車中泊スポットと、キャンピングカーなど車中泊仕様の車のシェアリングサービスを展開するカーステイが、NTT東日本と組んで、日光市に車中泊スポットを2ヶ所オープンした。日光今市の車中泊スポットには4台、川治には2台の車が車中泊可能となる。
NTT東日本は今回の車中泊スポットオープンに伴い、旅人が快適に車中泊ができるよう、Wi-Fiや防犯カメラも整備した。
今回オープンしたNTT東日本の今市駐車場 車中泊スポットから日光東照宮までの距離は約10キロ、クルマで15分、電車で約25分の場所にあり、観光スポットへのアクセスも大変良い。また日光江戸村までは約10キロ、車で約20分以内の距離。
紅葉が最高の「霧降の滝」へも車でたったの20分程度。
日光のメジャー観光スポットにも近い車中泊スポットとなっている。
車中泊スポットからコンビニ・ファミリーマートまでは130メートル、スーパーは約250メートル圏内にあるので、24時間安心して食材も調達可能。ちなみに、お風呂は、日帰り温泉「ほの香」がある。
NTT東日本が保有する土地は全国各地に沢山ある。地方/田舎に住む人たちなら、「このビル使われているのかなぁ~」と思うNTT看板ロゴがついたビルを見かけたことがあるのではないだろうか?
日光の車中泊スポットはあくまでも第一弾目。自身が移住した能登・穴水町の駅近辺にも使われてない雰囲気のNTTビルがあるので、ぜひぜひ、ここにもNTT車中泊スポットをオープンしてほしい。
ちなみに、カーステイの車中泊スポットとして登録するには、2つの条件を満たす必要がある。1つは、その空きスペース500メートル圏内にトイレがあること(公共のトイレも良しとしている)、もう1つは1年間で最低1日だけでもそのスポットに車中泊することができること。
基本、道の駅での車中泊は禁止されているが、カーステイに登録するとそこは正式に認定された車中泊スポットとなる。またカーステイの車中泊スポットには「車中泊保険」が自動付保されるので、万が一、車中泊スポットで設備や車の破損があった場合、「車中泊保険」が破損をカバーしてくれるので安心安全。
今後、田舎/地方で眠ってしまっている大手含め様々な空きスペースが、今回の車中泊スポットの例のように有効的に活用されることを願いたい。
日光は紅葉時期を迎えている。今回の発表時期やオープンは実にグッドタイミングだった。
自身、日光の紅葉巡りはまだしていないのだが、こちらに詳しい紅葉情報が載っている。
車旅人、車旅や車中泊をしてみたい人、日光の安心安全のNTT車中泊スポットを利活用して、日光の観光、紅葉巡りをしてみてはいかがだろうか?
現在は車中泊スポット、そして将来的には「可動産」「バンライフ」スポットとしても利活用されることが見込まれるカーステイ。今後もカーステイ・スポットの拡大が楽しみだ。
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