【編集・追加中】能登・穴水町岩車(石川県) – この日は南アフリカのプレトリアやヨハネスブルグから、カップルの田舎旅人 カーメンとタイクがやってきた。もう一人は、アメリカ・ボストン出身で、このブログに頻繁に登場している英語アシスタント教師のリア。
南アフリカと言えば、ワインで有名な国だが、2010年のサッカー「ワールドカップ」の開催地としても知られる。
その当時、ぼくの職場であったソニーはFIFAをスポンサーし、ぼくはそのプロジェクトの広報関連(メディア対応)を担当。大会期間中の35日間、南アフリカに滞在していたことから、「南アフリカ」を耳にすると、なにかと親近感がわいてくる。
カーメンとタイクは約3週間、日本に滞在予定。
関西国際空港到着後、大阪や京都を観光し、石川県能美市の学校で英語授業のアシスタントをしている親友・ブランドンと会うために能美や金沢へ、そしてこの日、奥能登へと来たわけだ。
到着早々、田舎バックパッカーファミリーの移住先である岩車(いわぐるま)を散策。
大阪や金沢などの都会は、どこの都会とも変わりがなく、やっぱりカントリーサイドが「日本らしさ」を体感することができ、より“リラックス”、“バケーション”感を味わうことができたようで、「日本に来て岩車が一番良かった」と言っていたのが印象的だった。
岩車で1日半を過ごした後は、東京や、旅先としてお薦めしたぼくのホームタウン 鎌倉へと向かう予定だ。八幡宮、大仏、竹寺の報国寺、赤レンガづくりのカフェ「樹ガーデン」などをお薦めした。
カーメンとタイクは、出身地の南アを離れ、中東の会社で働いていた。カーメンは両親が滞在しているドバイに1年、タイクはサウジアラビアで、イギリスの大学のコースを受けつつも、オイル関連の建築系の仕事に携わっていたそうだ。
日本での旅行を満喫したあとは、一時的に南アフリカへと戻り、今後の“道”について考えるそうだ。「南アフリカには仕事がなく、滞在することはなかなか難しい」とのことだった。
豊かな時代、進める道はいくらでもあるが、進みたい道をつくるのは自分次第だなぁ。
まぁ、そんなこんなで、彼らの田舎体験は終わったのだった。
【この海岸沿いの散歩が、とにかく気持ちよしで…しばらくここにいたくなる】
【カーメンが作ってくれた南アフリカの田舎風料理「Braaibroodjies(ブライブロッジーズ)」】
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