先日、ぼくが広報を担当する企業の取材・撮影の対応のため、静岡県島田市へとハイエース“動く拠点”を走らせた。
自動車電球を製造する大井川電機製作所が生産する“幻のきのこ”はなびらたけを、NHK静岡が撮影・取材してくれたのだ。
2020年8月のはなびらたけ事業の本格展開 開始時期から、広報を担当させてもらっている。
その大井川電機のはなびらたけ「ホホホタケ」が明日2022年9月8日(木)、NHK静岡の番組「たっぷり静岡」(18:10~19:00)の食材を紹介するコーナー「うまいら!」に登場する予定だ。
大井川電機は2020年8月、自動車電球に続く、第二の主力事業として、標高1,000メートル以上の高山で生育し、採取することが困難なことから“幻のきのこ”として知られる はなびらたけの生産を本格的に開始した。
見た目は白い花びらのように華やかで、食感が優れ、きのこの中でも栄養素がより多く含まれ免疫機能を促進することから、料理人から高い評価を得ているきのこ。
大井川電機では約5年の研究期間を経て、はなびらたけの自社生産と安定供給に成功。本格的な生産を開始後、2021年、大井川電機は同社のはなびらたけを、「ホホホタケ」とブランド化させた。
NHKの番組コーナー「うまいら!」では、「なぜ自動車電球メーカーがはなびらたけを生産?」「はなびらたけをどのように生産してるの?」「生産する会社の大井川電機とは?」「はなびらたけの料理方法は?」などが紹介される予定。
「うまいら!」のはなびらたけ「ホホホタケ」を使用した料理シーンでは、島田駅前にある知る人ぞ知る創作料理店「C-2 HINODE(シーノ二 ヒノデ)」のシェフ天野祐平(あまの ゆうへい)さんが登場。
一般家庭でも料理しやすい はなびらたけ「ホホホタケ」と鮭のホイル焼き、はなびらたけ「ホホホタケ」の炊き込みご飯の料理を披露・紹介する予定だ。天野祐平さんは以前、在クロアチア日本大使館で公邸料理人を務めるほどの料理実力者。
「C-2 HINODE」では、はなびらたけ「ホホホタケ」や「ホホホの子(ホホホタケの軸の部分)」を使った幅広い料理などを体験することができる。天野さんは大変気さくで話しやすいので、一人で予約・来店してもアットホーム感ありで、十分満喫できることだろう。
「C-2 HINODE」の料理が最高に美味いことは言うまでもないのだが、個人的には「C-2 HINODE」内のデザインセンスも最高で好きなのだ。中でも、ぼくが好きなのは、分厚い一枚板のテーブル。店内の一枚板テーブル含めたオープンなデザインにも注目してほしい。(要予約:070-1654-0202)
その他、はなびらたけ「ホホホタケ」を取り扱っているお店は以下でも紹介しているので、チェックしてみてほしい。
大井川電機製作所<静岡県島田市>のはなびらたけ「ホホホタケ」が食べられる料理店や、購入できる販売店は? |
自動車用電球メーカーが“幻のきのこ”はなびらたけをつくってるって?!なぜ? |
それにしても、8月は実にバンライフ出張が多かった。能登へ戻ったと思ったら、再び出発!ばかり。ほとんど、能登にいた気がしない月だった。また、バンライフ出張の写真などは別途アップしたいと思っている。
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