能登・穴水町岩車(石川県) – 現在、日本に留学中で、石川県の短期ホームステイプログラム「JAPAN TENT(ジャパンテント)」に参加している中国のシンシンとミャンマーのワーワーの2人が、田舎旅するバックパッカーのぼくの家に宿泊中だ。
「ジャパンテント」のホストファミリーとして、彼女らを受け入れた。(ジャパンテントについては、一日目と二日目のストーリーを見てね)
正式には「ジャパンテントで受け入れ」という表現になってしまうが、ぼくとしては、海外からの新たな友だちと交流している感じだね。笑って話して、飲んで食べて、遊んで…って時間を能登で一緒に過ごしたよ。
一人金髪の女性が参加しているが、彼女は穴水に住んでいる友だち、現在、穴水や門前高校で、英語のアシスタント教師をしているBetsy(ベッツィー)だ。
穴水町「プルート」で初めての夏祭りに浴衣で参加し太鼓!
ジャパンテント三日目、ぼくらは、奥能登を一周し、その後、浴衣に着替えて、「穴水町さわやか交流館プルート」で初めて開催された夏祭りに参加した。(奥能登一周の様子はこちら)
ちなみにここ「穴水町さわやか交流館プルート」には図書館、児童館、子どもの遊戯スペース、レンタル会議スペースなどある。Wi-Fi/インターネットも無料で使用可能だ。
奥能登一周を終え、穴水町に戻ったのは16:00ごろ。穴水で再び伊豆田さん夫妻と合流、着付けのプロ・長谷さんが、ジャパンテントのみんなに浴衣(ゆかた)を着付けてくれたのだ。ジャパンテントのみんなは大喜び。日本にいたら、女性として、浴衣を一度を着てみたいでしょ。
プルートで開催した夏祭りは18:00からスタートし、穴水を代表する長谷部太鼓、穴水町健康クラブ、よさこい十八番連、キッズフラダンスなどの踊りや太鼓のパフォーマンスがあった。
ぼくの中で面白かったのが…元気な高齢者?!による穴水町健康クラブの「ぼけない音頭」だったなぁ。あれは見ないと、その愉快さがわからないね。
娘・結生ちゃんは初のヨーヨーで大はしゃぎ。
晩御飯には「たこ焼き」パーティー
祭りの後は、伊豆田さん宅で「たこ焼きパーティー」!留学生の中に、肉類を食べることができない子もいたので、そんな背景からなんと!タコ抜きの「たこ焼き」パーティーで賑わったが、ぼくらは町まで2台のクルマで来てしまったので…ビール飲めず!とにかく飲みたかったんだけど…我慢我慢という状態。
っで、岩車の家で待っていた最高にうまいアメリカ・ミシガン州のクラフトビール「Two Hearted Ale」(Indian Pale Ale)を飲みながら、夜中ごろまで、ベッツィーとの会話を楽しんだのだった。
クラフトビール「Two Hearted Ale」は、夏休み中にアメリカへ帰国したベッツィーからのお土産!このクラフトビールで…一日中動いていた体が…癒される。ミャンマーのワーワーと中国のシンシンは、能登が初めて…新たな環境でいろいろな活動をして疲れたのか、シャワーを浴びて寝てしまった。
ジャパンテント4日目/最終日の朝
そして、翌朝、穴水町、珠洲市、能登町にホームステイした留学生が、穴水町役場に集合して、大型バスで金沢に向けて旅立った。ジャパンテントに参加した留学生のみんなは金沢エリアでまた、新たなホストファミリーと一緒に時間を過ごす。
これからも、彼女らとつながっていられればいいなぁという感じで…ジャパンテントの能登旅が終了したのだった。みんなありがとう~。楽しかったよ!
ジャパンテント3日目後半と最終日の朝を写真で見ると…

能登・穴水町(石川県) – 「穴水町さわやか交流館プルート」夏祭り。浴衣姿のジャパンテントのみんながステージへ行き…自己紹介。右から、ロシア、韓国、アメリカ、中国、ミャンマーからの留学生。アメリカのベッツィーは特別参加?!

能登・穴水町(石川県) – 娘・結生もミャンマーのワーワー、中国のシンシンから二日目に体験した書道で「ありがとう」の感謝をいただいたよ。これからもつながっていられるといいなぁ。現在、二人は東京に住んでいるので、次回は鎌倉で会う約束をして、穴水での滞在が終わり、旅立っていった。
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