Noto Anamizu Iwaguruma - 能登 穴水町 岩車

石川県内最大手地方銀行から農家に 能登岩車の33枚の田んぼをカボチャ畑に転換 ~ “ノルマ”は“能登の里山”の赤土で甘~い2万個のカボチャと1千万円 ~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ここ能登・穴水町岩車(石川県)には、県内最大手で唯一の地方銀行・北國銀行(ほっこくぎんこう)を早期退職、銀行マン生活を離れ、生まれ育ったここ岩車にUターンし、農家に“転職”した長崎公雄(ながさき きみお)さんという人がいる。 

ここ岩車では(ぼくだけかもしれないが…)ソフトバンクの孫正義さん似として知られている。“チャレンジャー”精神旺盛な農家だ。ちなみに、ここ最近、ソフトバンクねたが多いかもしれないが、ソフトバンクの回し者というわけではない(笑)

長崎さんは去年、あらゆる種類の農作物を育て、張り切ったが、手がけすぎて…すぎて…収穫しきれなかったというオチが…ある。

そんな背景!?から、今年(2015年)は南瓜(カボチャ)に集中する。

銀行マンから農家に転職した長崎さん、新たな“ノルマ”は…

能登の赤土であま~いあま~い2万個のカボチャを育て、1千万円以上の売り上げだ!!

能登は赤土の土壌が多いため、かな~り甘いカボチャが育つだろう。

そんな赤土ストーリーを詳しく五島列島の小値賀島(おぢかじま)に住む“ぶうさん”から聞いたことがある。(そのときのストーリーはこちら

“長崎公雄さん流農業”の基本的な概念は無農薬・無化学肥料で健康な野菜作り

能登・穴水町岩車 - 今年は全ての田んぼをカボチャに転換させる!と張り切っている長崎公雄さん

能登・穴水町岩車 – 今年は全ての田んぼをカボチャに転換させる!と張り切っている長崎公雄さん。去年(2014年)、ここは田んぼだった。畑からは穏やかな海が見える

 

去年はチャレンジしすぎた?!

去年は荒れていた耕作放棄地をおこし、米、芋、ニンニク、カボチャなど様々な種類の農作物を育てた。

っが・・・張り切りすぎたせいか、なんとも“もったいない”ことに!手がけた農作物が多すぎて半分以上 収穫できなかった・・・

「農業を始めたばかりで、まさか、そこまで多くの農作物を手がけるとは…」と、地元の農家が思ってしまうほど、かなりの多種多量の農作物を育てたのだ。

その点、かなりのチャレンジ精神の持ち主の長崎さん。とにかく、興味あるもの なんでも手がけ、張り切るタイプ。

とにかく、固定概念にとらわれず、自身で“ゼロ”からやってみようとするやる気、くじけず?!継続して行うところがスゴイのだ。

そして常に“大いなる野望”を抱いているのだ・・・ 

例えば去年、長崎さんは手掛けたジャンボニンニクについて…

一つ500円以上で売れれば計算すると年収1000万円はいけるんよ…

と、シンプルで元銀行マンらしい発想と張り切り具合で多くの人に語るのだ。

「えっ!?」と思う人も多いかと思うが、農協だけでない独自の販路開拓次第で、可能性は十分にあるかもしれない。

ぼくの経験上、ネット上での販路開拓はショッピングサイトを構築しなくても、メールやメッセージでのやり取り/コミュニケーションなど、シンプルなネットの活用で十分展開することができる。

石川県の“能登”や“加賀”野菜のニーズは高い。世界農業遺産として知られる“能登の里山里海”。そんなブランドがより幅広く知られれば、能登の野菜には注目が集まるのではないかとも思う。

