ソフトバンクは田舎/地方でもつながる ~ 能登で一番つながるのはどこの携帯?未だに「田舎ではドコモ」と思っている人は… ~

今やソフトバンク、ドコモ、AUの大手携帯事業者であれば、どこでも携帯はつながり、電波のカバーエリアは各社全く変わらないと言っても過言ではないだろう。

ぼくはソフトバンクの前身のJ-PhoneやVodafoneのころからのソフトバンクのユーザー。

能登移住前は、鎌倉住まいの東京会社通いの「都会暮らし」だったので、ソフトバンクで全く不自由なかったことから、他携帯会社への乗り換えは全く検討しなかった。

今では、ソフトバンクモバイルを通話で、ドコモ回線を使っているNTTぷらら「ぷららモバイルLTE」×NECのモバイルWi-Fiルーターを使って、自宅と携帯のネットをつなげている。

そんな使い方が今、通信費を一番削減できるだろう。

通話と、モバイルWi-Fiルーターを使ったネット用の電波は別で考えたほうが良い。通話は話せれば良いが、Wi-Fiルーターは電波だけでなく速度=地域とルーターが受信できる周波数帯が重要だ。

ちなみにこの記事で話す“つながる”は携帯での通話に関する話し。

 

田舎/地方…“旅”でも“暮らし”でも、能登でも、ソフトバンクは全く問題なくつながる

ぼくが住む場所は奥能登の田舎・穴水町岩車(石川県)。

地図からわかるとおり、お店や最寄りの電車の駅から約10キロ離れている集落/村で、ささっと歩いていける範囲にスーパーやコンビニなどのお店はない。中小や大手企業などの会社もない。

金沢からも約2時間離れている村だ。

そんな田舎でもソフトバンクは全く問題なくつながる。

ソフトバンクは今や、ここ能登でもつながり、能登への移住初年度、行き来があった、山奥で“葉っぱビジネス”で有名な徳島県上勝町でもつながる。

ぼくの“つながる”&“つながらない”ベンチマークテストには、自分が現在住む能登・穴水町岩車、徳島県上勝町と神山町、北海道知床半島などのエリアが入っている。

「能登でも、ソフトバンクは全く問題なくつながる」と言うよりも…

実は能登で一番電波が良い携帯会社はソフトバンクで、ドコモではないのかもしれない

ほぼ全てのエリアをカバーするソフトバンクのプラチナバンド。通話の電波は全く問題がない

ほぼ全てのエリアをカバーするソフトバンクのプラチナバンド。通話の電波は全く問題がない。現在、プラチナバンド対応の携帯を使っているが、電波が悪いと思ったことはない。

これはドコモのFOMAのサービスエリアマップ。ソフトバンクと比較すると、「ん?!ドコモのほうはあまりカバーしていない?」と思ってしまう。

これはドコモのFOMAのサービスエリアマップ。ソフトバンクと比較すると、「ん?!ドコモのほうはあまりカバーしていない?」と思ってしまう。

ドコモのFOMAとソフトバンクのプラチナバンドのサービスエリアマップを見ると、ソフトバンクのほうがカバーしているエリアが広い。実際、東京などの都会のほうからの友人をつれて、能登の先端までドライブや観光することも多いが、「つながらないなぁ~!」と思ったことはない。

 

「田舎ではドコモしかつながらない」と未だに思っている人は…

それはもはや考え方が“古い”!最近の通信事情をあまり把握していない人だろう。

持っているソフトバンクの携帯/スマホがプラチナバンドの周波数(900MHz)に対応していれば、“つながり具合”は、これまで一番つながると言われてきたドコモと変わらなくなるだろう。

ソフトバンクがプラチナバンドに対応した今、“つながる”通信事情は今や、どこの携帯会社でも変わらない。

ソフトバンクのサービスエリアマップ上、ぼくが住む能登・穴水町岩車(石川県)の家は3Gの圏内だが、プラチナバンド対応の携帯でなければ、電波が入りにくい。最近の携帯電話であれば、全く問題がない。

softbank-platinum-bands

都会では、3GからLTEまでほとんどの電波が入ることから、周波数のことなど気にすることはないと思うが、田舎へ行けば行くほど、「プラチナバンド(900MHz)」の恩恵を受ける。

