さてさて、みんな最近の調子はどうかな?ゴールデンウィークも近くなってきて、「旅先をどこにしようか…」っと考えているところかな。
今年はどうやら国内旅行が人気のようだね。
今日はサプライズなニュースが二つ!
ぼくらバックパッカー夫婦は明日(2013年4月25日)、能登(石川県)へ向けて旅立ち、そこに拠点を移す。
そして、もう一つのビックニュースは、今年10月に、ファミリーメンバーが一人増えるってこと!
まずは、“拠点移動”について…
みんなが知ってのとおり、ぼくらは、結婚前後の2010年10月に会社生活を離れ、テントや自炊道具などを詰めた大きなバックパックを担ぎ、これまでとは違うライフスタイルを経験するため、“半”自給自足的なライフスタイルが今なお、存在する田舎を中心に旅をしてきた。
「日本にもいろんな暮らしがあるんだろうなぁ」とイメージするだけと、そこへ行って実際、見て体験するのは全然違うね。自分に合っているのか…自分に合っていないのか…それはテレビ・雑誌・新聞などの“イメージ”だけを見ていてもわからないことが沢山ある。
「百聞は一見に如かず」ってところかな。
【一体、能登ってどんなところなのだろうか~。みんなも是非、能登を“体感”しにきてよ!】
“イメージ”するだけでなく、実際、一歩出て、自分たちで“自身の人生を探る” ことがベストだったりすることがあるよ。
今では、会社中心のライフスタイルから離れて、自分が考えていることに対して、一歩踏み出して、本当によかったと思っているところ。
【能登・穴水町の岩車地区の場所はここだ!】
旅先では、山や海の自然を活かした生活、光熱費月320円で暮らす人、薪生活、畑生活、全国をクルマで旅しながら暮らす人々など、様々な生き方が存在することを体感し、社会が言う当たり前の都会での生活以外にも、別のライフスタイルが、ここ身近な日本の田舎にも存在することを実体験してきた。ぼくらはいろんな人たちからあらゆることを、吸収してきたと思うよ。
これからは、いろいろと体験/吸収してきたものを、自分たちでアウトプットして、“動いて”いく。ぼくら自身を田舎に置いて、そこをベースにいろいろとこれから動き回るつもりさ。
これからも引き続き、フリーで、1. 田舎への旅、2. 田舎でのライフスタイルの、二つを軸にいろいろと取り組んでいきたいと思っている。
「田舎ライフスタイル体験」の実施、前職の広報関係、英語を活用した仕事、ウェブやブログ制作、美容関係(これは結花が中心だけど)だったり、とにかく、なんとか自分たちのスキルをフル活用して…前進していくさ。
ゲストハウス的なこともやりたいと思ってる。やってみれば、できることはいろいろとあるんだと確信しているよ。
【能登で「ざっくばらんな田舎ライフスタイル体験」。洋上パーティー、イベリコ豚バーベキュー、酪農体験、能登ワイナリー見学、帰りは白川郷や五箇山へ寄り道などなど、みんな大満足!】
そんな中、“田舎でのライフスタイル”を“軸”にするにはまず、自分たちをその場に置かないとわからないことが沢山あるだろう…っと。ということで、能登での“田舎暮らし”をまずは始めるつもり。
そんな考えから、拠点を“里山”と“里海”の自然豊富な田舎の能登半島の穴水町にすることを決めたよ。詳しく言えば、穴水町(あなみずまち)の“岩車(いわぐるま)”という地区さ。そこには、バックパッカー旅で出会い、親しくさせてもらっている友だちも沢山いるしね。
【ぼくらが拠点を移す能登・穴水町の岩車地区。目の前には穏やかな七尾北湾。“C”の字になった湾なので、自然の堤防で、高波が全くない。ここで釣りもして、夕食も調達したいところだね】
そして、これから自分たちの“食”を、畑や海で採るなど、自分たちであらゆるものを、プロデュースしていきたいからね。
このバックパッカー旅の最初の月(2010年10月)に行った場所が、これから引っ越す「能登」(石川県穴水町(あなみずまち))。穴水は、能登半島の奥のほうの「奥能登」と呼ばれる場所の玄関口で、列車で行ける能登の終着駅。
【バックパッカー旅一ヶ月目(2010年10月)、役場勤務の新田信明さん(現在穴水町議会議員)が半日かけて、ぼくらがこれから拠点を移す能登・穴水町での暮らしについて語ってくれた】
【冬はどこに行っても寒い!冬は牡蠣が絶品の能登。湾に浮かぶ牡蠣棚】
あまり知られてないかもしれないけど、能登は国内で初めて「世界農業遺産」に、「能登の里山里海」として国連一機関に認定された場所。また、昨年、日本オイスター協会の「かき日本一決定戦」の味部門で、能登の牡蠣は長崎と並び一位になった場所でもあり、とにかく海と山の幸が豊かで絶品!
【里山と里海のミネラルによって育てられた牡蠣!これがメチャクチャ美味い!】
里山と里海の自然の両面がうまく循環している自然の中で、ぼくらのライフスタイルが始まる!
