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昨晩、1月1日、ようやくハイエースのタイヤをスタッドレスタイヤに交換。
午前中、準備を終えたぼくら田舎バックパッカー中川生馬と結生は、15:30ごろ能登・穴水町岩車(石川県)を出発した。
町のスーパー「どんたく」で、ビール、シリアル、牛乳など、ちょい旅の買い物。クルマ旅のときは、こぼれては大変なので、蓋つきの牛乳パックがお薦め。
のと里山海道(のとさとやまかいどう)を走り金沢へ。
金沢を経由したときは、“お決まり”のラーメン屋「岩本屋」へ行くしかない。金沢では一押しのラーメン屋だ。濃厚なベジポタラーメンと、餃子。「岩本屋」にはいつも元気満点のスタッフが勢ぞろいしている。
それにしてもクルマはスゴイ。当たり前ではあるが、ホントどこへとでも連れてってくれる。歩きバックパッカー旅のときは、10キロでも大変で、何時間かかったことやら。
クルマだったら、10キロなんて、サクッと10~15分程度で行けてしまう。スゲ~なぁ…っと、そんなことを考えつつも、まずは長野県方面へと走った。
飛騨の積雪はやっぱり半端ない。道路横には雪が積み上げられている。
外の気温はまさかのマイナス8℃。こりゃ、さすがに寒いね。道路の凍結が心配。
安房峠道路から上高地の入り口へ。この時期、上高地への入り口は門で閉められている。
金沢から、有料道路を走り、岐阜県に入り五箇山、飛騨高山を通り過ぎ、安房峠道路へと入った。
その途中、サービスエリアはあったのだが、21:00ごろの“おやすみ”のタイミングで、サービスエリアや道の駅を見つけることができず、走り続けていたら、時間は既に23:00を回っていた。
あと、クルマだと、どうしても「あと少しは、走れるかな、先へと進めるかな」と考え、次へ次へと進んでしまう。
クルマがなかったバックパッカーのときのように、現地を“探りながら”旅をしたいので、「とにかく先へ先へと急ぐスタイル」は、よろしくない習慣である。
あたりは雪景色、道路が若干凍結ぎみ。スタッドレスを履いているので、ゆっくり走れば問題ないが油断は禁物。
3年前のお話しで、クルマは軽の2駆なので、ちょいコンディションは違うが、以下のようにクルマが転がらないように気を付けなければ…と思いつつも走り続ける。
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クルマ1回転大事故… 2度目?!の“痛い”出費 – 田舎の山水 凍結道に要注意! |
そんなコンディションの中、走るのは、とにかく運転に集中するので、実に疲れる。
そして、ようやく、今日の車中泊スポットとして見つけたのが「道の駅 風穴の里」だ。
今夜はここで一泊することに。
「FFヒーター」をオンにして、シュラフ/寝袋を出して、寝る準備。
この“動く拠点”ハイエースには、一般的なクルマに搭載されているエアコンとは別に、アイドリングすることなく、超少量のガソリンと電気で動くFFヒーターを装備している。
車内の窓に貼ってあるのはシェード。カーテンにもなり、“そこそこ”の断熱の代わりにもなる。若干の保温効果には良いが、そこまでの効果はないかな。まぁ、それもそのはずで、安価で薄いシェード。
どちらかと言うと、その名「シェード」のとおり、カーテン替わりのようなもの。
そして、「シェード」のもう1つ重要な役割としては、結露したときに役立つ。冬の夜、車中泊のとき、窓には水滴がついてしまう。シェードで窓をカバーしているおかげで、寝袋含め、モノが水浸しにならずにすむ。
窓の結露による、モノの水浸しには助けられることだろう。
寝袋は、バックパックを担いで旅をしていたころから利活用している0℃以下の気温にも耐えられるドイター製のもの。娘の寝袋は、同じくバックパッカー旅から使用しているニッピンで入手した“メスナー”ブランド。
掛け布団なく、寝袋だけで十分なのだが、気温零下の場所になると、顔が…
特に鼻の先が冷たくなって仕方がない。能登の家と同じだ。
さて、明日は一気に鎌倉を目指して進むぞぉ(続きはこちら)
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