ドコモやAUなどは昔からプラチナバンド帯域の周波数を確保していることから、電波が良いのは当たり前で、どこの田舎へ行っても電波が良かった。田舎への旅とそこでのライフスタイルを追っかける自分としては、携帯の電波状況やネット関連は欠かせない情報の一つなので、現地で必ずチェックするポイント。

ソフトバンクは携帯大手の中でも後発なので、対応の遅れは仕方がない。

 

田舎/地方…への旅、ソフトバンクで全く問題ない

今、地方/田舎への移住を考えている人や、長期のバックパッカーやクルマ旅に出ようと考えている人、ドコモやAUに乗り換えしなくても、ソフトバンクで全く問題ない。

ただ、古いソフトバンクの携帯電話機種を使っているのであれば、2013年ごろに発売された携帯電話、周波数がプラチナバンドもしくは通信方式W-CDMAの900MHzに対応した機種に変更したほうが良いだろう。

 

2011年ごろのソフトバンクは…

職業柄、IT関連の記者とのつながりがあり、ソフトバンクを取材した記者から

投資を回収できないからソフトバンクは人口1万人以下のエリアでは電波工事をしない

と聞いたことがあったことから、「田舎ではソフトバンクの電波はダメかなぁ~」と思っていた。

実際、北海道、頻繁に行き来があった徳島県上勝町や神山町へのバックパッカー旅で、ソフトバンクの通信は田舎へ行けば行くほどつながらないことは多々あった。が、それは2011年ごろのこと。

2013年前後だっただろうか。ソフトバンクが「900MHzのプラチナバンド、プラチナバンド」とアピールしていたころから、田舎でのソフトバンクの電波/つながり状況は大幅に変化し、ドコモやAUと変わらなくなったのだ。

機種変更やモバイルWi-Fiルーターとプロバイダーを変更する際、“つながる?!”を気にするエリアの一つ北海道・知床半島。(地図はソフトバンクのプラチナバンドサービスエリアマップ)

機種変更やモバイルWi-Fiルーターとプロバイダーを変更する際、“つながる?!”を気にするエリアの一つ北海道・知床半島。(地図はソフトバンクのプラチナバンドサービスエリアマップ)

北海道・知床半島にフォーカスしたドコモのサービスエリアマップ。ソフトバンクと変わらない...というよりも、ソフトバンクの電波カバーエリアのほうが広いように見える。

北海道・知床半島にフォーカスしたドコモのサービスエリアマップ。ソフトバンクと変わらない…というよりも、ソフトバンクの電波カバーエリアのほうが広いように見える。

ちなみに、参考情報までだが、奥能登(穴水町・輪島市・珠洲市・能登町)には現在、ソフトバンクショップはない。輪島に奥能登唯一のソフトバンクショップがあったのだが2014年2月28日に閉鎖した。

