2010年10月21日(木) – 道の駅「すずなり」を出発したぼくら田舎を中心に旅しているバックパッカー夫婦。(前回の話しはこちら)
数日前に穴水で出会った皆へ連絡して、お茶(もしくはお酒?!)でも飲みたい。(そのときの出会いはこちら)
バスで穴水へ戻る途中、ソフトバンクの電波が全くなかったので、中々メールをすることができなかった。
穴水到着30分前に、ようやくソフトバンクの電波とつながり、倉本さんと岩本さんにメールをした。
「今、穴水へ向かっているので、お茶でもいかがですか」と…
すると、岩本さんから早速、返信があり、お茶をすることになった。
名前が独特のスーパー「どんたく」がある穴水のショッピングセンターあたりで、バスを降りると、一台の大きなワゴン車がぼくらの前で止まった。
「おー、こんにちは。偶然ですね!」と、NOTO Shift(ノトシフト)の鈴木久善さんが、ぼくらの“帰郷”を温かく歓迎してくれた。(NOTO Shiftについてはこちら)
岩本さんが、NOTO Shiftの鈴木久善さんに連絡をしてくれたようだ。
とりあえず、ぼくら3人で、近くのファミレス「Coco’s(ココス)」で、お茶をすることになった。
ぼくらは、もちろんビールだ。途中から、岩本さんと娘さんの愛ちゃんがやってきた。娘さんはピアノの練習があるそうで、そんな長居はできないようだ。
帝国書院の地図を見せながら、穴水出発後の、ぼくらの能登半島のバックパッカー旅について語る。
なぜ町役場へ行くことに…?
前回、穴水に来た時とき、ぼくらは、干場さんに「穴水で体験住居の企画などは実施していませんか?」と聞いていた。干場さんは役場に戻り、役場内で体験住居に関する情報を確認してくれていたのだ。
今回、ここにその情報を持ってきてくれたのだ。「豊かな自然に恵まれた穴水町で暮らしませんか ~ Anamizu Slow Life~」をテーマに、田舎に移住・定住したい人々を対象とした、体験住居のプログラム「ちょい住み」を実施している。
数時間前にいた珠洲市でも同様のプログラムを実施していたが、穴水町の滞在期間は、最長1カ月と長い。それに、まだ一ヶ月目の旅だったが、穴水で出会った人たちが一番多かったので、ぼくらにとっては、魅力的なプログラムだ。
干場さんはぼくらに「職場の課長を紹介しますよ。田舎暮らしのプログラムについて紹介しますので、是非、役場に来て下さい。いろいろとお話を聞けるかと思いますよ。今日、もしかしたら、泊めてくれるかもしれませんよ」と積極的に話す。
干場さんは早速、役場に電話して、担当部署の課長が職場にいるかを確認している。
「汚い格好だし… 突然だし、大丈夫かな」と思いつつも、「干場さんが招待してくれてるし、行ってみよう」と思い、役場へと向かった…(続きはこちら)
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