2011年2月4日(金) – ぼくら田舎バックパッカー夫婦は現在、宇久島の隣に位置する寺島にいる。五島列島の一つである。これから寺島から宇久島へ戻って、島の人たちと一緒に夕飯を食べる。(前回のストーリーはこちら)
宇久島へ戻ろうと、寺島の港に戻ると、港付近を散歩していた福村さんというおばあちゃんと出会った。
「この島には、もう14人しか住民がいない。寂しいですよ。もう島の人たちと集まる機会がないんです。島内で、笑顔になることもない。笑うことさえないんですよ。寂しいもんですよ」と話す。
観光協会が今後考えるイベントで寺島が盛り上がるといいなぁ…と深く思った。
“笑顔がない島”と言いつつも笑顔でぼくらに話してくれた。
笑顔で話してくれたおばあちゃんとの会話はシンプルだったが…強く印象に残った。
“良い雰囲気”なのに、“寂しく感じる”島や町などの田舎が全国にどれだけあるのだろうか…
ほんの15分程度のおばあちゃんとの会話だったが、明るい笑顔で接してくれたおばあちゃんだった。
今度、この島に来るときまで、笑顔を忘れずに、元気にしていてほしい…(続きはこちら)
<前回のストーリー 『day 85.4 長崎県 五島列島・宇久島の隣にある人口14人の寺島へ ~ 14人…どんな島なのだろうか… ~』>
<次回のストーリー 『day 85.6 五島列島・宇久島(長崎県)と大宰府(福岡県)の夕べ?! ~ 宇久島と大宰府のつながり ~』>
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