能登・穴水町(石川県) – ぼくら田舎バックパッカーが移住した能登半島の奥にある穴水町。
「かなり田舎/地方そうだけど、近くにスーパーとかあるの?やっぱり買い出しに行かなきゃいけないの?!」
という質問がたまにある。
ぼくらの移住先である穴水町の岩車地区から、10キロ離れた町…いわゆる“田舎のダウンタウン”エリアへ行くと、“名前がユニーク”なお店がいくつかある。
名前がユニークなお店は3軒、スーパー「どんたく」、ディスカウント酒屋の「酒のキング」、電機・電化製品の「100満ボルト」だ。
その他、ホームセンターの「コメリ」、本屋「コメリ書房」、衣服の「ファッションセンターしまむら」、農協の「おおぞら村」、ファミリーレストラン「ココス」、中華料理の「龍苑」、寿司・丼ものなどの惣菜がそろった「Yahataすしべん」、携帯電話の「ドコモショップ」、美容院、釣り具屋などがある。
ちなみに「10キロ離れた」と言うが、都会のように、クルマのとおりは少なく、混雑することはないと言い切っても過言ではない。信号も数個しかない。クルマの走行距離は増え、ガソリンの費用はかかるが、このショッピング街へは15分前後で行ける。
スーパー「どんたく」の“魚”事情
今日は、ほんの一部だが、ぼくらが買い物へ行くスーパー「どんたく」の“魚”事情を“さらっと”ほんの少しだけ紹介する。穴水の両隣りの町、輪島や能登町からの買い物客も多い。
この鮮度で、この量とこの値段でいいのか?!っと思ってしまう“魚”事情だ。
『あさとれ』・・・その名のとおり能登の漁師が朝早くに獲ってきたものばかり。市場でこの価格だと漁師さんに申し訳ないという気持ちもある。
価格に関しては、その年や季節によって、異なるので、あくまでも参考だが、ほぼ毎年変わらない価格かと思う。
真あじ 中くらいのサイズだろうか。10尾以上で200円。1尾20円以下の計算。
ちなみに料理の仕方としては、鯵のお刺身か、少し小振りのものであれば、2度揚げして鯵の南蛮漬けがお薦め。
スルメイカ 大きめサイズ3杯入って200円。
イカは使い勝手が最高だが、里いもと一緒に煮たり、パスタにしても美味しい。
サヨリ。すでに何尾入っているかわからない…298円。
時期になると、サヨリが能登の穏やかな海をすいすいと泳ぐ姿を見ることができる。
サヨリは、天ぷらか、味噌汁がお薦めだ。
サバ。中サイズだがずっしりと重い。4尾入って200円。ぼくらはこのサバがお気に入りでよく買う。
少し大変だが、まず3枚におろし、一本一本の骨を抜く。そして、下味をつけた後、軽くカレー粉をまぶし、揚げて食べる。
これは、ほんの一例だが、穴水町の“スーパーの食”の豊かさを紹介。これだけでも、都会のスーパーとは“食”の鮮度が違うことがわかるのではないだろうか。
殻付き牡蠣貝は、8~9個ほどで1000円。サザエは4つで約550円。
そして、ついでに…これら魚介類に欠かせないビール。値段は都会と比べて、そう変わらないだろう。
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