最近、食パンの添加物の賛成や反対に関する回答やコメントをさらっと読んだ。
● 添加物反対派の信じやすいフェイクニュースをご存知ですか? 自己回答有ります。 |
この質問の回答問わず、結局、最終的には、どんなものにもカビは生えるんだと思う。
スーパーに並んだとき、一般家庭の手に届いたとき、どのようにつくられようと、無菌状態でカビを徹底的に防止することは難しい。自分の周囲は菌だらけ。
ただ、どうなのだろうか。
できるだけ、ニュートラルな立場で考えたいが、この情報に関して、一概に悪質とも言い難い点もあるのでは?とも思う。
他の方のコメントにあるように、「添加物の有無によって多少は変化しないのですか?」とあるように、それも重要なポイントなのではないかと。
メーカー名を出したところは悪質だったのかもしれないが、防腐剤などの添加物は「めちゃくちゃ良いもの」とも言いきれない点もあるかと。
その注意喚起という点では、完全に悪質とも言い難いと考える視点もあっていいだろう。
この“カビパン”のストーリーが伝えたかったポイントというは、防腐剤などの添加物の取りすぎには気を付けましょうという点ではないだろうか。そもそも「NAVER まとめ」は独自取材を行っているメディアではないため、深く信じるべきサイトではないだろう。
都合の良い情報をまとめて、左か右に偏らせている情報サイトだ。そういった背景から9月末でサイトは閉鎖する。
防腐剤が原因で、肌に炎症が起きたり、アレルギーの原因になることもあるのでは?とも考えられている。
短期的には問題は発生しないかもしれないが、長期的にはなんらか体の表面に“問題”が浮かび上がってくるかもしれないわけだ。
質問・回答者のいうとおり、「カビ胞子は死滅しています」という点もそのとおりかと。しかし、出荷後がどうなっているのかはわからない。
一概にどっちが正しいのか、間違っているのかは、最終的には、相当な科学的な根拠が必要なのではないかと思う。
どちらが正解なのかはわからないだろう。
結局のところ、重要なのは、科学的根拠、添加物賛成や反対などなど、自身でいろいろと調べて、「最終的に、自分の心や考えで判断したとき、なにが正しいの?なにが体に優しいの?」で判断したほうがいいのでは?というのがぼくの結論。
結局、あらゆる情報が世の中を駆け走る中、それら情報を鵜呑みにするのか・しないのか、信じるか・信じないかの判断は自分次第ということなのだ。
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