この日、7:00ごろ、目覚めた場所は、「道の駅 風穴の里」(前回のお話しはこちら)
昨日、スーパーで購入したシリアルを娘と一緒に食べる。皿を洗うのが手間なので、まずは結生がシリアルを食べて、次にぼく。
車内に洗い場がないので、ティッシュで汚れを拭いて、その後サービスエリアや道の駅のトイレの洗面台で汚れを軽く洗う。ちょい手間なので、お皿などの洗い物を最小限に留めたい。
そして、コーヒー。
田舎/地方の辺鄙なところで車中泊すると、スタバやドトールのようなコーヒー屋さんは周囲にない。
小さなカフェがあっても、都会のカフェのように、早朝からオープンしていないわけだ。
そんなときに持っていて役に立つのが12ボルト電源/シガーソケットでお湯を沸かすことができる電気ポットだ。
これでお湯を沸かして、ドリップコーヒーをつくる。
そんな感じで、朝ゆったりして、先へと進もうとしていたわけだが…
残念なことに、最近、サブバッテリーが弱くなってきたせいか、蓄電性能が落ちていて、お湯が沸かせないではないか!
それもそのはず、2016年1月ごろから使っているディープサイクルバッテリーは、約3年は使っているので、劣化し始めている。
しかも、冬はどんよりした北陸地域なので、中々、バッテリーが満タンになってくれないのが難点だ。
お薦めのクルマ旅向けの電気湯沸かしポット 火を付けなくて済むこの電気ポッドは便利で安全。蓋がしっかりと閉まるので、こぼれない。クルマを走らせながら、後部座席などで、お湯を沸かしても、問題ないことだろう。しかし、アウトドア系の火と比べると、沸騰までには、かなり時間を要する。水満タンで、30分から40分ぐらいだろうか。 夜、水を入れておき、朝、少し目が覚めたときに、湯沸かしボタンを押して、2度寝。その30分~1時間後、完全に起きた頃には、湯が沸いている状態になり、素早くコーヒーをつくることができる。 |
クルマ旅用のサブバッテリー 現在、G&Yu(ジーアンドユー)のディープサイクルバッテリー(SMF 27MS-730)を使っていて、suaoki製リチウムイオン系のバッテリーへの交換を検討している。 ただ、suaoki製ポータブル・バッテリーの気になる点は、①並列して、2つのバッテリーをつなげたり、②クルマ・エンジンのメインバッテリーとつなげることが可能なのかが微妙なところ。ネット上の口コミによると、若干、内部を“いじる”必要がありそうだ。 ③もう1つ気になる重要な点は価格だ。suaoki製ポータブル・バッテリー容量は、G&Yuのディープサイクルバッテリーを少し上回る。ただ、この価格であれば、3つのG&Yu製のバッテリーを購入したほうが、より大容量になるし、お得感がある。 このバッテリーには、ソーラーパネルのコードを直でさして使うことができる。コントローラーもバッテリー内に搭載されている。 |
そんなこんなを検討しながらクルマを走らせ、一気に鎌倉へと向かう。
いつも鎌倉へ向かうとき経由する茅野(ちの)へ。三賀日、さすがは、諏訪神社、周辺は混雑している。走ってきた道でここが一番混雑していた。鎌倉方面の上りはそうでもないが、下りが渋滞。警察が交通整理をしていた。
まぁ、混雑具合は、出身地・鎌倉の鶴岡八幡宮と比べたら大したことはないが、今回のクルマ旅で唯一混雑していたスポットだ。
「道の駅 風穴の里」の販売スタッフも言っていたが、今年は例年よりも少し雪が少ないとのことだった。
確かにそれは感じたこと。この時期、「道の駅 はくしゅう」からは、いつもだったら雪をかぶった綺麗な山々が見えているのに、雪がない。
白州の周辺から温泉付きの「道の駅 信州蔦木宿(しんしゅうつたきじゅく)」へ。ここも相変わらずいい感じの道の駅。
釜無川沿いに面していて、川沿いでキャンプする人も多い。道の駅内には「つたの湯」や食堂があるので、“食”やお風呂のために、遠方へ行く必要がなく、ここでほぼすべてが完結する。
途中、結生が、富士山をみて、そこにも「あれお人形さん?!」とよくわからない発言(笑)
昇仙峡(しょうせんきょう)への道路標識をとおり、「秋の紅葉が綺麗なのは知っているけど、冬ってどんな感じなのかなぁ~」と…
有料道路も走っていたが、大月インターあたりから、帰省ラッシュで渋滞のため、上野原ICで高速を降りる。
そこから神川県相模原市へと入ったわけだが…そこから、車幅2メートル制限がある峠を経由するなど、夜道が中々大変だったが、19:00過ぎに鎌倉の実家に到着したのだった。
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