【表紙の写真: 能登・岩車(石川県)の漁港で…ついつい目をぎらぎらさせて読んでしまう今月発売のビジネス雑誌「Phronesis(フロネシス)」】
能登・穴水町岩車(石川県) – バックパッカーなのに、ビジネス誌での登場が多い今日この頃。
っと…そんなことを偉そうに言える立場では決してない。
こんな立派なお“私事(しごと)”は大変嬉しいこと。いつもお世話になっているダイヤモンド社の出版編集部 副編集長 音なぎ省一郎(おとなぎ しょういちろう)さんに感謝。
9月末、バックパッカー“私事”旅で、7年振りにアメリカの地に足を踏み入れ、ユタ州ソルトレイクシティでゲイリー・ハメルさんを取材。その話しがダイヤモンド社の経営学誌「Phronesis(フロネシス)」に掲載された。
ゲイリー・ハメルさんはロンドン・ビジネススクールの教員教授。
アメリカ最大の経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」より「世界で最も影響力のあるビジネス思想家」に選出、同じくアメリカ・ビジネス誌「フォーチュン」誌では「事業戦略における世界有数の専門家」と称されている人…
記事内のハメルさんのプロフィールを読むと「なんだかすごい人を取材していたんだなぁ~」と改めて思ってしまう。
雑誌全体のタイトルは、
「働きかたの未来 ~ シンギュラリティとマネジメント2.0によって組織と個人の関係はこう変わる ~」
という魅力的なタイトル。
“完全”自給自足をしない限り、収入を得るうえで、仕事は人生で欠かすことができない。そして人生における仕事時間は人生の大半を占める。「仕事はプライベート=私事(しごと)」だ
人生の中心となる今後の“私事”環境や、それに伴うライフスタイル/生き方が、どのように変化していくのか…自身の将来を深く考えさせられる内容となっている。
<今話題のAI、シンギュラリティ含め...“未来のはたらたき方”がどうなっていくのか...そんな“思想”が満載。 内容をそのまま鵜呑みするのか...ひねって“自分の道”の参考にするのか...自分自身で考えられる豊かな社会にもなりつつある。 |
アメリカ・ユタ州での取材話しはこちら。
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アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティで、ビジネス界著名教授ゲイリー・ハメルさんを取材 ~ スーツ姿のバックパッカーが“マネジメント・イノベーション”を取材?! ~ |
「フロネシス」の編集顧問は元・東京大学総長で、現在 三菱総合研究所の理事長の小宮山宏さん、ハーバード大学 経営大学院 ハーバード・ビジネス・スクールの経営学誌「ハーバード・ビジネス・レビュー」日本版で長年編集長を務めた岩崎卓也さんが編集長だ。
「内容が堅そうだなぁ~」と捉えがちだが、そうでもないと思う。すらすら~っと入ってくる内容となっている。そのあたりの読みやすさはきっと音なぎさんが“やわらかく”調整しているのだろう。
ぼくはハメルさんへの取材依頼、現場での取材、通訳、原稿起こしなど含めたコーディネート全般を行った。その他、シンギュラリティやAI関連の組織の広報関係者にコンタクトして、写真の手配もサポートさせていただいた。
原稿起こしと言っても、ラフすぎて内容の大半は音なぎさんによるものと言っても過言ではない。そのような背景なのに、執筆協力者として自身「中川生馬」の名前が連なっていることは嬉しいし、やはりなにかを成し遂げた気分になる。
【ダイヤモンド社の「Phronesis(フロネシス)」 – 執筆協力として、自身の名前が載っている】
便利な世の中、やろうと思えば、どんなワークスタイルでも確立できる…
みんなはどんなライフスタイル、ワークスタイルで人生を過ごしていきたいのだろうか?
続きはこちら。(近日公開予定)
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