北陸・能登地域でクルマを運転するようであれば、冬用タイヤ/スタッドレスタイヤは、必需品だ。
穴水町内にある農山漁村ではバスは1日に数本しか走っていない ここ穴水町岩車。
バスの時刻表に合わせて暮らせば問題ない。村のおじぃちゃん・おばぁちゃんなど、バスで買い物へ行っている。
だが、どうしても、人はなにかと「楽」や「便利さ」を求めてしまう。自分の思いどおりに動きたくなる。
「便利」や「贅沢」を考えれば、クルマなしで暮らすのはなかなか大変。
まぁ、現代社会、贅沢を言えばきりがないわけだが、便利なテクノロジー/技術は、どうしても活用してしまう。
最近の記事からわかるかと思うが、北陸・能登地方では、気温が冷え込み、氷(ひょう)や雪が降り、ときには日が射し、北陸ならではの“変な天気”が始まっている。
ノーマルタイヤでの走行は、危険になりつつある時期だ。
ということで、この日は、晴れている隙に、“私事(しごと)”の息抜き時間を見て、“動く拠点”ハイエースと、街乗り用のダイハツ・エッセの普通タイヤを、スタッドレスタイヤに交換した。
2017年は2016年より冷え込む時期が早かった気がするが、タイヤ交換時期はほぼ同じ日だった。
タイヤ交換の所要時間は約1時間だろうか…
ジャッキで車体をあげる前に、タイヤのボルトを若干緩める。ジャッキで車体をあげて、ボルトをとり、ノーマルタイヤを取り外し、スタッドレスタイヤに交換。
ちなみに、ハイエースのタイヤ重量は約25キロと、そこそこ重い。
だが、もちろんのこと、スタッドレスタイヤに交換したからといって、奥能登や寒いエリアの道路は安心して走れたものではない。
2016年はこんな大事件があった。
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滑るときは滑る。ゆっくりと道路のコンディションを見ながら走りたいところだ。
ハイエースやエッセのタイヤ交換には… |
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