INAKA Lifestyle Experience - 田舎ライフスタイル体験

“牡蠣の穴場”で冬の「ざっくばらんな田舎ライフスタイル体験」2日目・後編 ~ 能登の里山里海を味わう ~

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石川県 能登半島 穴水町 牡蠣 炭火焼き Ishikawa Noto Oyster BBQ

さて、田舎バックパッカーが企画・実施した『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』は終盤。これから、穴水町沿いの湖のように穏やかな海目の前の車庫で、お待ちかねの小さな「炭火焼き牡蠣(カキ)祭り」だ。(前回の話しはこちら

世界農業遺産「能登の里山里海」の実力を“口に入れて”味わう!

 

みんなで水揚げした牡蠣を食す牡蠣祭り開催!

ちなみにこの牡蠣は、この日、水揚げ作業体験をした河端勝男さんが2年かけて大切に育てたもの(前編の「牡蠣の水揚げ作業」と「薪味噌作り」はこちらから)

能登 穴水町 牡蠣 炭火焼き

里山里海のミネラルを沢山取り入れて育った牡蠣。

石川県 能登 穴水町 一斗缶 牡蠣

【能登は穴場の牡蠣スポット。里山里海のミネラルが、最高の牡蠣を育てる。「里海の幸」の宝庫なのだ】

さすが!「能登の里山里海」として「世界農業遺産」に認定されていることだけある。

能登の牡蠣は最高に美味しかった。

石川県 穴水町 牡蠣 海

石川県 能登半島 穴水町 牡蠣棚

石川県 能登半島 穴水町 牡蠣漁師 体験

【山と海両面の豊かな自然のミネラルをたらふくに取り込んだ牡蠣は、ここ穴水町沿いの七尾北湾で育てられている。「能登の里山里海」の牡蠣棚】

ぼく自身 実は、牡蠣が好きではなかったのだが、能登・穴水町で牡蠣を食べて「牡蠣ってこんなに美味しかったの?!」と初めて感じたのだ。

能登で初めて牡蠣を体験したときは、50個近い牡蠣を食べたのではないだろうか…

一体、今回はみんな何個食べたのだろうか…牡蠣に夢中で数えてもないかなぁ…

石川県 能登半島 穴水町 牡蠣 炭火焼き  Ishikawa Noto Oyster BBQ

【能登・穴水町岩車での“ちいさ~な”炭火焼き牡蠣祭り: 「鱈汁」を味わいながら、炭で焼いている牡蠣を待つ たかちゃんとアルピンさん。「鱈汁を味わいながら待つ」ってのも贅沢な待ちかただなぁ】

まりちゃんは「私が今まで食べてた牡蠣は、牡蠣じゃなかったね(;O;)これが今回の旅の一番の大発見です(゜o゜;)

たかちゃんは「牡蠣ねー、ほんっと、あんなに美味しい牡蠣は生まれて初めて食べたよ!」とコメント。

石川県 能登半島 穴水町 牡蠣 炭火焼き バーベキュー Ishikawa Noto Oyster BBQ

【能登・穴水町岩車での“ちいさ~な”炭火焼き牡蠣祭り: みんな大満足な様子】

きっと、これまで食べた牡蠣も美味しかったんだろうが、今回能登で口にした牡蠣は圧倒的にこれまでの牡蠣を上回ったかと思う。これまで食べてきた牡蠣には申し訳ないが、「これまで食べてきた牡蠣はなんだったんだろう」と表現してしまうほどだ。

アルピンさんやのりちゃんも、もちろん大満足!大絶賛だった!

石川県 能登半島 穴水町 牡蠣 炭火焼き バーベキュー Ishikawa Noto Oyster BBQ

石川県 能登半島 穴水町 牡蠣 炭火焼き バーベキュー Ishikawa Noto Oyster BBQ

【能登・穴水町岩車での“ちいさ~な”炭火焼き牡蠣祭り: 一斗缶一杯の牡蠣。これだけではない。岩牡蠣、阿古屋貝(あこやがい)、鱈汁など海の幸満載】

ニッチな情報だが、能登の牡蠣は、日本オイスター協会の「日本一牡蠣決定戦」(2012年)の味部門で、長崎と並んで一位に。

牡蠣と言えば、広島とイメージする人が多いかもしれないが、能登は広島を超えるほどの味を誇り、知る人ぞ知る日本の牡蠣の穴場。

っと…牡蠣も美味だったのだが…(続きはこちら

石川県 能登半島 穴水町 牡蠣 炭火焼き バーベキュー Ishikawa Noto Oyster BBQ

<前回のストーリー: “薪”を使った“味噌造り”と“牡蠣の水揚げ作業” ~冬の“楽暖”で「ざっくばらんな田舎ライフスタイル体験」2日目・前編~

<次回のストーリー: “牡蠣の穴場”で冬の「ざっくばらんな田舎ライフスタイル体験」最終話 ~ 体験をベースにした旅 ~

 

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IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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コメント

    • 小野貴子
    • 2013年 2月 26日 12:01am

    この『牡蠣祭り』は、もう言葉に尽くせないくらいとにかく美食の集まりでした。<br />前日に捕獲して喜んでた(笑)ナマコも、バッチリ美味しくいただけて満足♪<br />そして牡蠣、かき、カキ!!!!おっきいし美味しすぎるのに、量が半端なくて幻かと思ったよ☆<br />アコヤ貝も美味しかったね~!<br />そして、そう、鱈汁ね、さいこーだったね!白子もバンバン入っててビックリしたもん。<br />現地のみなさんがお肌つるっつるなのは、やっぱりお魚から栄養たっぷり摂ってるからなんだろうね。<br />地酒もみんな美味しそうに飲んでたね!<br /><br />今回は、とても寒かったけど『楽暖』で本当に充実した楽しいハートウォーミングな3日間でした!<br />こんな貴重な体験をさせてくれて、本当に感謝しています(^з^)-☆

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