今日付(2021年10月27日付)の朝日新聞石川県版の選挙に関する面に、長期滞在が可能な車中泊スポットの“住める駐車場”「田舎バックパッカーハウス」に約1週間滞在した宮本芽依さんのコメント「私の一票」コラムが、バンライフで「どこでも働ける環境作って」と題され、掲載された。
バンライファーやリモートワーカーは実に共感できるコメントかと思う。
「昨年4月から大学はオンライン授業。自分の好きな場所で授業を受けられます」「会社に勤めるだけが全てじゃない」「デジタル化が進めば、今以上に場所にとらわれない働き方が生まれると思う。政治家には、そうした環境作りに力を入れてほしいと思います」
日本の社会インフラは他国と比べ“豊か”で綺麗だし、バンライフなどあらゆるライフスタイルが実現可能な環境は既に到来していると思っている。だが、社会には“固定概念”というものがあり、“大人”たちが、あれこれとだまっていないわけだ。
コロナの後押しで、今後、本格バンライファー向けの社会がどれだけ柔軟に拡大していくのだろか。まぁ、政治に大きな期待はせず、個々・会社それぞれで、自身の舞台を確立し、「自身を生きていく」ほうが早いんだろうけど、“バンライフに優しい未来”が早目にやってくることに期待したい。
宮本芽依さんはバンで勉強・仕事・旅・生活をする昭和女子大学4年生のバンライファー。田舎バックパッカーハウス滞在時は、Carstayでカーシェアされたハイエースがベース車両の車中泊仕様のクルマでバンライフをしていたが、11月から、自身で購入した日産キャラバンを、“学生”バンライフ仕様に改修作業を開始する予定。
近日中に、ぼくが広報を担当するCarstay(カーステイ)とも連携して新たな取り組みを発表する予定なのでお楽しみに!
【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
この記事へのコメントはありません。