Whisper - つぶやき

【能登の田舎からのつぶやき】バンタイプのハイエース台車に1週間乗ってみた ~ 車中泊用のリチウムイオンバッテリー不調で ~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ハイエース,バンタイプ,乗り心地,リチウムイオンバッテリー,故障

約1年前、サブバッテリーを従来の鉛バッテリーから、MOVING BASE(ムービングベース)社製のリチウムイオンバッテリーへ交換した。キャンピングカーでのバンライフをより快適にするためのステップだったのだが…

だが実際には、ハイエース“動く拠点”の電気系統との相性が悪かったのか、あるいは過充電なのか、電圧が強すぎたのか、はたまた配線の細さが影響したのか… FFヒーター、インバーター、ライト、リレーなど、バッテリーに接続された周辺機器のほとんどが次々と故障してしまった。

バッテリー交換時、メーカー側からは「ただ入れ替えればOK」との説明があったが、現実はそう簡単ではなかった。

以前、鉛のディープサイクルバッテリーが劣化したときには、同じ型のバッテリーに自力で交換し、問題なく使い続けることができていた。しかし、リチウムイオンに変えてからというもの、不調が続く。

車中泊用のリチウムイオンバッテリーは、まだまだ技術的にも普及段階なのかもしれない。もしくは、ただ単に、新興メーカーだったからなのだろうか。

<< 石川県野々市市でキャンピングカーの電装修理 >>

そんなトラブル続きの電装系修理や、FFヒーターの交換にかかった費用はかなりの額にのぼった。

そのとき頼りにしたのが、石川県野々市市にある改装・整備会社「ゼック(ZEC)」。ここはフードトラックの改造や、バンを車中泊・リモートワーク仕様へとカスタマイズする技術に長けていて、キャンピングカーの電装修理にも柔軟に対応してくれる。

ハイエース,バンタイプ,乗り心地,リチウムイオンバッテリー,故障

今回、ハイエース“動く拠点”の電装系統をゼックに預けて修復してもらうことに。代車として貸してもらったのは、標準のバンタイプのハイエース。

標準のバンタイプ・ハイエースに乗るのは今回が初めて。

ハイエース,バンタイプ,乗り心地,リチウムイオンバッテリー,故障

<< バンタイプ・ハイエースの乗り心地は別物 >>

この代車で初めてバンタイプのハイエースを運転したのだが、乗り心地にびっくり。「ガッタガタッ!」と、車体全体が震え、振動が体の芯まで直撃する感じ。

まさに「骨に響く」ような感覚で、運転中ずっと揺さぶられているようだった。

ディーゼルエンジンの音も大きく、ぼくが普段乗っているハイエース・ワゴンGLタイプとはまるで別の車のよう。

購入当時、長年ハイエースに乗る知人ライターから「ワゴンタイプを選んだほうがいいよ」とアドバイスをもらっていたけれど、その理由が今になってよくわかった。

長時間・長距離の運転では、バンタイプの振動は体への負担が想像以上に大きい。バンライフや車中泊旅を長期で楽しむつもりなら、快適性と身体への配慮は欠かせないと実感した。

そして今日、修理が完了したハイエース“動く拠点”を受け取りに、ゼックへと向かう。

やっぱり、自分の車が一番しっくりくる。

その後…

その後、ソーラーパネルのコントローラーの変更、インバーターからバッテリーへの配線を太くしたことで、インバーターやヒーターの破損などがなくなった。

が、どうしても配線が変更できない箇所があるので、故障をさけるために、配線が細い箇所に関しては、使用を控えている。

今回、結果的に高額な費用が掛かってしまった。特に、FFヒーターの破損と交換は痛い出費となった。

単に鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーに交換するだけでは不具合が生じる可能性があったこと、メーカーからはその点に関してアドバイスや注意をしてほしかったものである。

ハイエース 仕事,ハイエース オフィス,リチウムイオンバッテリー,リチウム 故障

石川県 キャンピングカー,石川県 車中泊,穴水町 車中泊,能登半島 車中泊,能登半島 キャンピングカー,能登空港 キャンピングカー レンタル,穴水町 キッチンカー,輪島 キャンピングカー,輪島 車中泊,輪島 シェアハウス 奥能登の“住める駐車場”車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」、 キャンピングカー旅行者など向けに再オープン(2025年5月発表の報道資料)

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

関連記事

  1. su singularity university 社会問題 ビジネスチャンス シンギュラリティ大学 「社会問題は優秀な人材が集まれば一気に解決できる」 シンギュラリ…
  2. 【能登の田舎からのつぶやき】今日は不快な気持ちにってお話し
  3. 田舎暮らし, バックパッカー, 生き方, ライフスタイル, キャンピングカー, バンライフ, 車中泊, 能登, 人生の選択, 移住, 自由な働き方 【能登の田舎からのつぶやき】自分はどう生きたいのか?人生このまま…
  4. ドナルドハウク don houk 「人生100年時代」とは言うけどさ…
  5. 動くオフィス, 動く拠点, 動く家 【リアルなバンライフ旅と仕事】能登への帰路 まずは豊田へ
  6. <動画あり>ナマコな娘 今現在 外でお仕事+釣り
  7. 穴水 車中泊, 石川県 バンライフ,北陸 バンライフ, 中川生馬 平均週3日ぐらいすること
  8. 【田舎からのつぶやき】穴水町2校の小学校統合の『白紙』求め署名提…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


VANLIFE特集 バン・車に暮らすとは?

