石川県穴水町の保育園が園児でいっぱいだ。
2022年4月から次女・杏抽が通う予定の石川県穴水町の保育園「平和こども園かぶと」に見学へ。
当時、長女が通っていた光琳寺保育所や、その他、自宅から近い保育園は園児でいっぱい。町や保育園にとっては嬉しいことだと思うが、ぼくらにとっては… 「あちゃ〜じゃぁ、どこに子どもを通わせよう…」と悩む。
最終的に「平和こども園かぶと」保育園へと次女は4月から通うことに。「平和こども園かぶと」は自宅から約10キロ、車で約15分前後離れた保育園。海沿いや山道を走って約10キロ先だが、体感的にはそれ以上ある道のり。まぁ慣れれば近く感じるのかな。
穴水町には現在のところ、「平和こども園」「平和こども園かぶと」「光琳寺保育所」「神杉保育園」の4つの保育園があるのだが、街から一番遠い「平和こども園かぶと」が2022年度末で閉鎖となる。これから次女が通う保育園がこの閉鎖となる保育園だ。
人口わずか約7,700人(2022年1月末)の町で、保育園の「園児が沢山いる」「一杯一杯」というのは嬉しい響き。
だが、「平和こども園かぶと」保育園周辺の地域で産まれてくる赤ちゃんの見込みがないとのことで、2022年度末で閉鎖にすることを決定したそうだ。
「平和こども園かぶと」は良い自然環境の場所にある保育園だし、存続して欲しいが、 園児数が15人前後ってところだろうか…園児が少ない。
通う子どもたちが少なければ事業存続も難しいってのもわかるんだけどね。現在通っている近辺の子どもたちの親は残ってほしいと思っていることだろう。
仕方がないのだろうけど、田舎暮らしの空間としては素晴らしい環境を誇る穴水町。すべてを街へと集中させるのではなく、穴水の田舎ならではの良き環境を活かした町づくりを希望したいものである。
ちなみに、話しは変わるが、そんな中、穴水町の小さな街中には、そこそこ大きなドラッグストアが4店(現在建設含め)とコンビニ3店があり、「この短い距離間にコンビニとドラッグストア、こんなに沢山いる?!」と思ってしまう今日この頃。ドラッグストア4店のうち2店は現在建設中で、一店は「GENKY(ゲンキー)」、もう一店が「アオキ」になる予定。その2店がそこそこでかいんだよね。
一方で保育園は減る。「もう少しあってほしいよなぁ~」というスポットが閉鎖になり始めているここ数年。
また、2025年ぐらいまでに、そんな閉鎖スポットが多くなってくる予感がする。
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