバタバタと忙しく、記事内に「続きは後ほど」と書きつつも、この続編を載せられていなかった。


この記事を読むと、多くの人が「あら~、言った・言わないの口論になっていて、証拠がないね!」「ただの独り言?!」と思うことだろう。

過去の記事について、ざっくり書くと…

2016年4月に開催された穴水町移住定住促進協議会の第一回目の打ち合わせで「協議会の会議の報酬として、1万円支払う」と二谷さんが3回以上も発言した。

ぼく含め、協議会メンバーのほとんどは個人事業主だ。

長期的なプロジェクトであれば、ボランティアでなく、仕事として、活動に取り組まなければ、それに対して時間を割くことは難しい。

しかし、同年12月、そのことについて、ぼくが「その後、いつ頃、支払われる予定ですか?」と係長・橋本真さんに尋ねると、課を代表して言われた主なポイントは以下のとおり(「⇒」以降はぼく発言)

●「そんなことは絶対に言っていない

⇒ いやいや、一回目の打ち合わせで確実に言っていましたよ。

●「中川さん、その証拠はあるのですか?議事録もありませんよ

⇒ 内閣府からの交付金によるプロジェクトですよ。そもそも議事録がないっていい加減すぎませんか?今回のように、物事があやふやになるので、次回の打ち合わせから、きちんと議事録を作成してください。

●「打ち合わせの報酬1万円に関しては中川さんの解釈の違い、勘違いなので支払うことはできませんよ。そこで言っていた1万円とは、もし移住希望者が穴水町に来て、協議会のメンバーの方々が、町を案内などしアテンドしてくれたら、お支払いしますよ、という意味でした」

⇒ 確かに、アテンドの報酬についてもそのとおり言っていましたが、会議の報酬についても確実に言っていましたよ。「勘違い」「絶対に言っていない」は言い過ぎではないでしょうか。

●「1万円の報酬に関して発言がなかったことは二谷課長含め政策調整課側の共通認識です」

⇒ では、他の協議会メンバーが「会議の報酬は1万円」という二谷さんの発言を聞いていたら、報酬の支払いを検討してくれますか?

●「もし中川さん以外にも勘違いしているメンバーがいたら、私が説得にかかります。でも、明らかに中川さんの勘違いなのでわざわざ確認はとりませんよ」

⇒ では、こちらで確認取りますよ。

●「大体、1回の打ち合わせで1万円は高いと思いませんか?」

⇒ 確かに高いかもしれませんね。ですが、それはそちらが明言した額ですよ。それに、ぼく含めメンバー皆は、『1万円の打ち合わせ=そのぐらい重要な会』なんだという想いで挑んでいるはずですよ。打ち合わせのとき、意見もしていますし。

●「それに1万円という予算はないので、出せませんよ」

⇒ 出せないって…交付金1200万円以上ですよね…

●「中川さん、そこは大人なら納得してもらわなければ困ります」

⇒ 『大人なら』と言うのなら、もう少し“妥協点”を考えてください。「予算がないので、申し訳ないので、別に報酬を切り替えた」「1万円は高すぎた。申し訳ないが、1000円、2000円、3000円になりました」「穴水町移住定住促進協議会のフェイスブックページの報酬が26000円になったので、報酬の支払い方法が変更となり申し訳ない」などだったら、まだわかりますが…今の一方的な言い方で、納得いくわけがないじゃないですか。

●「ここで議論しても言った・言わないの話しが続くだけです。納得いかないのであれば、どうしますか?やめてもらってもいいですよ

⇒ 確かに、言った言わないになるだけですね。まぁ、いいですよ。協議会に残るか・残らないかは考えます。

などと、断言されてしまったわけだ。

 

『証拠』の発見

当初、ぼくから言えば、役場側から若干 暴言的な感じで断言されるとは思わず、「課長の二谷さんが言ったことにも関わらず、よくもここまではっきり言えたもんだ…」と呆れるをとおり越して感心するしかなかった。

もちろんのこと、「それは全く話しが違うし『“絶対”に言っていない』はないんじゃないですか?」と、ぼくのほうからは折れずに伝えた。

自分が聞いたことと正反対で、全く違うことなのに、ここまで言われたら、誰でも気分はよくないだろう。

言うまでもないが、ぼくとしては、全く納得がいかず、大変遺憾だったが、お互い証拠がなく、これ以上言い合っても「言った・言わない」の議論になることから、この会話は終わったのだ。

その電話でのやり取り中は、自身の“メモ書き”のみを確かめることだけをしていた。

だが、自身のメモは主観的なものでしかない。

しかし、うっかり忘れていたが、この「言った・言わない」を、ぼくはしっかりと“別のメモ”に記録していたのだ。

ここで言う別のメモとは、ただのメモ書きではない。録音した音声データだ。

 

なぜこれを載せるのか?

