北東北からのクルマ旅から戻り、最近は、移住先である穴水町岩車の漁港に“動く拠点”ハイエースを駐車して、仕事をすることが多い。
岩車にいるとき、週の半分はここで仕事をしている。
キャンピングカーである“動く拠点”には250ワットのソーラーパネルを載せていて、電気を蓄電できるサブバッテリーを二つ積んでいるので、電気に不自由しない。
また、中にはワークデスクも搭載しているので、思う存分、最高の景色の前で仕事をすることができるのだ。
岩車の漁港はスペース感、解放感あるスポット。
心が落ち着き、集中できる。少し眠くなったら、一休みすることも可能。
たまに地元漁師が漁港を出発し、戻ってくるシーンも見ることができる。
週末になると、釣客もやってくる。秋の季節、「アオリイカを狙っている」人が多い。
そして、秋・冬の間、漁港の浅瀬には小さいカワハギが沢山泳いでいる。
10月中旬から下旬は、アオリイカだ。“にょろにょろ”っとそこらを気持ちよさそうに泳ぐ。
魚がなにかに引っかかっているぞ!と思ったら、アオリイカがその魚に食らいついてることもある。
穴水町の岩車漁港は、そんな感じのワークスポット。もちろん、車中泊もできる。
移動型オフィス、キャンピングカーをベースに、仕事をしながら旅している人にはお薦めスポットだ。
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