“能登にいつまでいるの?”と聞かれるけど… それについてはぼくらもわからないね。現時点では、「とりあえず、能登へ行くかぁ~!」 ってところだね。ぼくらは常に動いているからね。ベースを移動させたからと言って、ぼくらの田舎旅は終わらないよ。これからも田舎への旅は続けるし、全国各地の田舎旅先を発掘していくつもりさ。
そして!今年(2013年)10月、ぼくら夫婦をつなぐ子どもが生まれるよ!今5ヶ月目!ようやく結花ちゃんの“つわり”が落ち着いてきたところ。“自然”に恵まれた田舎で、様々なライフスタイルを経験させ、幅広い価値観をもち、ぼくらより、タフ・感受性豊か・価値観+心が広い子どもに育てたいね。友だちや家族にも、能登に来てもらって、みんなからもいろいろと吸収できる子になってくれれば嬉しい。
ぼくら夫婦は深い愛と図太い絆でつながっているけど、血はつながっていない。ぼくらの子どもは唯一、ぼくら二人をつなげてくれるんだよね。それって…純粋に嬉しいし、考えていると笑顔にしかならないよ。
これからは、自分たちでできることを、やっていけば、何とかなると確信しているし、困難や不安があれば、改善策を見つけ、二人いつも仲良くポジティブな考え方で、取り組んでいくつもり!
今年初めに宣言していたとおり、2013年はいろいろと進化や“動き”がある年さ。
って、ところから、今日もぼくらは“動いているよ”
人生、不安や心配ばかりしていても仕方ない。
明るくポジティブなハートやマインドで、これからも動いていくさ。
とりあえず、明日(4月25日(木))、湘南エリアを出発、富士山エリアの静岡や山梨、ぼくらの最初の“大きな旅先”だった長野県茅野や八ヶ岳エリア、松本・安曇野・白馬を経由して、新潟県糸魚川から日本海沿いを進み、富山県氷見方面へ行くよ。今から、約1週間かけて、ゆっく~り、ゆっく~り、長野、新潟、富山を経由して、能登へ向けて、原付と?!ハイエースを走らせるよ!
【富士山周辺も経由。山中湖にて、白鳥と富士山。ぼくらバックパッカーの“動く拠点”は引っ越しでも大活躍。クルマ旅もかねて進めるから、大変な引っ越し作業も楽しくなるよ】
八ヶ岳の眺めもきれいだし、“裏”と“表”から見る立山連峰も最高だろう。途中、道の駅やキャンプサイトなどで、車中泊(しゃちゅうはく)かテント泊を予定しているよ。
【信州・「道の駅 蔦木宿(つたぎじゅく)」でのテント泊も考えたい。ここには温泉も併設されている。車中泊(しゃちゅうはく)にはお薦めの場所】
【立山連峰も経由して、能登へ向かうよ。下道のクルマ旅はこんな景色で楽しくなる】
能登への途中の見どころも…まさに“すべて”だね。
【“裏”立山連峰。旅先で人を見かけると、そこでのライフスタイルも気になってしまうね。“裏”立山連峰を目の前に通学する生徒たち】
【実は今月初めに、第一弾目の荷物をハイエース“動く拠点”に詰めて、能登へ行ってきた。行きに長野県茅野を経由。ぼくらばバックパッカー旅を始めた当初(2010年10月)、初めてお世話になった矢島さんファミリーと再会】
そして、来週5月2日(木)ごろ、能登穴水町入りする予定さ!
この先、どんなライフスタイルを経験するか分からないけど、家族一緒、楽しくハッピーな人生を過ごしていくことが大切だと考えているよ!
これからも、ぼくらならではの旅とライフスタイルは続くよ。
楽しくハッピーな家族を築いていくしね!みんなも、楽しくハッピーな人生を! “ざっくばらんな”夫婦なので、いつでも遊びに来てね!
引き続き、このブログや…新たにつくっているホームページから情報を発信していくよ!
【能登・穴水町岩車地区はこんなところさ。みんなウェルカム!遊びにおいでね】
【能登を代表する「棚田百選」の「白米千枚田(しらよねせんまいだ)」】
【日本で唯一波打ち際を走れる道路「千里浜なぎさドライブウェイ」】
【ぼくら夫婦のバックパッカー田舎旅は続くよ…(能登・堂ヶ崎にて)】
【能登の田舎へと拠点移動。ぼくらバックパッカー夫婦は元気に仲良く今日も動いているさ。これから新たなファミリーメンバーも…!】
【お知らせ】牡蠣<かき>販売のサポート開始! 水揚げ直後の牡蠣<かき>があなたの手元に最速翌日届く!能登半島の“奥” 石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>を購入!鮮度抜群なので、牡蠣ならではの臭みなし!ぜひぜひ、ご注文くださいね!^^ |
【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
新しい旅立ち、それと、もうすぐ新しい命の誕生、おめでとう!!<br />遊びにいくぜー!SHIGGY
シギさん!いつでも来て下さいよ!一緒に写真を撮りまくりましょう!