特に奥能登には、「奥」と言われるだけあり、奥深い里山の幸がたらふくある。

能登・穴水町岩車 - 田舎ライフスタイル体験に参加した原百合子ちゃんと美樹ちゃんにサツマイモ収穫体験の場を提供する長崎公雄さん

能登・穴水町岩車 – 田舎ライフスタイル体験に参加した原百合子ちゃんと美樹ちゃんにサツマイモ収穫体験の場を提供する長崎公雄さん

しかし!?なんとももったいないことに!?
去年、幅広く手掛けて頑張り過ぎたせいか、農作物のほとんどを収穫することができずに終わったのだ。

田植えも少し手伝ったのだが、その田んぼも収穫できずじまいに・・・
(そのときのストーリーはこちら

一部田んぼの稲は「素手で刈れば持ってっていいよ!」とのことで、籾100キロほどの稲を刈らせてもらった。

もちろん、手がけた農作物は米だけではない。他にも収穫できずに終わった農作物が沢山あった。

 

今年は甘い赤土カボチャに集中!

っということで…長崎さん曰く去年の農作物はあくまでも“試験的”…

今年は田んぼ/米作りを一時休止して、カボチャに集中する。

33枚の水田を畑に転換、耕作放棄地を畑に再生し、合計40枚(5ヘクタール)の畑で、能登・岩車産の甘い赤土カボチャを育てる。

カボチャを12,000株植えて、約20,000個の収穫を見込んでいる。個人で取り組んでいるわりには、半端ない量だ。

去年まで田んぼだったエリアは既にカボチャ畑になっている。

田んぼをカボチャ畑に転換

地元の人でさえそんな発想をしないだろう。農業歴わずか1年だが、もろもろ新たな取り組みにチャレンジしているところが長崎さんの素晴らしいところである。

目指すはカボチャで1000万円!!まぁ、そう簡単ではないかと思うが…

今年の長崎公雄さんのカボチャバトルは始まったばかり…注目していきたい!

 

Sales of oyster in Iwaguruma Anamizu Ishikawa Noto 能登 牡蠣 穴水町 岩車 直販 【お知らせ】牡蠣<かき>販売のサポート開始!
水揚げ直後の牡蠣<かき>があなたの手元に最速翌日届く!能登半島の“奥” 石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>を購入!鮮度抜群なので、牡蠣ならではの臭みなし!ぜひぜひ、ご注文くださいね!^^
シェアハウス, バンライフ, 住める駐車場, 能登, 石川県穴水町, 車中泊 【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場”
能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も!

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

関連記事

  1. 石川県 穴水町 牡蠣 直販 能登・穴水町岩車産の牡蠣<かき>販売サポート中。水揚げ直後の牡蠣があなたの手元に最速翌日届く 能登の田舎で今季の真牡蠣 出荷販売開始!
  2. 古民家 屋根 改修 田舎で空き家を借りるとき大抵 改修する箇所は?
  3. 玄関での大事件…バックパッカーの重要な素質
  4. 能登 穴水町 岩車 スタッドレス 交換時期 能登…寒波シーズン スタッドレス冬用タイヤに交換 フロントガラス…
  5. 石川県 能登 穴水町 岩車 田舎体験 “牡蠣の穴場”で体験をベースにした旅「ざっくばらんな田舎ライフス…
  6. 天の川 穴水町 milkyway in Japan 星空旅スポット:能登半島・穴水町 ミルキーウェイ『天の川』の時期…
  7. 輪島 冬 雪がすごい day 70 石川県穴水町から輪島へ ~ 田舎に高速道路は必要な…
  8. 珠洲 大雪 見附島 Suzu Heavy Snow Mitsuke island 【能登での田舎暮らし】寒波再び?穴水の『大雪』はいかに?積雪は&…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


VANLIFE特集 バン・車に暮らすとは?