奥能登で一番近いソフトバンクショップは七尾となってしまった。穴水町からクルマで約1時間かかる。穴水町にある携帯ショップはドコモとAUのみだ。

まぁ、どの携帯電話サービス/携帯キャリアも今では、オンラインで携帯購入の手続きができる。(ソフトバンクはこちら

モバイルWi-Fiルーターのストーリーはこちら。

NTTぷらら mobile wifi 旅 ネット

穴水町岩車の田舎で突然LTEが入り始めた ~ 田舎移住で欠かせないモバイル通信 ~

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日本の田舎/地方をバックパッカー旅する中川 生馬(なかがわ いくま)。バックパッカー✖ハイエースがベースの“動く拠点”(ファミリーワゴンC)で、聞いたことがない田舎を旅して、そこでのライフスタイルを探求する。ときには、飛行機、電車、夜行バス、スクーターなどの乗り物のテクノジーも活用。   旅先は基本、これまで聞いたことがない田舎/地方のマイナースポット。 小学校・中学校のころ、社会科で使用していた帝国書院の地図をパッと開き、「ここは聞いたことがない!」と思た場所。途中、『ここもいいねぇ~』と“気になるスポット”を見つけたら、寄り道して、“気になるスポット”も探求する。トラベルスタイルは自由奔放。   基本、旅先の事前調査などはせず...現地の人に話しかけながら、一歩づつ進む。   約10年間の東京や鎌倉での会社中心の生活を経て、2010年10月から、会社中心以外の新たなライフスタイルを探求したく、都会での生活を離れ、“聞いたことがない”日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅へ。   「自分が過ごしたいライフスタイルは、これまで過ごしてきた場所以外にあるかもしれない、自身で体感したい」「ライフスタイルやワークスタイルにもっと選択肢はないのか?」という疑問を抱き始め、旅歩くことを始めた。旅先の田舎で出会う人々とコミュニケーションをとり、より自身に合いそうな田舎でのライフスタイル(暮らし方)を探す...   仕事面に対しては『約10年、企業で培ったスキルをフル活用、今後も仕事して学んでいくから、仕事はなんとかなるだろう!』という楽観的な考え方。バックパッカー旅への初めの一歩を踏み出す。   気になる...知らない...スポット...日本の“マイナー”スポットだからこそ発掘しがいがあるのだ。「日本のマイナーな田舎/地方を発掘、そこでのライフスタイルも実感する、そして人生/ライフスタイルの選択肢は幅広いことを多くの人に届ける」ことを、ぼく自身を軸に発信する。   ITベンチャー、国内独立系最大手の広報代理店 共同ピーアール株式会社や、電機とエンタテインメント世界大手企業 ソニー株式会社などで広報職を経て、フリーランスで独立。   2013年5月、能登の岩車(石川県鳳珠郡穴水町)に移住。大抵、ぼくと同年代であれば、“仕事ありき”で移住することが多いが、『自身のスキルと現在のテクノロジーをフル活用すればなんとかなる!』という、漠然とした根拠と楽観的な考え方から二歩目を踏み出す。   移住後、自身のスキルをフル活用し、東京のベンチャー起業・地方/田舎の小規模企業などの広報、ライター、執筆・撮影・基盤構築含めたウェブ制作、海外の著名人への取材依頼・現場取材・ラフ原稿執筆含めた取材コーディネート、ブロガーとして活動を開始。 能登では、地元の人たちと連携して「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」、「田舎旅するショッピング」として地元の海産物の販売サポートなども行っている。   フリーランスや田舎バックパッカーとしての主な持ち物は...テント、寝袋、自炊道具、衣類など生きるために必要な道具。そして、メモ帳、スマートフォン『Huawei Mate9』、タブレット『Surface Pro 3』、ミラーレス一眼レフカメラ『ソニーα6000』、一眼レフカメラ『キャノン7D』、ICレコーダーなどのIT/ガジェットグッズ。   鎌倉の深沢中学校卒業後、1994年、15歳のときに1人、アメリカ・オレゴン州のValley Catholic High School(バレー・カトリック高校)へ。半自給自足生活をする家族と3年間暮らす。2001年に同州・オレゴン大学を卒業。約8年弱のアメリカでの田舎暮らしを経て、帰国。   現在の拠点は能登の岩車(石川県鳳珠郡穴水町)の古民家(家賃1万円)と、ハイエースがベースの“動く拠点”『ファミリーワゴンC』。家族3人で暮らしている。1979年生まれ。   働き方/ワークスタイルは基本『とにかく自由奔放』で、いずれ、常に移動して暮らすことが定住のような『遊動民』的なライフスタイル『移動型定住』を目指している。  

5件のフィードバック

  1. たてとも より:

    はじめまして いきなりのメール申し訳ありません。
    私は輪島市の大野町という処に住んでいます。ねぶた温泉の近くと言えばわかりやすいかも知れません。
    現在、ソフトバンクの電波を使用しているワイモバイルのスマホを使用していますが、カケホーダイのプランにはいっているにも関わらず、通話の途中でぶちっと切れるし、SMSでメールを送ろうとしても相手に届きません。
    二年しばりで今年の12月まで他社の契約はできないので我慢していますが、今度は失敗したくないのでアドバイスわいただけたらと思いメールをしました。
    ちなみに月々の料金は保険も込みで5000円ほどです。
    お暇が出来ましたら是非お願いします。

