毎年恒例の穴水町最大のイベント「雪中ジャンボかきまつり」が閉幕した。
「雪中ジャンボかきまつり」の期間は2月8日と9日の2日間で、開催場所は「あすなろ広場」、2020年で33回目となった。
能登エリアで最大級の牡蠣祭りで、総延長約400メートルの炭火焼きコンロが並ぶことが大きな特長となっている。
毎年、「雪中ジャンボかきまつり」には穴水町の人口約8,000人をはるかに超える5万人以上が来場する。
2020年の「雪中ジャンボかきまつり」に用意された牡蠣は、なんと2日間で約12万個!
そんな中、穴水町岩車では、田舎バックパッカーで牡蠣販売をサポートさせてもらっている牡蠣漁師の河端さんファミリーが、「雪中ジャンボかきまつり」のために2週間かけて、25,700個の牡蠣を準備。
「雪中ジャンボかきまつり」前日、大量の牡蠣を1トントラックに載せて「雪中ジャンボかきまつり」の会場へと運んだ。
イベント開催期間中、追加で800個の牡蠣を現場へと運んだとのことなので、岩車からは26,000個以上の牡蠣が出荷されたのだった。
河端さんファミリーの牡蠣出荷量は、伸栄建設の3万個に次ぎ2番目に多かった。
しかし、残念ながら「雪中ジャンボかきまつり」の牡蠣は完売できず、結局のところ、返品は合計7,500個となったそうだ。うち町が引き取ったのは5,000個。
イベントの見込み来場者数は中々把握が難しいところだが、牡蠣が入った網袋1つ約10キロなので、「せっかく水揚げして、磨いて持って行ったのに…」といったところだろう。
「雪中ジャンボかきまつり 2020」には「ほぼ例年どおりのお客さんが集まり大盛況」だったことを耳にしたが、会場付近のファミリーマートや駅周辺を車で通ったところ、町の交通量は例年よりも少なく、来場者数は減少した印象だった。
ぼくは、地元で牡蠣を食べられるので、田舎体験などでお客さんが来ない限り、滅多に「雪中ジャンボかきまつり」に行くことはない。町外からのお客さん優先のイベントだ。
昨年(2019年)の来場者は過去最多となった5万7千人。2020年の来場者はそう大幅に減っていないかと思うが、今年は8個の牡蠣が一袋1,000円で販売され、例年よりも2個減った。
それが一つの要因かもしれないし、全国的にニュースとなっている新型コロナウイルス蔓延の影響により、外出を控えた人が多く、来場者が減った可能性もある。
また、2019年が過去最多で、牡蠣が足らなかった記憶があるので、2020年は牡蠣を準備しすぎたのかもしれない。
そんなこんなで、「雪中ジャンボかきまつり 2020」で牡蠣が余ってしまったことは残念だったが、能登・穴水町の牡蠣の旬は続く!
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2016年に来場した旅と食ブロガーのKyahさん夫婦と女優の大西結花さん
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