Noto Anamizu Town Local Government - 能登・穴水町役場のこと

2017年 心に残った役場に対する“科学的”な読者コメント

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振り返ると、2017年はあらゆる面で本当に大変だった。

「その大変さ」というのは、ブログにすら書けないほど、語れないほどショッキングな出来事も起きた。

それはともかく…

2017年は、穴水町役場・政策調整課が立ち上げた移住定住協議会の疑問溢れるプロジェクトのハプニングから始まった。

穴水町 中居 ボラ待ちやぐら Anamizu Nakai

それについて書いたブログ記事が、町内に拡がり、多くの人から、コメントが寄せられた。一部の人からは、「コメントしたかったが、役場との関係上、できず残念…」という意見もあった。

その後、この内容は、議会の質疑まであげられ、役場は何度も問い詰められた。

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穴水町役場 政策調整課 課長の無責任な『報酬』発言と『証拠』 – バックパッカーが語る地方自治体のあるある?! その1

議員も役場側を問い詰めたが、町長や、プロジェクトを担当した政策調整課からは誠実な返答がないまま、終わった。

しかし、その後、町が移住定住プロジェクトを外注していた「ぶなの森」は穴水町から撤退したことを耳にしたので、今回の件、内部でなんらか議論があったことだろう。

多くの人が、現状の”役場”に対して、“疑問”を感じているという側面を実感した。

そのブログ記事に対して読者の「よこやま」さんが“科学的”にコメントした内容が興味深かく、現実的だったので紹介したい。

 

上がこれでは後進も似たような社会人としての形成がされそうで、よくよく過疎に拍車をかける遠因となるのでしょうなあと、出身者としては残念な思い。

体質改善には本格的に科学的にやっても10年単位でかかるのでしょうけど、次代へ継げるものがあるなら、いずれ帰郷して町政改善に携わりたいと思うものの、躊躇しています。

ただ、そんな中でも、あなたのような方が町にいることは町の希望だと思いました。ありがとうございます。

 

役場の「古い体質」の考え方で育てられた50代・60代の職員。その「体質」が、気づかないうちに、また20代・30代の若手に染まっていく。

役場の“職”は安定だ。スタッフはそう簡単に辞めることもない。人員不足なのか、定年退職者が再雇用までされてしまう。「体質」は改善されることなく、同じように教育され、サイクルする。

穴水町 中居 ボラ待ちやぐら Anamizu Nakai

もう少し細かく、このコメントの「科学的」部分について知りたかったが、要するに、役場のこの体質は、極端な変革がなければ、10年以上は変化しないということを伝えたいコメントだったのかと思う。

おそらく、現時点では、はっきり物事を言えるスタッフは役場にいないとも感じる。

「反発したら、役場内部にいられない」と思っている人が大半なのだろう。そう考えるのが、きっと「普通」で、仕方がないこと。小さな田舎。親戚同士、利害関係の“つながり”もかなり強い。

「出る釘は打たれる」の社会だ。

だが、この「普通」の考え方では、このコメントのとおり、町は「これまで通り」、従来どおりの道を進むのみ。

町の「変革」を進めるには、組織をしっかり把握することができるトップや、課長職スタッフが必要になってくることだろう。

これは、今回の移住定住プロジェクトや議会に出席して実感したこと。

まぁ、だが、これらは、あくまでも、「役場を頼れば」「役場に期待すれば」のお話しだ。

町のみんなは、「役場に期待するよりも、自分自身で動いたほうが早い」と考え、個人や組織レベルで、何事も行えばよいのだろう。

穴水町 中居 ボラ待ちやぐら Anamizu Nakai

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