2025年7月19日(土)、今年も奥能登・石川県穴水町で「長谷部まつり」が開催された。もちろん、ぼくも現地へ。今回は特別で、娘・結生(ゆい)が「穴水音頭」に初参加する日。
15時過ぎからの踊りに向けて、14時半には結生を穴水小学校へ。次女の杏抽(あんぬ)も一緒に。灼熱の太陽の下、踊りが始まるのを待つあいだ、ちょっと穴水駅の様子を見に行くと…
ん?もう始まってる?TBSの『音楽の日2025』の生中継がすでにスタートしていた。
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【能登の田舎からのつぶやき】TBS「音楽の日2025」は能登・穴水町「長谷部まつり」から生中継 |
向洋小学校からもらったお知らせでは「17:00から」と書かれていたけど、駅前の特設ステージではすでに“ヒッピーさん”というアーティストがライブ中。
思い返せば昨年2024年、穴水駅前ではファンキーモンキーベイビーズの生ライブがあって、「音楽の日2024」が大きく話題になった。駅構内も駅前もフル活用して、能登にエネルギーを送ってくれたあの光景。今年もそれに続く形で、「長谷部まつり」にタイミングを合わせた形での中継だった。
祭りのプログラムは、結生を含む向洋&穴水小学校の5・6年生による「穴水音頭」からスタート。続いて、鎌倉時代にこの地を治めていた長谷部信連(はせべ・のぶつら)にちなんだ武者行列。
そして17時過ぎにはKis-My-Ft2(キスマイ)が登場!観客のボルテージが一気に跳ね上がった。さらに、夜のランタン飛ばしにあわせて、森山直太朗さんがしっとりと歌を届けてくれた。
とは言ったものの、ぼくは有名人にとことん疎いので、「この人すごい!」みたいなリアクションは一切できず、「……誰?」の連続だった…
【ライブ中継が終わると、キスマイさんたちは専用バスで穴水町を後にした】
現場には「アーティストの写真撮影禁止」と書かれた紙を持ったスタッフさんが立っていたので、ぼくはアーティストが写らないように、雰囲気や人の熱気だけをそっと撮影。
ちなみに最近は、ソニーグループやトヨタの有志たちも奥能登に入り、「現地でなにかできないか」と動き出している様子。大手企業の視線が能登に向いているってだけでも、ちょっと希望が湧く。
こんなふうに、能登が音楽や祭りで盛り上がっていくのって、素直に嬉しい。
ぼく自身も、キャンピングカーの貸出、キャンピングカーでの素泊まり、車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」や「バンライフ」を通じて、もっと奥能登を面白くしていきたい。祭りやイベントのときだけじゃなく、日常のなかにも「おもしろさ」や「気づき」があるような場所をつくっていけたら。
今後も、この夏の盛り上がりの続きを。復興はまだまだ続く。
ちなみに、娘・結生が踊った「穴水音頭」はというと、すごく真剣に踊っていて、シンプルな音頭ではあったけど、驚くほどよくできていた。
<< そもそも長谷部まつりとは? >>
長谷部まつりは、石川県穴水町で毎年7月に開催される、地元にゆかりのある武将「長谷部信連(のぶつら)」を偲ぶお祭り。ぼくらが移住したこの地域で、長谷部信連は町の人にとって、ちょっと特別な歴史人物。
信連は1186年に穴水町へやってきて、町の基盤をつくったそうだ。まさに穴水町のスタートのきっかけをつくった人物なのだろう。
令和6年能登半島地震の影響で一時的に祭りは中止になり、今年2025年に2年振りに祭りが開催された。
<< お祭りの見どころ >>
例年だったら、穴水港あすなろ広場がメインステージとなるのだが、今年7月19日(土)は街中の中心部広場。
今年のステージでは、よさこい踊りや輪島の虎之介のパフォーマンス、林家三平さん、林家たま平さん、林家まる子さんによる落語、TBS「音楽の日」中継が組み込まれるというレアな展開があった。
音楽イベントとはいっても規模は“地方サイズ”。
でもそれが、町の人たちの息づかいが感じられる温かさになっていた。全国からアーティストが来るようなフェスではなく、「この町に住んでる人・出身の人たちが自分たちのステージで魅せる」っていう手づくり感がよかった。
<< 信連ゆかりの大名行列も >>
長谷部まつりでは、武者行列(長谷部信連にちなんだ大名行列)も行われる。甲冑を着た人々が練り歩くこのパレードも、地域の歴史を感じさせるポイント。
お祭りって、「いまを楽しむ」だけじゃなくて、「過去とつながる」行事でもあるんだなと改めて思わされる。
また、娘・結生含む向洋と穴水小学校5・6年生による「穴水音頭」のパレード・パフォーマンスも。
<< 「まつり」は地元の人の“顔” >>
とにかく、長谷部まつりは「町の人たちの顔が見える祭り」だった。誰がステージに立っても、観客側から「あ、○○ちゃんのお母さん!」とか「あの子、○○中学校の!」っていう声が飛び交う。
観光のためのイベントではなく、“地元のための催し”って雰囲気が心地よかった。
都会にいたら絶対に味わえない、地元密着型の祭り。ほんの数百人、数千人の規模だからこその魅力って、やっぱりあるよなと思わされた。
【出店のケバブも美味しかったなぁ~、ぜひ定期的に穴水へ来てほしい】
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奥能登の“住める駐車場”車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」、 キャンピングカー旅行者など向けに再オープン(2025年5月発表の報道資料) |
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田舎バックパッカーハウスの概要とご利用料金について |
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