田舎バックパッカーハウスは能登・穴水町岩車(あなみずまち いわぐるま)の限界集落にある。
子どもが、とにかく少ないんで、村では遊び場を独占することができる。混雑することは決してない。
村に住むおばあちゃん・おじいちゃんの孫や子どもたちが沢山やってくるのはお盆、キリコ祭り、正月ぐらいのみ。だけど、そのときも、数えられる程度かな。
役場と確認したところ、岩車は平均年齢65歳が半数以上の57%を占める限界集落だったのだ。
確かにお年寄りが多いのは事実だが…数値的にまさか「限界集落」とは、今年に入るまで知らなかった。
「限界集落」の定義は、65歳以上の高齢者の割合が50パーセントを超えた集落。集落から若者が流出して、冠婚葬祭や農作業など、社会的な共同作業が困難になった地域。
「65歳以上の高齢者の割合が50パーセント」という、数字だけで見れば、限界集落。
岩車の祭り「キリコ祭り」に関しては、だんだんと人や、担げる若手が減り、持続するのが「困難」な状態になりつつあるのかもしれないが、気持ちはまだ完全な限界集落ではない気がする。
漁師や農家の元気なおじいちゃん・おばあちゃんが沢山いる。彼らを見ていると、元気な秘訣は常に仕事をして動いていることって思うなぁ。
岩車の人口の内訳はこのとおり。(2017年3月31日現在)
ちなみに、穴水町の内訳はこちら。(2017年3月31日現在)
穴水町の人口は年間約200人ペースで減少している。町全体もだんだんと65歳以上が半数をしめそうな勢い。
だが、最近は少しづつ、若手も岩車に入ってきているんだよね。
さてさて今日はこれからテニスだ。週に一度か二度は体を激しく動かさなければなぁ。
お知らせ:シェアハウス、コワーキングスペース、バンライフステーションなど多目的・多用途の家「田舎バックパッカーハウス」をオープンしました! |
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