2011年2月7日(月) – 薪風呂後、夜ごはんを食べながら、お酒を飲み始めた。
クロ(めじな、高知県沖の島では“グレ”と呼んでいた)、鯵(あじ)のすり身と豆腐が入った揚げ物、今日近所のおばさんから差し入れがあった海鼠(ナマコ)、そしてメインのブロッコリーをご馳走になった。
五島列島 小値賀 今夜のメインディッシュのブロッコリー。ぶうさんのブロッコリーはこちらブログから連絡を取れば注文できる |
美保さんの手作り料理の他、豪華な料理が盛り付けられた日本的でクラシック風なお皿やコップのほとんどは、美保さんの手作り。
お皿やコップも素敵でおしゃれ。デザインがクラシックで作った感がある。それを美保さんに伝えると、「これ私が作ったの」と本人は大喜び。
ブロッコリー調理方法は、鍋に、水とにんにくを入れて、数十分茹でるだけ。シンプルな料理方法に聞こえるかもしれないが…それだけで十分!ブロッコリーそのものが最高に美味しいのだ!お昼にもいただいたブロッコリーのスープもいただいた。スープには甘みがあり…こっちもとろけ出しそう。(お昼編はこちら)
サントリーの金麦、鉱山の島“池島”へ行く前に大瀬戸のパン屋の岡﨑さんからいただいた黒霧島をここで初めて飲む。(岡﨑パンのストーリーはこちら)
ぶうさんは焼酎、ウィスキー、日本酒も飲むそうだ。「“角(ウィスキー)”はおいしいですね。この前飲んだらびっくりしました」と話す。スコットランドのボウモアというウィスキーもすきらしい。沢山飲むところも…ぼくらと似ている。バックパックに2リットルの黒霧島を入れているぐらいだ。
小値賀の焼酎の割り方は、7対4。通常は6対4。先にお湯を入れて、あとに焼酎を入れてグラス一杯にする。こぼれそうなので…飲む!そしてすぐに焼酎を注ぐ。これはまさに森クリーニングの森さん宅で体験した飲み方だ!(森さん宅でのお話しはこちら)
地元に住む人たちと一緒にご飯を食べ、お酒を飲んで、お話をする。お世話になっている立場で偉そうに言っているわけでは全くないが…バックパッカー旅のスタイルで良かった…と深く感じる。
ぼくらが、これからも継続してやっていきたい旅のスタイルだ。
このバックパッカースタイルが人との出会いへとつなげ、島の人たちとの触れ合いへとつながった。民泊は現地の人たちのライフスタイルがよくわかる。田舎や知らない場所でのライフスタイルを知りたいぼくらのような旅人には、最高の手段だと思う。
“田舎暮らし”や“島暮らし“をしたい人のスタートとしては、この“民泊(みんぱく)”スタイルは理想だ (続きはこちら)
<前回のエピソード 『day 88.1 五島列島 小値賀島 ブロッコリーとカボチャ農家のぶうさんと美保さんのライフスタイル ~“自作”ライフスタイルには“忙しい楽しさ”がある~』>
<次回のエピソード 『day 88.3 五島列島 小値賀島 ぶうさんと自然 ~ブロッコリーとカボチャ農家のぶうさんと美保さんのライフスタイル~』>
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