今週末は“私事(しごと)”の打ち合わせ。東京へ“旅”したときは必ず私事を絡ませる。家族を支えつつのフリーランス/個人事業主だと、「ただ単にどこかへ行く」ってのは中々難しいし、いろいろと絡めたほうが、もろもろの楽しくなる。(前回のお話しはこちら)
一体どんなお“私事”だったのか?
まず、土曜日は新宿へ。
新宿はなかなかビル風が強く、寒い。鎌倉にいるときとは一変、新宿の体感温度は「移住先・能登と同じぐらいじゃない?!」「やっぱ冬って、どこ行っても変わらず寒いもんだなぁ」と思ってしまう。先月(2018年12月上旬)も東京へきたときに、そう感じたことを覚えている。
やっぱり東京のような都会へくると、「早く田舎・能登へ帰りたいなぁ」と考え始めてしまう。やっぱり、もう少しオープンスペースで暮らしたくなる。
さて、今回、新宿へはなにしに来たのか?
田舎/地方の空きスペースを車中泊、キャンピングカーの駐車場、“軽い”オートキャンパースペースとして共有し、その空きスペースのオーナーと、クルマ“旅人”利活用者をクラウド上のプラットフォーム「カーステイ」でつなぐサービスを展開する代表の宮下晃樹(みやした こうき)さん。
ざっくりではあるが、カーステイを開始することで、「日本をどんどん発掘していく!」ことを目指している。(カーステイに関しては別途書いているところ)
そして、もう一人は、元・いろどり(徳島県上勝町)取締役でフリーランスとして起業、田舎の農・生産者と、仲買人や料亭などをダイレクトでつなごうとしている大畑悠喜(おおはた ゆうき)さん。
彼は今、地方の現場を包括的にサポートする地方活性化サービスを展開しようと、個人で必死に動いている。全国の「おばぁちゃん・おじぃちゃんを元気にする」そんな夢を持つ。
今年はぼくも可能な限り、地方・農作物や魚介類の生産者をダイレクトで個人や料亭などとつなぎたいことから、なんらかの形で連携できればいいなぁと思っているところ。(大畑さんに関してはこちら)
そんなこんなで1月5日・6日が過ぎたわけだが、ぼくにとっては素晴らしい感じの2019年のスタートだった。
自身にとって、全てが「田舎/地方」つながりの“私事”。
そして、第一弾目のぼく誕生日!とうとう、「4」の代に突入。
そんな感じで、2019年年始の鎌倉での“私事”旅を終え、能登への帰路が始まる。
明日(月曜日)か明後日(火曜日)に、ぼくら田舎バックパッカー親子は能登へと向けて走り始める。
それにしても、やっぱりフリーランス、個人事業主というのは「生きてる」感があるなぁ。
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