VANLIFE Feature article バンライフ 特集 車上生活 車中生活

Pickup Post

福岡県 小呂島 【更新】 福岡県小呂島(おろのしま)で記録的な大雨 学校までの通学路が崖崩れで遮断 福岡県 小呂島 day 75.1 福岡県で一番小さい島“小呂島(おろのしま)”に到着 ~学校へ向かった~ Carstay CMO 田端信太朗 資金調達 【速報】CarstayのCMOに田端信太朗氏が就任 「バンライフ」ワールド市場浸透に加速 「バンライフこそ未来のライフスタイル」 田舎バックパッカーハウス,車中泊,キャンピングカー,Carstay,カーステイ,RV,vanlife,バンライフ,車中泊 穴水,車中泊 能登半島,田舎暮らし 石川県,輪島 シェアオフィス, 穴水町 シェアオフィス,可動産,能登半島 田舎暮らし,穴水町 移住者,バックパッカー, 田舎旅, 国内 バックパッカー,能登空港 キャンピングカー,石川県 キャンピングカー,能登半島 キャンピングカー 【報道資料】奥能登の“住める駐車場”車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」、 キャンピングカー旅行者など向けに再オープン ~ 新構想の下、キャンピングカーのカーシェアもCarstayで本格化させ、 奥能登の宿不足や二次交通の課題解消 目指す ~ 日経 AR 記事 【田舎で仕事 ‐ 広報】カシカのECサイト向けARサービス、日経本紙と電子版に掲載

Instagram

Instagram でフォロー

日本初の住める駐車場・車中泊スポット「バンライフ・ステーション」併設型 シェアハウス in 能登・石川県穴水町

能登・石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>販売サポート中!

Selling Oyster from Noto Anamizu Iwaguruma Ishikawa 能登 穴水町 岩車 牡蠣販売
空き家解体費,空き家解体費用相場,解体費高騰,家の修繕優先順位,屋根修理費用,古民家修繕,能登震災,地方移住,空き家問題,建築費上昇,工事費インフレ,職人不足,可動産,住める駐車場,バンライフ,キャンピングカー,自動運転,人型ロボット
  1. ハーバードビジネスレビュー,日本版HBR,ピーターセンゲ,学習する組織,MIT教授,取材コーディネート,メディアコーディネーター,地方で仕事,限界集落仕事,能登移住,地方移住働き方,リモートワーク地方,出版取材,日本ビジネスメディア,グローバル経営思想,地方から世界へ
  2. 田舎暮らし,能登,石川県穴水町,移住10年以上,子供 田舎暮らし,バンライフ,キャンピングカー,バーデン,アルタモーダ,トイファクトリー,中川結生
  3. 能登,可動産,バンライフ,車中泊,田舎バックパッカーハウス,地方移住

車中泊スポットを探す!

vanlife RV station バンライフ 車中泊 車旅

Pickup Post

  1. 鎌倉 樹ガーデン 穴場 カフェ
  2. 旅の背景 理由 田舎旅 バックパッカー backpacker background in Japan
  3. 中津川

ランキング

人気の投稿とページ

day 52 高知県 沖の島の『赤い有名人』1 ~ 自己ブランドを構築する荒木健吉さん ~
【バンライフ/キャンピングカーで立ち寄りたい】湘南の道の駅「湘南ちがさき」で、海の香りと地元グルメに癒される車中泊旅
day 52.1 高知県 沖の島の『赤い有名人』2 ~ けん坊の島案内で母島へ ~
実は架装なしで完全に立てるハイエースがある─背伸びできるキャンピングカー「アルタモーダ」と「リチ」
YouTube登録者数11万人・1000万円でキャンピングカー改装中の「競バンライフ」鈴木祥太さん、能登・石川県の車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」に!
【田舎からのつぶやき】田舎の“あれこれ”悪口をいう人たち
能登半島・石川県穴水町のシェアハウス、長期間 車中泊滞在“バンライフ移住”可能な“住める駐車場”『田舎バックパッカーハウス』について
田舎へのバックパッカー旅の背景『ぼくの人生 これでいいのか』の自問自答 満員電車から始まる毎日からどこへ? ~ 鎌倉、会社勤務から出た理由 ~
一般人のテレビ出演、どれぐらいお金をもらえるのか?
こんな家いかが?走るよこの「ワンベッドルーム軽トラック」
PAGE TOP