    • コメントありがとうございます。返信が遅くなりすみません。

      ここでも書かせていただいたとおり、ソフトバンクはかなりつながるようになってきているかと思います。

      山奥の田舎へ旅し、「前ここでつながらなかったのに、(プラチナバンドになってから)つながるようになったなぁ」と思うことが多いです。

      2年前に購入した携帯になりますと、たてともさんの携帯本体は900MHz帯のプラチナバンドには対応していますよね。

      半年に一度ぐらいでしょうか。長時間話してると、“暗号がかかったかのような”おかしな雑音が入り、きれることがあります。
      ちなみにどちらの機種でしょうか?

      「SMSでメールを送ろうとしても相手に届きません」
      これは全く届かないのでしょうか?SMSは同じソフトバンクを使っている相手への送信ですか?
      他社、特にAUを使っている相手だと、届かないケースがあった経験がありました。
      相手はその他の方からのSMSは問題なく届きますか?

      友人などで、ワイモバイルやソフトバンクの携帯を使っている人はいかがでしょうか?
      大野町で同様の問題がありますか?もしなければ、機種や、その携帯特有の問題があるのかもしれません。

      先月、ねぶた温泉と高州山に住む友人宅へ行き、約3分という短時間ではありましたが、スマホで話しました。そのときは問題ありませんでした。この記事でも書いているとおり、私はソフトバンクを使っています。

      あくまでもご参考までですが…

      通話は「ホワイトプラン」(1600円)、データ通信プランは一番安い「パケットし放題Sforスマートフォン」(月372円)にして、ソフトバンクでのデータ通信は一切使いません。(使わないので、プランに入る必要がないのかもしれませんが、“万が一”を想定して最安のものにしています)

      4月の通話料金は約60分(3243円)、その他基本料金など含め、合計5326円(税抜き)でした。
      先月は、そこそこ話したほうなので…私にとって高額でしたが、通常、多少の通話と、SMSやメールでのやり取りが多いので、3000円前後で済んでいることが多いです。

      インターネットへの接続は、別途、NTTぷららのデータ通信サービス「定額無制限プラン」を活用して、携帯や家のPCをネットに接続しています。約3000円です。

      光など家には固定のネット回線は入れていないので、固定回線の費用はかかりません。
      ただ、最近、人気がでてきたせいか、これ系統の格安データ通信は、時間帯によって、速度が遅くなるケースがあります。そこまで、頻繁にネットを使わなければ、格安SIMのデータ通信サービスはお得です。
      http://inaka-backpacker.com/blog/2015/05/lte-mobile-anamizu-iwaguruma/

  2. まお より:

    始めまして、ソフトバンク電波意外と入るのにビックリして書き込みしてしまいました。

    自分も現在のメインはワイモバイル(SIM契約のみ)で機種はSIMフリーiPhoneSE(海外利用も有る為にSIMフリー機種を利用)しています。去年の10月ごろから利用し始めたのでまだまだ1年間も使ってませんが、旅行好きなためそこそこあちこち行っています。

    ワイモバイルで不便と感じるような状況は今の所無いですね。
    まだ10か月くらいなので山間離島の超ド級の田舎などは行って無いのですが富士山、日光東照宮、伊勢神宮、名古屋、京都、大阪など都市部、観光地ばかりだからかもしれませんが、目的地に行く間の高速道路、鉄道沿線上も含めて特に問題は無く大体4G回線が入る感じです。

    近鉄特急で三重から奈良に行く間のトンネルばかりの民家が無いような場所でも4Gマークが付いていたのには少し驚きました。ただし、富士山に関してはやはりドコモが優位に感じました。ソフトバンクが3G、圏外でもドコモLTE繋がってました。そうは言っても移動中なので誤差レベルの時間帯ですので気にする程ではありませんでした。

    念には念を入れて0SIM(So-net/MVNO)を契約していますが、出番と言う程の内容は今の所ありません。職場(山手線沿線)の休憩室がドコモしか入ら無い(auも圏外)のでそこでの出番が一番多いくらいです(笑

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