2010年12月5日(日) – 神山町(かみやまちょう)(以下、神山)にある神山温泉に着くと、松尾さんが親切にキャンプ場や温泉がある場所までクルマで連れていってくれた。
キャンプ場は意外と高額。この時期で、人が全くいないのに一泊一人約2,000円もする。
ぼくら田舎バックパッカーは、宿泊にあまりお金をかけたくない。
宿泊費をおさえるために、テントを担いでいるのだので、今回、ここではテントを張らないことにした。
【徳島県 神山町の町並み。静か~な雰囲気】
旅人にものすごく親切な松尾さんが、「冬で客も入ってないことだし何とか安くなりませんか?」と交渉をしてくれたが、残念ながら無理だった。
ぼくらは道の駅「温泉の里 神山」で松尾さん夫妻とお別れして、周辺を散策する。
徳島県 神山町へ
神山は標高約300~400メートル(推定)の場所にあり、杉の木に覆われた山に囲まれている町。
雰囲気は昔話に出てきそうな“自然”という感じで…神秘的な感じもする。
ぼくらは“逆ヒッチハイク”で神山まできた。
バスで行く場合、JR徳島駅から神山までは、神山線延命(えんめい)・名東(みょうどう)・石井経由寄井中(よりいなか)の徳島バスで行けるそうだ。
所要時間は約1時間。
【徳島県 神山町で、松尾さん夫妻とお別れ…】
神山温泉を20:00過ぎに出て、道の駅「温泉の里 神山」に戻った。
【徳島県 神山町 道の駅「温泉の里 神山」これら建物の裏で今夜テントを張って宿泊】
【徳島県 神山町 道の駅「温泉の里 神山」】
【徳島県 神山町 道の駅「温泉の里 神山」】
駐車場の端には、屋根付きのベンチとテーブルがある。そこでテントを張れそうだったが、「キャンプ禁止」の看板が置いてあった。
火を使うわけでもないし、テント張って寝るぐらい良いのかな…っと思ってしまうが、こんな「禁止」と書かれた看板があると張りにくいし、あまり気分はよくない。
そんなことで…ぼくらは道の駅のトイレの建物の裏にある小さなスペースにテントを張った。
建物の裏でのテント泊だったが、神山は自然に囲まれ、標高も少し高い町。寒い夜だった。
道の駅には、車が2台停まっていて、車の下には靴が置いてあった。車で寝ているのだろうか…<続きはこちら>
<前回のストーリー 『day 41 徳島県 神山町への山道での『逆ヒッチハイク』。『ウン』よく…』>
<次回のストーリー 『day 42 徳島県神山町から上勝町への『やばい』山越え…1 標高約1,200m以上の『山越え』開始』>
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