今回、①前回の話しが中途半端で続編を載せられていないため、②自身がいい加減なことを言っていないということ、③協議会メンバーの一員としての責任、④役場の実態を知ってもらいたい、⑤役場には町民から『期待され』『信頼される』組織になってほしい、という主に5つの想いから、今回の件含め、その明確な『証拠』を載せる。

ぼくは、バックパッカー旅の最中など、出会った人たちからの貴重な話しを忘れたくないことから、自身のホームページ、ブログ、取材のために、メモ帳、スマートフォン、ICレコーダーを持ち歩いていることが多い。

ライターやブロガーという職業柄、あらゆる“記録”を残し、保存している。

昔のバックパッカー旅記録に関して、今になっても載せられる理由は、メモ帳やスマホに内容を細かく書き留めつつも、音声データが残っているからである。

たまに自身のメモ書きが汚くて読めないことから、音声データには助けられている。

穴水町 役場 無駄使い

もう言うまでもないが、その“別のメモ”とは、自分が書いたメモではなく、“音声データ”だ。

上での40分の電話での議論のとおり、てっきり、報酬に関して『証拠がない』と思い込んでいた。

だが、最近、別途、ブログ記事作成のために、数年前や去年の録音データを振り返っていたら、なんとも幸いなことに、その記録がでてきた。

 

音声記録データの公開

言うまでもないが、穴水町役場は“公”の組織だ。

さらに言えば、穴水町役場・政策調整課が立ち上げた「移住者による移住定住促進活動強化事業」は、国民の税金からなる内閣府の交付金のもと、成り立っているプロジェクトである。

ホームページに協議会メンバー含め、名前が載せられているほどだ。

というわけで、穴水町の政策調整課トップ 二谷氏の発言を参考までに公開する。

実際の音声データを聞きたい人は以下再生ボタンをクリックしてほしい。その発言部分のみカットしてる。(音声データが重いため、再生ボタンを押しても、再生に少し時間がかかる場合があります)

文字で読みたい人は以下、文字起こしした内容を確認してほしい。

協議会メンバー: 仮に何かのサポートで、(移住・定住希望者が穴水町へ来たときに、協議会のメンバーが)アテンドすると先ほど仰いましたけど、クルマ、ガソリン等々(の費用)については、どんなふうにお考えなのですか?

二谷課長: (発言しても)よろしいですか?この後、具体的な話しに賛同して頂いてからですが、私のほうで考えおりますのが、決してお金のことではないんですけども、一度の会議で大体1万円、月に3回だとすれば大体3万円月に3万円×12か月ということでみなさんに考えている。

それで、これも町のお金ではございません。国の制度を少し活用しながらですね。こういう形でやれるものはやりたいなと思っております。

その中で、クルマやガソリン代など賄えない距離になりますと、我々は基本いくらということで、計算方式で、そういったシステムの形で考えております。

クルマまでは用意できませんが、ガソリン代ということです。

協議会メンバー: 東京の移住フェアに、もし行くようであれば…

二谷課長: こちらのほうで、支給…というかチケット購入して、一緒に行ってもらう形になります。

協議会メンバー 中川: 金額に関しては確定なのですか?

二谷課長1万円ですか?これは私の中で、かつ事務局として、一回につきということです。こういう会議もみなさんからお知恵を拝借することも含めて、1万円ということで考えています。

この打ち合わせで、何度も報酬について断言しているのにも関わらず、この音声データを聞かせなければいけないという事態になるとは思ってもいなかった。

「解釈の違い」「そう伝えたかと思っていた」の発言内容ではない。報酬に関して約5回も明確に発言しているのだ。

それにも関わらず、それをいかにも覚えていないかのように、「中川さんの勘違い」「役場側は全員それが共通認識です」と全面否定して、言い切れたものである。

発言とそれに対する態度が無責任過ぎないだろうか?

ある意味、その態度に関心してしまう…(続きはこちら

 
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投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)にフルタイム広報として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・岩車で育てらた牡蠣の販売サポートも思っている。

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