ん〜、結局のところ、誰が総理になろうと、田舎・地方移住したぼくにとって、どんだけ影響があるのだろうか?結局、自分は田舎でどうあるべきなの?と… 田舎/地方移住した立ち位置からつぶやいてみた。
誰が首相になろうと、そこまでの影響がない気がしてならない。東京だけが盛り上がっている感がある。いや、霞ヶ関だけなのか?自民党内で盛り上がっているだけなのだろうか?
衆院選が始まると、地方の票集めのためなのか「地方創生」「地域活性」を謳い始め、地方にお金をおとそうとする。しかしながら、何十年同じことをして、過疎化や人口減少問題は解決していないのか… “ばらまく”だけでは意味がないことに、そろそろ気づいてほしいものである。
政治家の人たちがトップ的なポジションで「優秀」なのであれば、地方の現場へ行き、そこで暮らし、解決策を生み出すよう励んでほしいものである。
いつになったら、トップで「あれこれ」叫んで、税金をばらまいているだけでは本質が解決しないことに気づくのだろうか。
総選挙に関しても、ネットでライブ配信、SNSなどネットを介して、リアルタイムでもろもろ情報が得られるわけだが、遠くにいる人が、ただ単に政治について団らんしている感満載で仕方がなかった。もはや“ドラマ”的な感じである。
「一体彼らはなにをしているんだろう」と客観的な考えや想いのみ…しか頭に浮かばない。政治になにを期待するのか…
結論から言ってしまうと、結局、税金を払って、“ある程度”の国のシステムに頼りつつも、生きていく、しかし、政治家に頼らず、自分を生きていく、そこに尽きる気がしてならない。本質、抜本的な解決には期待しないことだ。
政治、役場、行政機関などに期待することは実に時間の無駄で、なにごとも自分や自分の仲間たちで実行したほうが早い、自身の生きるステージ・舞台は自身で確立し、生きていったほうがいいのではないだろうか。
田舎/地方にいると、役場とは近い関係になり、政治の世界をほんの少〜し近くで“体感”する。その結果、それが、ぼくが思う結論である。
そんな政治に期待してリターンで得られるものは、個人事業だから、保険、子育て助成金とか、そのあたりなのかな。それはそれで感謝だね。だけど、結局、税金取られてトントンな感じもするが…
政治に関して無関心や悲観的というわけではない。もともと大学での専攻は政治経済なんでね。
ただ、わかっていることは、政治に期待せず、「自分を生きる」、自分のコミュニティで生きるということかな。
それにしても… 時代に応じて、民間企業は、内部で解決策を探し、リストラ、改革をして、変化してきた。政治の世界も、時代に応じた内部改革が必要と思ってほしいものである。
と… 限界集落の田舎から素朴な想いを綴ってみた。
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