VANLIFE Feature article バンライフ 特集 車上生活 車中生活

Pickup Post

アネックス リコルソ キャンピングカー 国内旅行はバックパッカー+クルマで楽しくなる、オフィスや寝床がある動く秘密基地が欲しいと思ったら 車中泊旅の拠点 始動 穴水に長期滞在施設 利用の夫婦2組、楽しく意気投合 車を旅や生活の拠点にする人が増える中、一週間以上の長期にわたって車中泊できる営業施設が一月、全国で初めて穴水町川尻の古民家に開業した。早速、夫婦二組が施設を拠点に能登地方を巡って半島の魅力に触れたほか、車中泊の良さを広める活動に合同で取り組むことを決めた。(田井勇輝)神奈川県から同町に移住し、能登半島を舞台に旅行を考案する中川生馬さん(41)が仕掛け人。「交流人口の拡大や移住するきっかけをつくりたい」と企画した。埼玉県の菅原拓也さん(28)と恵利さん(33)夫婦が一日から、大阪市の矢井田裕左さん(37)と千秋さん(36)夫婦が七日から訪問。いずれも車中泊を題材にインターネットの記事やホームページを手掛け、収入を得ている。千葉市で昨年開かれた催しで、中川さんも交えて仲良くなり、今回の訪問につながった。日中は主に古民家の居間や外出、夜間は車内で過ごしている。一月末まで滞在する矢井田夫婦は、初めて穴水に足を運び「旬のカキやナマコがおいしくて幸せ。長くいることで、地域の輪に入れて、生活の一部に触れられた」と手応えをつかんだ様子だ。二組は意気投合し、全国の車中泊できる場所の紹介や、楽しみ方やマナーを伝えるネットの専用サイトの立ち上げを決めた。昨年も穴水を訪れ、今後もしばらく滞在するという菅原拓也さんは「趣味が同じで共感できるところが多く、刺激を受けている」と喜ぶ。中川さんは「家族になったような雰囲気。いろんな人が集まって何かが生まれる拠点になればと考えていたが、こんなに早くできるとは」と目を丸くした。施設の利用など詳しくはネットで中川さんのブログ「田舎バックパッカー」を検索。 【メディア掲載】住める駐車場「バンライフ・ステーション」に滞在した夫婦2組が中日新聞に 中川 穴水町 移住 day 74.2 福岡県博多に向けて出発 ~ カードと携帯紛失事件解決 ~ 田舎体験 穴水町 輪島 龍昌寺 countryside lifestyle experience in Ishikawa Japan 【田舎体験】東京のリピーター4人とボストン出身の英語の先生 クラブハウス 田舎 地方 【能登の田舎からのつぶやき】世間はClubhouseが爆発的な流行… なんで?さすが日本って感じがしてならないけど

Instagram

Instagram でフォロー

日本初の住める駐車場・車中泊スポット「バンライフ・ステーション」併設型 シェアハウス in 能登・石川県穴水町

能登・石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>販売サポート中!

Selling Oyster from Noto Anamizu Iwaguruma Ishikawa 能登 穴水町 岩車 牡蠣販売
田舎暮らし,能登,石川県穴水町,移住10年以上,子供 田舎暮らし,バンライフ,キャンピングカー,バーデン,アルタモーダ,トイファクトリー,中川結生
  1. 穴水町,能登半島,田舎バックパッカーハウス,積雪情報,能登の冬,スタッドレスタイヤ,タイヤ交換,雪道対策,キャンピングカー,アルタモーダ,車中泊,バンライフ,北陸の冬,Anamizu, Noto Peninsula, Inaka Backpacker House, snowfall, Noto winter, winter tires, studless tires, tire change, snow road safety, campervan, Altamoda, vanlife, winter in Hokuriku
  2. Galaxy Ring,ギャラクシーリング,不具合,接続できない,充電できない,バッテリー異常,スマートリング,ウェアラブル,Galaxy不調,レビュー,Galaxy Ring,不具合,スマートリング,ガジェットレビュー,ウェアラブルデバイス,接続トラブル,バッテリー問題,Samsung,ギャラクシー,能登暮らし
  3. MRO キャンピングカー,可動産,田舎バックパッカーハウス,特集,中川生馬

車中泊スポットを探す!

vanlife RV station バンライフ 車中泊 車旅

Pickup Post

  1. 鎌倉 樹ガーデン 穴場 カフェ
  2. 旅の背景 理由 田舎旅 バックパッカー backpacker background in Japan
  3. 中津川

ランキング

人気の投稿とページ

能登半島・石川県穴水町のシェアハウス、長期間 車中泊滞在“バンライフ移住”可能な“住める駐車場”『田舎バックパッカーハウス』について
【バンライフ/キャンピングカーで立ち寄りたい】湘南の道の駅「湘南ちがさき」で、海の香りと地元グルメに癒される車中泊旅
【6歳娘の田舎暮らしと田舎旅日記】にゅうがくしき
【娘・結生ちゃんの田舎暮らしと旅日記】ずっと、朝まで起きていて楽しかったこと
キャンピングカー探し、デュカト・アドリア購入はお薦めされなかった…ってお話し
【娘の田舎暮らしと田舎旅日記】きょう、しゅんくんが、はなまでますくをしてえらかったことと、がっこうがたのしかった
【娘の田舎暮らしと旅日記】ジュラシックパークを見られてうれしかったこと
【娘の田舎暮らし旅の日記】久しぶりにプールに入った気がするなと思ったこと
【娘の田舎暮らしと田舎旅日記】まいにち、うみでおよいでるよ
【娘の田舎暮らしと旅日記】父ちゃんが夜、もう旅に出ちゃったからかなしいなと思ったこと
PAGE TOP