2010-10 Backpacking Nagano & Noto - 長野と能登へのバックパッカー旅

day 16 – 19 金沢で焼き肉。気になる飛驒。夜行バスで鎌倉へ

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2010年10月23日(土) – ぼくらは10月27日に、地元鎌倉で用事があるため、今日から数日間、新たな場所へは行かず、徒歩や鈍行列車で、金沢周辺を散策することにした。

今日は遅くまで寝過ぎたぼくらだった。

石川県金沢駅前に建造中の橋のようなオブジェ。このどでかいオブジェはなんだ?!

石川県金沢駅前に建造中の橋のようなオブジェ。このどでかいオブジェはなんだ?!

この日、ぼくらは、金沢から歩きながら、南へ向かおうとして兼六園付近をとおりすぎ先へと歩いた。特に興味がなく、ここに来るまで、兼六園の存在を知らなかったので、兼六園内には入らなかった。

今回の旅、結花の体力が限界で、辛そうだったので、金沢駅へとバスで戻ることになった。

この日、結局、ぼくらは金沢から出られなかった。

が…!ぼくらが大好きな、焼き肉を食べる。穴水で食べた、自然食も美味しかったが、久々の焼き肉…これはこれで…「美味しい!」としか表現のしようがない。

焼肉屋「京城園」でご飯を食べ、金沢駅近くのワシントンホテル系列のR&Bホテルに泊まった。

今回の旅始まって以来、この日2夜連続の有料施設での宿泊だ。

 

岐阜県飛騨は気になる地域

2010年10月24日(日) – さて、今日こそ、石川県を出て、富山県から南下する。

富山本線で、高山から岐阜へと向かう途中には、気になる村、「ここで降りていろいろと探ってみたい」場所が沢山ある。


大した動画ではないが、バックパッカー旅の電車シーン。

自然な山と川の中に、飛騨の村々が融合している。

渚(なぎさ)駅から飛驒小坂(ひだおさか)の間にある村、飛驒宮田の町など、自然で古風な雰囲気が良い。

飛驒萩原(ひだはぎわら)には、登山口がある。禅昌寺(ぜんしょうじ)も小さな村で気になる。下呂駅をとおり過ぎたが、ここには下呂温泉以外に何があるのだろうか…そんなことも気になる。

富山本線内からの景色

富山本線内からの景色

上麻生に到着。ここは霧に覆われた村。大きな家が沢山あるが、静かそうな村。お店などが見当たらず、「ここの人は何をしているんだろう」と、ぼくは気になってしまう。隣や近くの大きな町で働いていると思うが、暮らし方が気になる。

飛騨国府駅から歩き、回転寿司での食事。

飛騨国府駅から歩き、回転寿司での食事。

飛驒国府(ひだこくふ)駅で電車を降り、しばらく歩いた。

途中にあった、回転寿司「海王」で食事を済ませる。ぼくの地元にもあるごく普通の回転寿司。

雨の中、しばらく歩き、再度電車に乗って、高山駅にあるスーパーホテル飛騨・高山に一泊。またまた、ホテル泊まりになってしまった。

その日中に進めるところまで電車で行くと、終点は都会となってしまい、テント泊がしにくい。まだストリートの“テント泊”スタイルになれていないぼくらバックパッカーだった。

どうせなら、飛驒のどこかで、テントを張って、一泊すればよかった。

 

夜行バスで、岐阜から横浜へ

2010年10月25日(月) – 今日、夜行バスで、横浜へ向かう。あの忙しい都会へ戻る。どうも気が進まない。

岐阜駅前にある黄金の織田信長像。

岐阜駅前にある黄金の織田信長像。

出発まで、スーパーホテルで一時を過ごし、高速バス出発地の岐阜駅まで電車で向かった。岐阜駅のカフェで時間をつぶす。岐阜も忙しい町だ。

夜、高速バスに乗り込み、岐阜から横浜へと向かい、バスの中で一泊。

岐阜のスーパーホテルで少し仕事。

岐阜のスーパーホテルで少し仕事。

山々に囲まれた飛騨エリア。(岐阜県)

山々に囲まれた飛騨エリア。(岐阜県)

 

鎌倉に到着

2010年10月26日(火) – 朝8:30ごろ、横浜駅に到着。大船行きの東海道線を待つ。

横浜駅 校内

横浜駅 校内

「あぁーこの忙しい都会の生活場所に戻ってきてしまった」という考えで頭がいっぱいだった…

今回の旅、石川県と長野県が中心となった毎日だった。

来月のバックパッカー旅では、さらに南下したい。

広島方面には一度も行ったことがないので、そっち方面にも行きたい。

そんなことを考えていると、ふと、大学の仲間とぼくが終戦記念日のタイミングで、オレゴン大学時代に開催した「長崎・広島平和式典」のイベントを思い出した。イベントは開催したが、まだ広島や長崎には行ったことがない…

ぼくらは、まだ来月や再来月旅するエリアを決めてないが、いずれ原爆ドームへも行ってみたいと思う。

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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