能登・穴水町岩車 – これからスマートフォン(スマホ)などの携帯端末から記事投稿も行っていきたいと思い、今日はスマホからの投稿をしてみようと思う。
※なので、記事内の写真の説明/キャプションは写真に関する説明だが、内容とは一致していない。
今年2015年3月ごろ、これまで使っていたグーグル・ブロガー(Google Blogger)から、ワードプレスにブログの基盤を刷新し、モバイルからの投稿がしやすくなった。

昨日(2015年5月17日(日))、海が見える穴水町岩車の奈古司神社(なこしじんじゃ)で火祭りが行われた。9月のキリコ祭り「当受け」セレモニーがあり、移住後初めてぼくもメンバーに抜擢された。「当受け」とは次回の祭りの“当番”のようなものだ。
最近コンテンツを更新しているからか…ホームページと統合したからか…ワードプレスへのシステム刷新の影響からか…アクセス数も伸び始めている。
これまで使っていたスマホからグーグル・ブロガーに記事投稿もしようとしたが
- スマホのブラウザーからグーグル・ブロガーにアクセスしても入力画面にカーソルが置けなかったため、文字入力ができなかった。
- メール送信や、ブログの専用アプリ活用による記事投稿の方法もあったが、htmlの入力、行間、写真の位置指定などの細かい形式の調整や指定がうまくできなかった。
- 2011年ごろまで使用していたソフトバンクモバイルのスマホHTC社製「X02HT」や「X06HT」のカメラの解像度はQVGA(240×320ドット)とWVGA (800×480ドット)で、個人的にはブログに載せる写真として満足できる画質ではなかった。
スマホ買い替えにあたり、田舎へのバックパッカー旅先での使い易さも考え、店頭などで「スマホからのグーグル・ブロガーへの文章入力はどんなものか」と思い、文書入力を試したこともあった。
しかし、上記の課題にぶちあたり、スマホからの投稿をすることはなかった。そのとき、既にワードプレスを活用していたら、意見は多少変わっていたかもしれないが…
ワードプレスに切り替えてから
スマホからの記事投稿をグーグル・ブロガーと比較すると、ワードプレスは操作性に優れている。この記事はスマホのブラウザーと、ワードプレスのアプリを活用して投稿されたもの。
- スマホとパソコンの管理画面はほぼ同じ。スマホ画面では、パソコン管理画面がただ単に縦型になっただけで見やすい。
- 写真の位置、html入力など含め、形式を自由に調整することができる。
- パソコンとスマホテンプレート/定型文機能(プラグイン)もあるので、事前に、毎回入れたい決まり文句/定型文のパターンを作っておけば、毎回の記事投稿の効率も向上する。
- (この記事下に書かれている写真の課題以外に)この投稿から一つわかったことは、スマホのウェブブラウザー上から写真をワードプレスにアップロードするときに「メモリー不足」になることがあった。
が、ワードプレスのアプリを使って写真をアップロードすることでこの問題を解決することができた。
4に関しては使っているスマホのメモリーが少ないことから起きた現象で、2014年や2015年に発売されているスマホであればおそらく問題はないだろう。
これら点のほか、スマホ全般からの文章入力は、タイピングしているものが“手元”にあることから、集中しやすい。
畑や山、漁港や海辺など自分の好きな場所から、好きな姿勢・態勢で文書入力や記事投稿ができる。
スマホなどの携帯端末は、パソコンより安心して使うことができる。
極端に言えば、スマホは「ちょっとぐらい落としても大丈夫」で、パソコンは「落としたらハードディスクなどが壊れ、全てのデータがパーになる」というイメージだ。
それに言うまでもないがスマホやファブレットであれば、ポケットサイズで持ち運びも楽だ。
携帯端末を活用した仕事や記事投稿は、場所を選ばずできることから、理想的だ。
ちなみに、現在、2012年に発売されたタッチスクリーンの富士通社製「ARROWS A 101F」を使っているが、個人的にはQWERTYキーボードが搭載されている「X02HT」が今でもタイプしやすいと思っている。
だけどなぜスマホから投稿をしなかったのか
ワードプレスに切り替えたのは今年2015年3月だから、そのころからスマホを使った記事投稿もできたのだが…投稿は一度もしなかった。
その最大の理由は「写真」加工だ。
まぁ、問題と言うまでもないのだが…投稿する写真にこだわりがある人ほど、スマホからの投稿を拒んでしまうのだと思う。
スマホの写真撮影は昔のデジカメ以上に高画質でかなり綺麗になった。
ソニーなどのXperiaでは4K撮影ができるなど、ほとんどのスマホで“最低でも”フルHD画質の撮影ができることは当たり前になった。
っが、ぼくはどうしても、可能な限り綺麗で“良い感じ”の写真をアップしたい。スマホのカメラではシャッター速度、感度、ズーム、レンズ、オートフォーカス速度、ぼけ、ノイズなどが劣る。そこがスマホと一眼レフのカメラの大きな違いだ。
今のスマホで見違えるほどの写真を撮ることができるのだが、どこかで「ん~…」と思ってしまう自分がいるわけだ。
これまでホームページやブログに載せてきた写真は一眼レフで撮影したものがほとんど。
一眼レフではいつも最大記録画質のRAWデータモードで撮影していることからデータサイズが大きく、スマホで扱えるレベルを超えているし、そもそも一眼レフで使っている
CF(コンパクトフラッシュ)カードをスマホに挿入することができない。
microSD用CFカード変換アダプターを活用し、RAWデータと小データサイズのJPEG形式の記録モードで撮影をすればよいのだが、書き込み速度が落ちることから、連写や動画撮影には適していない。
それに、毎回、CFカードと、変換アダプターを入れ替えるのは時間がかかる。変換アダプターを使ったとしても、スマホの電源をオンオフ+電池カバーを取り外してのmicroSDカードの入れ替えは手間でもある。
一眼レフで、連写や動画撮影なしに、ゆっくり撮影する人であれば、CFカード変換アダプターでも問題ないだろう。
それに、既存のスマホ写真編集ソフトにはリサイズ機能がない。っが…アプリはあるようだね。
ぼくにとっての最大の欠点は、スマホで撮影した写真に自身のトレードマーク的なロゴを挿入することができない。スマホアプリでそんなことができたら良いのだが…
しかしながら、そもそもロゴの挿入というのは手間なので、“そもそも”を再検討する必要がある。
また、今後、リアルタイム性を重視したいので、このスマホ含め、なんらか携帯端末からの記事投稿を行うことになるだろう。

能登・穴水町中居 – ゆったりしたライフスタイルを映し出す七尾北湾。つい先日、隣町の能登町・黒川へ行く途中に撮影した。湾に浮いているものは牡蠣棚。オレンジ色の“目立つ”牡蠣棚は静岡から穴水町中居に移住した漁師の齋藤義己さんが今年初めて湾に設置したものだ。
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【お知らせ】牡蠣<かき>販売のサポート開始! 水揚げ直後の牡蠣<かき>があなたの手元に最速翌日届く!能登半島の“奥” 石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>を購入!鮮度抜群なので、牡蠣ならではの臭みなし!ぜひぜひ、ご注文くださいね!^^ |
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【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
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