さてさて、ここ奥能登の桜名所 のと鉄道「能登さくら駅」の満開は近い。おそらく今週末から来週早々にかけて満開になるだろう。
満開時、この駅を通過すると奥能登の春の暖かさと明るさを感じることができるスポット。駅で花見を楽しむことができる。駅の正式名所は能登鹿島駅。
まさに“桜”駅を代表するスポットがここ奥能登・穴水町にあるのだ。
「駅周辺」…「駅から徒歩数分」先に咲いているのではなく、“駅全体”・“駅そのもの“が80~90本以上の桜で賑わう駅”は、ここ「能登さくら駅」が日本で最大…唯一の駅だとぼくは思っている。
能登に移住後、「へ~すごいんだ」と単純に思っていたが、80~90本を超える桜が”駅の敷地全体”に咲いている駅は聞いたことがない。
その昔…1932年の能登鹿島駅開業を祝い、地元がソメイヨシノを植樹したことから、能登鹿島駅は「能登さくら駅」として知られるようになった。
のと鉄道の列車で穴水町内に入り、最初に到着するのがこの「能登さくら駅」。奥能登の最初の桜スポットでもある。
能登鹿島「能登さくら駅」で出会った輪島や穴水出身の人たちによると、輪島の一本松公園の桜は “満開”と言えるほどとのこと。
今日(4月8日)午後から明日にかけて晴天の天気予報。満開に近い状態になるだろうが、残念ながら、明後日から雨や曇りの微妙な天気。
今週末晴れると良いが…
昨日(4月7日)、能登島の炭酸水素イオンの濃度が日本で最大級を謳う温泉がある「千寿荘(せんじゅそう)」へ行き、温泉に入り、水を汲みに行った。ぼくらバックパッカーファミリーの生活飲料水は「千寿荘」の水。毎月、「千寿荘」へ行き、水を汲んでいる。
そこへの往復で能登島の桜はほぼ満開に近いことに気づき、「そろそろかなぁ~」と思い、能登鹿島駅に立ち寄ったわけだ。
ツインブリッジを越えて能登島に入ると、一民家の庭に沢山の桜が見えるのだが、そこは満開。ちなみにその民家の庭には7~8本近い桜があり、「こんな沢山の桜!」と思ってしまうほど。公園だと思って民家の入口まで行ってしまった。
“奥能登 独特の花見”と言えば…こちら↓
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