2010年10月23日(土) – ぼくらは10月27日に、地元鎌倉で用事があるため、今日から数日間、新たな場所へは行かず、徒歩や鈍行列車で、金沢周辺を散策することにした。
今日は遅くまで寝過ぎたぼくらだった。
この日、ぼくらは、金沢から歩きながら、南へ向かおうとして兼六園付近をとおりすぎ先へと歩いた。特に興味がなく、ここに来るまで、兼六園の存在を知らなかったので、兼六園内には入らなかった。
今回の旅、結花の体力が限界で、辛そうだったので、金沢駅へとバスで戻ることになった。
この日、結局、ぼくらは金沢から出られなかった。
が…!ぼくらが大好きな、焼き肉を食べる。穴水で食べた、自然食も美味しかったが、久々の焼き肉…これはこれで…「美味しい!」としか表現のしようがない。
焼肉屋「京城園」でご飯を食べ、金沢駅近くのワシントンホテル系列のR&Bホテルに泊まった。
今回の旅始まって以来、この日2夜連続の有料施設での宿泊だ。
岐阜県飛騨は気になる地域
2010年10月24日(日) – さて、今日こそ、石川県を出て、富山県から南下する。
富山本線で、高山から岐阜へと向かう途中には、気になる村、「ここで降りていろいろと探ってみたい」場所が沢山ある。
大した動画ではないが、バックパッカー旅の電車シーン。
自然な山と川の中に、飛騨の村々が融合している。
渚(なぎさ)駅から飛驒小坂(ひだおさか)の間にある村、飛驒宮田の町など、自然で古風な雰囲気が良い。
飛驒萩原(ひだはぎわら)には、登山口がある。禅昌寺(ぜんしょうじ)も小さな村で気になる。下呂駅をとおり過ぎたが、ここには下呂温泉以外に何があるのだろうか…そんなことも気になる。
上麻生に到着。ここは霧に覆われた村。大きな家が沢山あるが、静かそうな村。お店などが見当たらず、「ここの人は何をしているんだろう」と、ぼくは気になってしまう。隣や近くの大きな町で働いていると思うが、暮らし方が気になる。
飛驒国府(ひだこくふ)駅で電車を降り、しばらく歩いた。
途中にあった、回転寿司「海王」で食事を済ませる。ぼくの地元にもあるごく普通の回転寿司。
雨の中、しばらく歩き、再度電車に乗って、高山駅にあるスーパーホテル飛騨・高山に一泊。またまた、ホテル泊まりになってしまった。
その日中に進めるところまで電車で行くと、終点は都会となってしまい、テント泊がしにくい。まだストリートの“テント泊”スタイルになれていないぼくらバックパッカーだった。
どうせなら、飛驒のどこかで、テントを張って、一泊すればよかった。
夜行バスで、岐阜から横浜へ
2010年10月25日(月) – 今日、夜行バスで、横浜へ向かう。あの忙しい都会へ戻る。どうも気が進まない。
出発まで、スーパーホテルで一時を過ごし、高速バス出発地の岐阜駅まで電車で向かった。岐阜駅のカフェで時間をつぶす。岐阜も忙しい町だ。
夜、高速バスに乗り込み、岐阜から横浜へと向かい、バスの中で一泊。
鎌倉に到着
2010年10月26日(火) – 朝8:30ごろ、横浜駅に到着。大船行きの東海道線を待つ。
「あぁーこの忙しい都会の生活場所に戻ってきてしまった」という考えで頭がいっぱいだった…今回の旅、石川県と長野県が中心となった毎日だった。
来月のバックパッカー旅では、さらに南下したい。
広島方面には一度も行ったことがないので、そっち方面にも行きたい。
そんなことを考えていると、ふと、大学の仲間とぼくが終戦記念日のタイミングで、オレゴン大学時代に開催した「長崎・広島平和式典」のイベントを思い出した。イベントは開催したが、まだ広島や長崎には行ったことがない…
ぼくらは、まだ来月や再来月旅するエリアを決めてないが、いずれ原爆ドームへも行ってみたいと思う。
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